野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

何かおかしくない?

2012年08月20日 | 動物
私は初めて出合うが、暖地にあってはそう珍しいチョウではないようだ。羽根の文様からルリタテハというらしい。ネットにはかなり詳しいページがいくつもある。その代表的なものは「大阪市とその周辺の蝶」だろう。http://homepage3.nifty.com/ueyama/shubetsu/tateha/rurita/rurita.html
夕方溝にかかったコンクリート橋に止まっているのに気がついてカメラを向けたが、すぐに気がつきどこかへすっ飛んでいった。しばらく待っていると案の定帰ってきたが、私が動くとすぐ飛んで行ってしまう。でもすぐ帰ってくる。それに縄張り意識が強いのだろう。トンボなどにスクランブルをしかけている。10分ほど待ったか・・・先ほどのコンクリート橋に戻ってきて羽を広げてくれた。抜き足差し足で近づき何枚かシャッターを切った。フラッシュを使えばもっと色が鮮明に出たのに今回そこまで頭が回らなかった。

それと羽根をたたんだ姿を見て表題のように感じた方はいないだろうか。
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