私は、区議会の特別委員会である防災等安全対策特別委員会で副委員長を拝命している以上、区内の防災・減災の取組みを、幅広く勉強しなくてはと、思っています。
昨日8/23、国際交流サロンで、テーマが、地震という内容で、在日の外国人と地域の人の交流会があり、参加してきた。 国際交流サロン自体、初めての参加。
京橋消防署の江口氏による非常にわかりやすい防災のお話の後、グループになって、意見交換をした。
私のグループは、台湾出身でオーストラリアも長い男性、中国出身の男性、築地在住の日本人女性、新宿在住日本橋勤務の日本人男性そして私の5人。 台湾も中国も地震には慣れっこのようであった。ただ、オーストラリアは異なるらしい。 15年で一度小さな地震があったのみという。
地震のとき、地域の外国の人とも、自助共助の助け合いをしていかなくてはならない。 8/31に中央区の防災訓練があるが、どれだけの地域の外国人が参加されるだろうか。
防災拠点委員会を核に、地域の顔の見える関係ができていくことを一つは、待ちたい。
国際交流サロン、地震でいったが、実は、それ以外の得るものが非常に大きかった。
いろいろと、異文化に対しての自分の既成概念が崩れることが、多かった。
国際化という場合、個人レベルで言うなれば、このような在住外国人との交流の場に足しげく通うことであると思う。
いつか書いたと思うが、国際人とは、海外の情報を、メディアからではなく、直接知ることができる海外の地元の友達を、たくさんもつことであるとつくづく感じている。
****以下、昨日のイベントの案内****
http://www.chuo-ci.jp/pdf/salon/salon200808J.pdf
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