草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

葉が続々と

2012-03-15 | さくらそう栽培記録2012〜2016
ここのところ少しずつ暖かくなってきて、庭に置いた鉢からさくらそう(日本桜草)の葉が続々と出てきています。
上の画像の鉢は、芽の大きさに差があって小さいものも一緒に植えたため5号鉢に5芽植えたもの。


こちらはそこそこの大きさの芽があったので、4芽植えたもの。
位置的に右下の芽がちょっと下にズレているのが惜しいところ。


こちらは全体的に中心より手前側にズレているようで、見た目のバランスが悪い感じに。
あと、芽が真ん中に寄り過ぎというか、芽と芽の間隔が狭過ぎたかも・・・

どの鉢も植え付けの時に真上から見て位置を調整したつもりですが、難しいものです。
まだ根がほとんど成長していない時期なので、位置を調整できないこともないと思いますが、いつも私はそのまま咲かせています。


芽の位置がバラバラという感じですが、4号鉢に3芽植えたもの。

どれも注意して植え付けたつもりでも、芽の大きさが揃っていたものは位置がズレていたり、芽の大きさが揃わなかったものは位置が揃っていたり、なかなかうまくはいかないものです。
今年は同じ鉢に植えた全ての芽からほぼ同時期に葉が出てきたものが多いので、深さの方は悪くなかったようです。

芽の位置が揃っているかどうかは、一鉢に植える芽の大きさや数などのように株の成長に関係するものではなく、主に花が咲いた時の見た目の問題です。

揃っていると均整が取れて見える反面人工的な感じにも見えますし、不揃いだと何となく自然っぽく見えることもある反面バランスが悪く見えることもあります。

人それぞれ好みは違うはずで、自分の好みの鉢植えの姿を思い浮かべて、そのイメージに合わせて育てていけば良いと思います。
私は鉢の大きさや植え付ける品種によってパターンを変えようと思っています。今年はまだその途上ですが・・・
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