草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

浅鉢に草を寄せ植え

2012-03-17 | その他の植物
余ったさくらそうの芽と他の草を盆栽用(?)の浅めの鉢に植えて3年目の鉢です。
鉢の高さは7.5cmポットを並べてみると同じくらいなので、鉢の厚みなどの分だけポットよりも浅いことになります。

他の植物を栽培した古土で植えたものですが、昨年ちょっと思いつきでケト土と細かい砂を混ぜ合わせて置いておいたものを表層に敷き詰めてみました。
この冬の間は鉢を置く台の代わりにしていたので、さらに他の土で覆われてしまいましたが・・・


2年目だった昨年もそうだったのですが、植え替えていないのでさくらそうの葉は鉢の縁付近から出ています。

鉢が浅くて比較的水はけが良いからか追加したケト土が良かったのか、理由はわかりませんが他の鉢や庭に植えっ放しにしたものと違って、さくらそうの芽数が減ってこないような気がします。

さくらそうはいずれ消えてなくなるだろうと考えて花は最初の年だけ見れれば良いと思っていたのですが、2年目の昨年も咲いてくれました。
浅鉢で植え替えもせずでは芽が大きく育っていないと思うので、今年は咲かないかとは思いますが・・・

この鉢のように何年も植え替えずに育てるというのは、かなり丈夫な植物に限られますが他の鉢や庭植えの植物の種がこぼれ落ちて芽生えてきたりもするので見ていて楽しいものです。
もちろん種を蒔いたり植え替え時に余った小株や球根を植えて植物を追加することもできます。
コメント (2)