大きな葉っぱの「ヤツデ(八つ手)」に小さな白い花が星のように咲いています。





“ウコギ科の高さ1~3mの常緑低木。日本原産の常緑低木で、本州の福島より南~沖縄まで広く分布。開花時期は11月~12月、枝先に球形の白い小さな花を多数つけ、上部には両性花、下部には雄花がつく。果実は翌年5月頃に黒く熟する。厚みのある葉は深い緑色で光沢があり葉の縁は細かいギザギザになっている。 冬も落葉せずに大きな葉が茂っているので、目隠し用の庭木として利用される他、大きな手のような葉が人を招くという「千客万来」の縁起を担いで玄関先や門の脇に植えられる。また、大きな葉っぱが魔物を追い払うとも言われている。別名:天狗の羽団扇(てんぐのはうちわ)。”
〆