野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

環水平アーク

2009年03月26日 | 色と光
昨日のことになる。午前10時頃南の空に環水平アークが現れた。空一面が巻層雲におおわれていたためである。巻層雲は六角板状の氷の結晶(氷晶)が浮かんだ状態である。氷晶が一種のプリズムとなって通過する太陽光を分光する。それが環水平アークである。環水平アークは太陽の下にでき、天頂アークは上にできる。2007年9月28日に見事な環天頂アークが同じところで見られた。
http://blog.goo.ne.jp/kny0516/e/61e56988ba0a820f26eca0d74cca8d69
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする