野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

控えめな朝焼け

2011年03月14日 | 色と光
地震発生から4日目が過ぎた。休日は時間があればTVの前に座って惨状を見続けた。明日は我が身かと思うと気分が滅入って仕方なかったが今は見るしかなすすべがない。今朝、BShiだったかイタリアのベネティアだと思うがその街角をヴィバルディー等の音楽をバックに紹介する番組をやっていてそれで少し気分が和らいだ。久しぶりに聞くヴィバルディーは心に染みた。はて何という曲だったかと思い出そうとするが思い出せない。本棚から「調和の幻想」を引っ張り出して聞こうとしたが、ケースだけで中身がない。何処に行ったのだろう・・ (^^;  Youtube で探してみたが、たぶん「4つのヴァイオリンのためのコンチェルト」だと思う。http://www.youtube.com/watch?v=cRTQb__BAx0 ヴィバルディーの「四季」は日本人好みとして有名であるが、それに限らず彼の曲は日本人の感性に訴えるものがあるように思う。
6時すぎにいつものごとく愛犬を連れて散歩に出たが、東の空は控えめに焼けていた。
コメント
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