「スイカ」
畑にスイカが実っています。この農家では庭先で収穫したスイカを販売しています。自転
車で来る人は買って帰ります。重いので、小ぶりのものに出会えたら買って帰りたいと思
っています。
“ウリ科のつる性一年草。原産地は、熱帯アフリカのサバンナ地帯
や砂漠地帯。 日本への渡来時期ははっきりしていないが、江戸時代
の後期には広く全国に普及している。中国の西方(中央アジア)
から伝来した瓜とされるため「西瓜」の名称が付いた”
「クリ」
今年もたわわに実をつけています。収穫の時が楽しみです。
“ブナ科クリ属の木の総称。落葉樹。
『桃 栗 3年、柿8年、梅は酸い酸い13年、柚子は大馬鹿18年、
林檎ニコニコ25年』 実を結ぶ時期のこと。何事も、時期が来なく
てはできないというたとえ。
属名のCastaneaが楽器のカスタネットの名称の由来になった。その由来
は栗の木から作られたことからとも、栗の実の形に似ることからともいう。
三内丸山遺跡からは1mものクリの木の柱が出土し、これは建材だったと
いわれている。材は丈夫で腐りにくいので、コンクリートが普及するまで
は鉄道の枕木や電柱に加工されていた“
「オクラ」
夏に欠かせない野菜の一つです。花もきれいです。
“オクラ(秋葵)は、アオイ科トロロアオイ属の多年草。和名はアメリカネリ、
ほかに陸蓮根(おかれんこん)の異名もある。ハイビスカスの近縁で、淡い
黄色にワインレッドの咽部をもつ花も観賞価値ある。エチオピア近辺が原産。
エジプトでは2000年前から栽培されていた。 奴隷としてアメリカに連れ
てこられた黒人がアメリカに持ち込んだ。今でもアメリカはオクラの大産地。
日本には江戸時代末期、1850年ごろに紹介されているが、本格的に普及
しだしたのは1970年代に入ってから。 沖縄、九州、四国、と中部、
関東の一部で栽培されている”
(2011年8月23日 ☆きらきら星☆)