シリア政府、市民に無差別発砲 南部に戦車部隊投入(朝日新聞) - goo ニュース
自国民の生命、身体、財産を守るはずの政府が、自国民を無差別に虐殺した場合、他の諸国は、それを黙認してもよいのでしょうか。この問題は、まさしく正義を問うものに他なりません。
国際社会では、戦後、内政不干渉の原則が成立したため、非人道的な行為を行った政府は、とかく、この原則を盾にとって、国際社会からの干渉を拒絶してきました。1989年の中国の天安門事件のように。しかしながら、21世紀に至った現在、自国民虐殺に対する包囲網は、確実に狭まってきています。そうして、天安門事件を引き合いに出して自国民虐殺を公言したカダフィ政権に対しては、国連安保理は、NATOの介入を是認する決議を成立させています。国際刑事裁判所もまた、実行力は伴わないものの、国家のトップであれ、人道に対する罪を犯した人物を訴追する道を開いているのです。この流れにあって、シリア政府の残虐行為を、国際社会が見過ごすとは思えません。
国際社会に正義をもたらすためには、政府による自国民虐殺は、内政不干渉の原則から外れることが許される一つの条件と見なしてもよいのではないでしょうか(家庭内暴力に対する公的介入基準と類似する・・・)。自国民を無差別に虐殺すれば、国際社会からの干渉を受けるとなれば、如何なる政府にとっても、国民に対して暴力的手段に訴えるハードルが高くなると思うのです。
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自国民の生命、身体、財産を守るはずの政府が、自国民を無差別に虐殺した場合、他の諸国は、それを黙認してもよいのでしょうか。この問題は、まさしく正義を問うものに他なりません。
国際社会では、戦後、内政不干渉の原則が成立したため、非人道的な行為を行った政府は、とかく、この原則を盾にとって、国際社会からの干渉を拒絶してきました。1989年の中国の天安門事件のように。しかしながら、21世紀に至った現在、自国民虐殺に対する包囲網は、確実に狭まってきています。そうして、天安門事件を引き合いに出して自国民虐殺を公言したカダフィ政権に対しては、国連安保理は、NATOの介入を是認する決議を成立させています。国際刑事裁判所もまた、実行力は伴わないものの、国家のトップであれ、人道に対する罪を犯した人物を訴追する道を開いているのです。この流れにあって、シリア政府の残虐行為を、国際社会が見過ごすとは思えません。
国際社会に正義をもたらすためには、政府による自国民虐殺は、内政不干渉の原則から外れることが許される一つの条件と見なしてもよいのではないでしょうか(家庭内暴力に対する公的介入基準と類似する・・・)。自国民を無差別に虐殺すれば、国際社会からの干渉を受けるとなれば、如何なる政府にとっても、国民に対して暴力的手段に訴えるハードルが高くなると思うのです。
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残酷でも地這えの政権と、外国勢力に後押しされた政権では、国民はどちらも支持できず、泥沼の内戦になる。で、大手を振って、政治難民としてEU圏に入国。EUも自分が原因を作った以上、入国を断れない。
中国でも内戦になれば、介入などしていると、大量難民が怒涛のごとく、わが国に押し寄せてくる。阻むのは”放射能しかない”ではブラックになる。
チャイニーズの1%、1500万人が押し寄せたら、わが国の”国体”が変る。”正義”ごときで、こんな事態を招いたら”国賊”扱いになる。
ところで、もし、1500万人が押し寄せることで”国体”が変わる、すなわち、我が国が共産主義化するならば、「1000万人移民構想」とは、一体、何であったのでしょうか・・・。
共産主義化するというより、天皇家への感情を共有できない人が、一挙に、1500万人も増えたら、”国体”は変わるという意味。
1000万人移民など、経団連、自民党、民主党などが主張しているのかな?売国揃いだからね。
優れた芸術家、科学者、芸能人、経済人、料理人、スポーツマンなどが、少しずつ移民するのは歓迎するけど。
■リビア介入、国連は動くか 「国民を保護する責任」初適用も
という産経新聞の記事なのですが、国連が「国民を保護する責任」を適用する道ってどうなっているんでしょうか。ご存知なら教えてください。
産経新聞の記事によりますと、2005年に、国連加盟国の首脳会議で、「国民を保護する責任」に合意したそうです。その手続きについては、私も詳しくはわからないのですが(成文の手続きが存在するかも含めて・・・)、リビアでの経緯から推測しますと、おそらく、介入を認める安保理決議の成立、ということなのではないかと思います。間違っていたら、ごめんなさい。