「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

朗報!1月の能登半島地震を受け、中央区は6月定例会において、15億円強に上る補正予算をつけ、防災対策を前進させています。

2024-06-27 15:31:42 | 防災・減災

 今年1月の能登半島地震を受け、中央区は6月定例会において、15億円強に上る補正予算をつけ、防災対策を前進させています。

 この機会を逸しずに、予算付を行なった区に敬意を評します。

 この予算で、ぜひとも、災害に強い中央区、災害時に誰一人取り残さない中央区を築きましょう。

1)家庭内備蓄促進事業 11.7億円

 全員の区民に、防災用品カタログギフトを配布。
 一人5000円相当

2)エレベーター防災キャビネットの無償配布 5.7千万円

 全部の区内マンションに、エレベーター防災キャビネットを無償配布。

3)備蓄物資・食料の充実 1.9億円

 備蓄の増強 食料 3日分→4日分
 その他、段ボールベッド、カイロ、冷却パック、ドライシャンプー、携帯トイレ

4)防災備蓄倉庫の整備 7.1千万円

 旧新川児童館を改修工事をし、防災備蓄倉庫として整備

5)区施設の防災力強化に向けた基礎調査 1.3千万円

 防災拠点における電力設備の確認や非常用電源確保に向けた基礎調査

 

以上、合計15億1590万9千円

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/15890/r6_6hosei_yosan_press.pdf

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