草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

ようやく

2012-03-06 | さくらそう栽培記録2012〜2016
ようやく我が家の庭でも鉢植えのさくらそうの葉が見え始めてきました。
2月20日頃にはちらほら見かける年も多いので、今年は2週間ほど遅いようです。



上の画像2点のように、葉だけでなく芽そのものが土の上に出てきてしまうものがあります。
植え付ける深さが浅いというか覆土が足りなかったものだと思われますが、深植えで腐らせてしまうよりはましだと私は考えて、見つけたら土を追加して埋めています。


家の北側に置いているポットです。
日当たりが足りずに生育が悪いのではと思いつつも、数を増やし過ぎて他に置く場所が無くなった昨年、ここに置いてみました。

葉が徒長して開花時期の見た目は悪いのですが、芽はそれなりに育っていて、何よりも根腐れが少なかったため、予備や増殖用の小芽ならば問題無しと判断して今年は数を増やしました。

場所に余裕があれば、5月末頃まで日当たりの良い場所で育てて、それ以降はここに置くと良いのかもしれません。
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葉が出てきました

2012-03-06 | 乾燥した桜草の芽の取り扱い
さくらそうの乾燥状態の芽水につけてから植え付けておいたものから、無事に葉が出てきました。

何度か試したところ、今回のものよりもさらに乾燥して根が茶色く見えたものでも、水に浸けると回復可能なようですが、枯れてしまったらしく水に浸けると根が青緑色になり、芽は柔らかい状態のままというものもありました。

乾燥状態での見分けはつきませんでしたが、休眠期の桜草がかなりの乾燥に耐えるとはいっても限度があるようです。

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