いよいよ春が

庭の梅の花が先週末頃から咲き始めました。
鉢植え庭植え合わせて数本ある中でいつもは他の品種よりも遅く咲く'白加賀'が今年は最初に。


雪割草も咲き始めました。
相変わらず私の栽培が悪いものの、昨年より花数が増えそうで楽しみです。

鉢植え大根

種まきが少し遅れたのと寒い日が続いていたことで、成長が遅れているように見えたダイコンに花芽が見えてきたので、収穫することにしました。


今年は欲張って8号深鉢に3株育てたのが失敗だったように思うのですが、それでも1株だけは何とか大きくなりました。
鉢を道路の側に置いているので、触ると手が黒くなるほどに汚れた葉はちょっと食べる気にはなりません。


先の画像のものは、長さ25cm最大直径5cmくらいに育っていました。

別の品種を45cmのプランターに5株育てていたものも3株収穫。
夏に育てていたニガウリを抜いた後に蒔いたものでこちらも時期が遅くて、3本でミニ大根1本分といった感じですが・・・
こちらは家の裏側に置いていて、見た目には全く汚れていないので葉も食べています。

雪割草

葉が枯れていて良い状態ではありませんが、雪割草です。
私には育てるのが難しい植物で、いくつか枯らしましたが、ここ数年はどうにか枯らすこと無く育ててはいるものの、まだ良い状態には程遠いです・・・

手前に写っている駄温鉢は実生のもので、昨年は一株だけ咲きましたが今年は他にも蕾が見えているものがあるので、どんな花が咲くか楽しみにしています。

クリスマスローズの実生苗

クリスマスローズの実生苗です。
置き場所は画像の通り、棚に並べた鉢の間です。

どのくらい発芽するものかわからなかったので多めに蒔いたのですが、思ったよりも発芽率が良かったため、一部だけ残して、庭に植える場所があるという近所の方に差し上げました。

10.5cmポットが7つ、9cmポットが2つの計9株が残っていますが、もし順調に育ってくれたら、鉢増し時にもう一度減らすことになるかも・・・

クリスマスローズ

寒さのためか今年は遅れ気味でしたが、我が家の庭の鉢植えのクリスマスローズが咲き始めました。
上の画像は、ヘレボルス ニゲル Helleborus niger


こちらは交配種のもの。
実生と思しき小苗の購入時に付いていたラベルには黄色系とありましたが、薄い緑色に近い黄緑色といったところ・・・安い小苗ならこんなものでしょう。

昨年も植え替えをしなかったので、どの鉢も花数が少なくなってしまいました。
今年こそは秋に植え替えます(^_^;)

ようやく

ようやく我が家の庭でも鉢植えのさくらそうの葉が見え始めてきました。
2月20日頃にはちらほら見かける年も多いので、今年は2週間ほど遅いようです。



上の画像2点のように、葉だけでなく芽そのものが土の上に出てきてしまうものがあります。
植え付ける深さが浅いというか覆土が足りなかったものだと思われますが、深植えで腐らせてしまうよりはましだと私は考えて、見つけたら土を追加して埋めています。


家の北側に置いているポットです。
日当たりが足りずに生育が悪いのではと思いつつも、数を増やし過ぎて他に置く場所が無くなった昨年、ここに置いてみました。

葉が徒長して開花時期の見た目は悪いのですが、芽はそれなりに育っていて、何よりも根腐れが少なかったため、予備や増殖用の小芽ならば問題無しと判断して今年は数を増やしました。

場所に余裕があれば、5月末頃まで日当たりの良い場所で育てて、それ以降はここに置くと良いのかもしれません。

葉が出てきました

さくらそうの乾燥状態の芽を水につけてから植え付けておいたものから、無事に葉が出てきました。

何度か試したところ、今回のものよりもさらに乾燥して根が茶色く見えたものでも、水に浸けると回復可能なようですが、枯れてしまったらしく水に浸けると根が青緑色になり、芽は柔らかい状態のままというものもありました。

乾燥状態での見分けはつきませんでしたが、休眠期の桜草がかなりの乾燥に耐えるとはいっても限度があるようです。

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名札

品種名などを書いて鉢植えの土に挿しておく名札（ラベル）は、プラスチック製のものでも種類がありますが、上の画像のものは薄いもので、はさみで容易に切る事ができるので私は小さく切って、さくらそうを植えた鉢やポットの底に埋めておく札として使っています。

札を埋めておくのは、東京のとある園芸店で購入したポット苗に施されていた工夫を真似ただけですが、普通に挿している名札が劣化して折れてしまった場合とか何かの理由で行方不明になった場合にも、植え替え時に容易に品種名を知る事ができるので便利というか何となく安心感があるような・・・

私にはこの薄手のラベルは山野草苗によく使われているイメージがあって、以前購入したのは山野草を多く取り扱っている園芸店。
でも先日は、苗や鉢植えを少しだけ置いているドラッグストアの大型店舗の園芸売り場で発見。
長さ10.5cm、18枚入り、パッケージを見ると定価120円のようですが、売価は94円。

何百枚、千枚といった単位で購入すれば割安なのかもと思いますが、そうした買い方をした経験は今まで一度もありません(^_^)

この長さの札ならば、私は埋めておく場合には3つか4つに切って使っています。
鉢の土の中で日が当たらないためか、上から挿したものよりも劣化がかなり遅いようで長もちします。

蕾

昨日の記事にまだ蕾は見えずと書いたヒメリュウキンカですが、今日液肥をやりながらよく見てみると、ありました。
苗の入手時の名札によると「紫葉ヒメリュウキンカ」、我が家では毎年これが早く咲き始めます。

他の品種の蕾はまだ見えませんが、もうそろそろかな・・・

ヒメリュウキンカ

昨年植え替えをしなかったものの、なんとか育ってくれているヒメリュウキンカです。
かなり丈夫な植物で、乾燥させて干涸びさせなければ育ってくれるようですが、葉が出ている時期に液肥をやっていると、よく増える気がします。

年明けから庭の中でもいくらか暖かい場所に置いているので、葉の数は増えてきたもののまだ蕾は見えず。
私の手入れがいい加減なもので、咲かないものもあるはず・・・でも何年か前の冬寒かった年も、この時期はこんな感じだったような。

さくらそうの今年の植え替えで3.5号駄温鉢を減らしたので、その鉢に今秋は植え替えるつもりです。
小さな鉢でも花が咲くというのは、私のように庭が狭いのにいろいろな植物を育てたいと思う者にとってはありがたいところ。