生垣に「カラスウリ(烏瓜)」の花が咲いてます。花は夜に咲き、朝にはしぼんでしまいますので、咲いている花を目にする機会はなかなかありません。私が目にした花もしぼみかけのものでした。 実は昨年に撮影したものです。
“ウリ科カラスウリ属のつる性多年草(地下に塊根)。原産地:中国・日本。葉:ハート型で表面は短い毛で覆われる。果実:⒑月~11月に朱赤色の実。花期:7月~9月で日没後から開花、翌朝日の出前には萎む。花:白色、主に5弁で、やや後部に反り返り、縁部が無数の白く細いひも状になって伸び、直径7cm~10cm程度の網あるいはレース状に広がる。同属のキカラスウリは全体に毛が少なく、果実も大型で⒑cmにもなり熟すと黄色になる。キカラスウリの根から採取されるでんぷんは「天瓜粉・天花粉(てんかふん)」と呼ばれ、かつては、あせもなどの薬や白粉して利用されてきた。”







(2015年8月2日 花熟里)
“ウリ科カラスウリ属のつる性多年草(地下に塊根)。原産地:中国・日本。葉:ハート型で表面は短い毛で覆われる。果実:⒑月~11月に朱赤色の実。花期:7月~9月で日没後から開花、翌朝日の出前には萎む。花:白色、主に5弁で、やや後部に反り返り、縁部が無数の白く細いひも状になって伸び、直径7cm~10cm程度の網あるいはレース状に広がる。同属のキカラスウリは全体に毛が少なく、果実も大型で⒑cmにもなり熟すと黄色になる。キカラスウリの根から採取されるでんぷんは「天瓜粉・天花粉(てんかふん)」と呼ばれ、かつては、あせもなどの薬や白粉して利用されてきた。”







(2015年8月2日 花熟里)