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花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「センリョウ(千両)」23

2023年01月22日 08時00分00秒 | 自然
センリョウ(千両)の黄色い実が見事です。











“センリョウ科センリョウ属の常緑小低木。 東アジア~インドに分布する。日本では南関東・東海地方~九州・沖縄までの比較的暖かい常緑樹林下に自生。高さ:50~100cm。葉:長さ10cm。内外の長だ円形でフチにのこぎりのようなギザギザがあり、色は濃い緑色で表面にはツヤがある。花色;黄緑色、7~8月頃。茎の先に咲く。実が葉より上に付き、10月頃から赤く熟する。 熟すとオレンジ色っぽい黄色に実が色づく黄実千両(キミノセンリョウ)や紫千両(ムラサキセンリョウ)がある。”


【正月の縁起物】
・<万両:マンリョウ>ヤブコウジ科ヤブコウジ属
・<千両:センリョウ>センリョウ科センリョウ属
・<百両:カラタチバナ(唐橘)>ヤブコウジ科ヤブコウジ属
・<十両:ヤブコウジ(藪柑子)>ヤブコウジ科ヤブコウジ属
・<一両:アリドオシ(蟻通し)>アカネ科アリドオシ属


「ハボタン(葉牡丹)」23

2023年01月19日 08時00分00秒 | 自然
「ハボタン(葉牡丹)」が目を惹きます。












“アブラナ科アブラナ属の多年草(又は一年草扱い)。園芸植物として鮮やかな葉を鑑賞する。 原産地:ヨーロッパ西部、南部。 野生のブラッシカ・オレラケアの変種で、同じ変種であるキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ケールとは兄弟の関係。草丈:20cm-80cm。鑑賞期:11月~3月。 花は黄色で4月~5月に開花するが観賞の対象とされない。 別名:花キャベツ。”

「マンリョウ(万両)」23

2023年01月13日 08時00分00秒 | 自然

マンリョウ(万両)の赤い実をみかけました。葉が多く実が下向きなので、よく見ないと見逃してしまいます。












“ヤブコウジ科ヤブコウジ属の耐寒性常緑低木。高さは1mほど。原産地:日本、中国、朝鮮、インド。花色:白色、7月頃小枝の先に咲く。 果実:10月頃に赤く熟し光沢あり。赤色の実が基本種で、白色の白実万両(シロミマンリョウ)、黄色の黄実万両(キミマンリョウ)などがある。実は枝にぶら下がるように沢山付く。葉は茎の上部に互い違いに付く。葉に斑のはいるものや、葉の形の変わったものなど園芸品種も多数存在する。”


【正月の縁起物】
・<万両:マンリョウ>ヤブコウジ科ヤブコウジ属
・<千両:センリョウ>センリョウ科センリョウ属
・<百両:カラタチバナ(唐橘)>ヤブコウジ科ヤブコウジ属
・<十両:ヤブコウジ(藪柑子)>ヤブコウジ科ヤブコウジ属
・<一両:アリドオシ(蟻通し)>アカネ科アリドオシ属

「ピラカンサ(トキワサンザシ)」23

2023年01月10日 08時00分00秒 | 自然

赤色のトキワサンザシの実が鈴なりで見事です。













“バラ科トキワサンザシ属(ピラカンサ属)の耐寒性常緑広葉中高木。原産地:中国、ヨ ーロッパ南部、西アジア。わが国へは明治時代の中頃に渡来。6月~8月頃に木全体が真 っ白に見えるほどたくさんの白い小さな五弁(花径:0.6cm)を咲かせる。花が終わった10月~1月に赤や橙、黄色の小さな実(果実径:2cm)が樹木全体を覆い尽くす。枝には刺がある。樹高:30~500cm。 日本ではトキワサンザシ(南ヨーロッパ、アジア西部原産で鮮やかな赤色の実を付ける)、タチバナモドキ(中国西南部原産で柿色の実を付ける)、カザンデマリ(中国西部、ヒマラヤ地方原産で平たい球状の赤い実を付ける)の3種類が多く栽培されており、これらを総称してピラカンサと呼んでいる。”