スピルバーグ監督「虐殺忘れるな」…国連で演説(読売新聞) - goo ニュース
ユダヤ系米国人であるスティーブン・スピルバーグ監督は、ホロコーストの犠牲者を追悼する国連の式典で、”虐殺を忘れるな”と呼びかけたそうです。ホロコーストの記念式典ですので、スピルバーグ監督は、ナチスによるユダヤ人虐殺を念頭に演説したのでしょうが(訂正:ルワンダ虐殺と何故か”南京虐殺”には触れたらしい…)、ユダヤ人だけが特別な犠牲者なのか、しばし考えさせられます。
世界各地に残る記録や史書等は、戦争の度に虐殺が繰り返されてきたことを物語っています。ヘロドトスの『歴史』にも、敵国の住民を女性だけを残して全て虐殺してしまったとする記述も見られます。古代のみならず現在においても、チベット人やウイグル人などの人々は、紛れもない”ジェノサイド”の犠牲者であり、中国政府の手によって今なお組織的に虐殺され続けているのです。そして、隠れた虐殺も、もしかしますと世界のどこかで起きているかもしれません。ユダヤ人虐殺は、確かに人類史上の悲劇でありましたが、そのユダヤ人もまた、被害ばかりを言い立てられない面もあります。ユダヤ人思想家のマルクスが生み出した共産主義は、暴力革命を説いて自国民を虐殺することをも正当化しました(ロシアの共産主義者の大半は、ユダヤ人であったとも…)。また、ウクライナで多数の餓死を招いたソ連邦によるホロモドールを記録するために開設された記念館に展示されていた写真が、実は、1929年の世界恐慌の時のアメリカのものであったとする事実を知った時には、愕然とさせられました(もちろん、ホロモドールも虐殺の一つ…)。ユダヤ系が支配しているとされる金融における失敗や無責任な投機行為は、間接的ではあれ多くの人々の命を奪っているのです。反ユダヤ主義を唱えたナチスが政権を獲得したことにも、ユダヤ人自身の行動に問題があった可能性もあるのです(ドイツ人多数に国を裏切ったのではないかと疑われてしまった…)。
ユダヤ人を特別な被害者と見なしたことは、むしろ、ユダヤ人が自分自身を顧みる機会を失わせてしまったかもしれません。虐殺というものが、人間の他者の生命や権利、そして運命に対する冷酷な軽視に起因するものならば、全人類は、特定の民族や集団ではなく、全ての虐殺の犠牲者を等しく悼むべきと思うのです。
よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
にほんブログ村
ユダヤ系米国人であるスティーブン・スピルバーグ監督は、ホロコーストの犠牲者を追悼する国連の式典で、”虐殺を忘れるな”と呼びかけたそうです。ホロコーストの記念式典ですので、スピルバーグ監督は、ナチスによるユダヤ人虐殺を念頭に演説したのでしょうが(訂正:ルワンダ虐殺と何故か”南京虐殺”には触れたらしい…)、ユダヤ人だけが特別な犠牲者なのか、しばし考えさせられます。
世界各地に残る記録や史書等は、戦争の度に虐殺が繰り返されてきたことを物語っています。ヘロドトスの『歴史』にも、敵国の住民を女性だけを残して全て虐殺してしまったとする記述も見られます。古代のみならず現在においても、チベット人やウイグル人などの人々は、紛れもない”ジェノサイド”の犠牲者であり、中国政府の手によって今なお組織的に虐殺され続けているのです。そして、隠れた虐殺も、もしかしますと世界のどこかで起きているかもしれません。ユダヤ人虐殺は、確かに人類史上の悲劇でありましたが、そのユダヤ人もまた、被害ばかりを言い立てられない面もあります。ユダヤ人思想家のマルクスが生み出した共産主義は、暴力革命を説いて自国民を虐殺することをも正当化しました(ロシアの共産主義者の大半は、ユダヤ人であったとも…)。また、ウクライナで多数の餓死を招いたソ連邦によるホロモドールを記録するために開設された記念館に展示されていた写真が、実は、1929年の世界恐慌の時のアメリカのものであったとする事実を知った時には、愕然とさせられました(もちろん、ホロモドールも虐殺の一つ…)。ユダヤ系が支配しているとされる金融における失敗や無責任な投機行為は、間接的ではあれ多くの人々の命を奪っているのです。反ユダヤ主義を唱えたナチスが政権を獲得したことにも、ユダヤ人自身の行動に問題があった可能性もあるのです(ドイツ人多数に国を裏切ったのではないかと疑われてしまった…)。
ユダヤ人を特別な被害者と見なしたことは、むしろ、ユダヤ人が自分自身を顧みる機会を失わせてしまったかもしれません。虐殺というものが、人間の他者の生命や権利、そして運命に対する冷酷な軽視に起因するものならば、全人類は、特定の民族や集団ではなく、全ての虐殺の犠牲者を等しく悼むべきと思うのです。
よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
にほんブログ村
この点では未だに旧約聖書の予言が息づいており、旧約聖書の預言を具現化させたいとの思いがあると思われます
エルサレムは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地であり、それぞれの教徒の巡礼がなされていました。
イスラムとキリスト・ユダヤの対立の原因はユダヤの民であるイスラエルがエルサレムの巡礼に制限を掛けてしまった事が原因です。
ユダヤの民が韓国とともに日本批判を繰り返す事がおかしいのです。
ナチスによるユダヤ人迫害が始まっていた時も日本はドイツに与する事なくユダヤ人を助けています。
杉原千畝氏の発行したビザだけでなく、不備のあるビザに気づいても知らぬ顔で入国を認め保護しています。
杉原千畝氏だけでなく日本国の意志としてユダヤ人保護をしていたのです。
オトポール駅で寒さと飢餓で死を待つだけだった3万ともいわれるユダヤ人を救出した樋口季一郎氏、満州鉄道総裁だった小村寿太郎は特別列車を走らせ、関東軍参謀長だった東條英機は樋口の話を聞いて「あなたの話はよくわかった、まことに筋が通っている。この事は不問にする」とユダヤ人救出を容認したのです。
世界がナチスに配慮しユダヤ人をドイツとのトラブルの因となる事を嫌って見捨てていた時代に、同盟国といえど誤った政策に与する事は出来ないと、ドイツからの抗議をはねつけています。
この時の日本人はどこに行ってしまったのか・・・外国に土下座していれば国際社会は助けてくれる・・情けなさすぎます。
イスラエルに帰国して国に縛られるより、自由でいたいと考えるユダヤ人が多数居る事は知っていますが、エルトゥールル号遭難事件の恩を今も忘れずにいるトルコの人々との違いには驚くばかりです。
ナチスのホロコーストを批判するのなら、ナチスのホロコースト以上の人道に対する罪を犯し続ける中国を糾弾するのが当然です。
また、中国だけでなく、自国民が死んでも何も思わず、権力の維持の為に平気で党の要人も粛清し女子供を含む一族郎党までもしゆく誠の対象にする北朝鮮、保導連盟事件・済州島での虐殺・ベトナムでの虐殺暴行をした韓国も当然相容れないものとして糾弾すべきでしょう。
最近までの日本国におけるユダヤ人のイメージは、きわめて知的で賢いにも拘わらず、ユダヤ教の信者であるがゆえに迫害を受けてきた人々、といったものではなかったかと思います。日本人の多くも同情的であり、政府をはじめ戦前の日本人が彼らを援けた理由も、不当に迫害されている弱者は助けるべき、とする義侠心からであったのでしょう。しかしながら、パレスチナでの入植地建設、パレスチナ人迫害、異民族に対する不寛容、そして、日本国に対しても、韓国・朝鮮勢力と組んで反日政策を実行するようになるにつれ、イメージが、大きく変化してきました。偏見からではなく、ユダヤ人の行動がそうさせたのです。ユダヤ人こそ、実は、自らの過去や現代の行動を反省すべき立場にあるのかもしれません。
巷間に蔓延る、「ユダヤの陰謀」の臭いもしますが、かつてハリウッド、ブロードウェイで絶賛された、「屋根上のバイオリン弾き」の舞台が何故ロシアであり、今現在のイスラエルの移民の中で、ロシアからの移民が多いのかの理由が判明すると思います。
キーワードは、「ハザール王国」の興亡です。
個人的には、ナチスのホロコーストは、「追軍売春婦」と同じ臭いを感じます。今の世界は被害者が最も強い異常な世界です。
ホロコーストの犠牲者数などにつきましては、水増し疑惑もあるのですが、罰則規定をもつ法律を制定してまで、”否定するな!”と他者に強要することは、行き過ぎと言わざるを得ません。これでは、客観的に検証することができなくなりますし、ホロコーストの実態を明らかにすることも難しくなります。ユダヤ人の人々は、ホロコーストが真実であるとする自信があるならば、自由な研究と検証を許すべきです。これでは、弱者どころか、強者による言論封鎖と言われても、致し方ないと思うのです。