花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「クチナシ(梔子)」20

2020年07月20日 08時00分00秒 | 自然

生垣にクチナシ(梔子)の八重の白い花が咲いています。 周囲には甘い香りが漂っています。














“アカネ科クチナシ属の常緑低木。日本・中国に自生する。園芸用として栽培される。樹高:約2m。花期:6月~7月。開花当初は白色だが、徐々に黄色に変わっていく。花には強い芳香がある良い香りがある。 果実:10月~2月ごろに赤黄色の果実をつける。先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴。側面にははっきりした稜が突き出る。果実は漢方薬の原料(山梔子)となり、また、繊維の染色材やサツマイモや栗(クリキントン)、和菓子、たくあんなどを黄色に染めるのに用いられる。”
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「クリナム」20

2020年07月18日 08時00分00秒 | 自然
スッキリとしたクリナムの花が目を惹きます。












“ヒガンバナ科クリナム属の半耐寒性球根植物。原産地:世界の熱帯から亜熱帯に約160種が分布する。日本には西日本の海岸を中心にハマユウが自生している。草丈:50㎝~1.2m程度。基部から長さ50cm~1mの花茎を出す。先端にユリに似た漏斗状の花を咲かせる。葉:細長~やや幅広い剣状の葉を株元から出す。開花期:6月~9月。夜間に芳香あり。花色:薄い桃色、濃い桃色、白色など。花びらは6枚で付け根の部分でくっついている。“
・クリナム・ムーレイ:南アフリカ原産の大輪種。白色がかったピンク色の花。
・クリナム・パウエリー:クリナム・ムーレイと他の種が掛け合わさって出来た交雑種。白色、赤を帯びた白色、淡い紅紫色の花。
・クリナム・エレンボサンケ:2種を掛け合わせてできた交雑種。濃い紅紫やピンクの花。




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「ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)」20

2020年07月16日 08時00分00秒 | 自然
ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)の輝くような黄色い花が咲いています
















“オトギリソウ科 オトギリソウ属の半落葉低木。約300年前に中国から渡来。花期:6月~7月。 黄色の5枚の花弁のある花、多数の金色の長い雄しべあり。葉がヤナギに似ているのでビヨウヤナギと呼ばれるが、ヤナギの仲間ではない。”
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「シロタエギク(白妙菊)」20

2020年07月14日 08時00分00秒 | 自然
葉と茎が白い粉を振りかけたような姿をしている「シロタエギク(白妙菊)」の黄色い花がさいています。













“キク科セネシオ属の耐寒性多年草。別名 ダスティーミラー(Dusty miller)。原産地:地中海沿岸、草丈;10~60cm。茎の下部は木質化する。葉は長さ10cmくらいで羽状の切れ込みがあり、茎や葉は緑だが白い繊毛があり、白銀色に見える。花期:4~6月。  花色:黄。英名の「dusty miller」は、「ホコリまみれの粉屋」という意味”



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「ホタルブクロ(蛍袋)」20

2020年07月12日 08時00分00秒 | 自然
釣り鐘状のホタルブクロ(蛍袋)」を見かけました。













“キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。日本の草原や山地に自生する野草で初夏に大きな釣り鐘状の花を咲かせる。花は淡紅紫色か白色で、濃色の斑点があることが多い。細長い筒状の花を茎に並んで咲かせる。 開花期は6月~7月。”
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