野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

いつのまにか

2008年02月04日 | Weblog
昨日は、朝から雨で最接近を見ることができなかった。今朝はよく晴れ上がり、朝6時過ぎに外に出たら、東の空に金星、木星、月齢26の有明の月が浮かんでいた。こうして毎日、惑星を見ているのその動きの速さに驚かされる。1月末には金星と木星はかなり離れていたのに、もう今日はその位置関係が逆転してしまっている。おまけに月まで寄ってきた。現代人は、一部のマニアを除いてほとんど空を見上げることはなく、私もどちらかというと後者であり、惑星の動きも観念的に理解していたが、遅ればせながらやっと実感できた。
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