野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

荻の花

2007年10月22日 | 植物
昨年10月9日にオギについて書いている。http://blog.goo.ne.jp/kny0516/s/%A5%AA%A5%AE
和歌で詠む場合、風との組み合わせが古来からの定型だそうだが、この穂を見ていると風によくなびく。やはり昔の人は身の回りの植物をよく観察していたようだ。
それはともかく、昨年は月とカップリングしてみたが、今回太陽と組み合わせてみた。どう見てもススキにしか見えないか・・・
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秋の落日

2007年10月22日 | 色と光
久しぶりに日の御崎に登ってみた。もう数え切れないくらい来たところであるが、眼下に広がる紀伊水道のパノラマはいつ来ても素晴らしい。その広々とした紀伊水道の向こう、四国の山脈に落ちる夕日は、海抜0m付近で見るのとはまた趣が違う。
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