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花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ミモザアカシアの花が咲き始めました」23

2023年02月13日 08時00分00秒 | 自然
ミモザアカシアの黄色いフワフワした小さな花が咲き始めました。













“ネムノキ科の常緑高木。別名ハナアカシア。 アカシアの仲間は南半球の熱帯から亜熱帯に分布。 高さ6mほどに達する。 主な原産地はオーストラリア南東部、日本に渡来したのは明治時代末期。 銀色がかった色の葉からギンヨウアカシアと呼ばれる。 花期は3~5月。枝垂れた枝にたわわに黄色い小さな花を咲かせる。” 

「民家の生垣のサザンカの花」23

2023年02月06日 08時00分00秒 | 自然
民家の生垣に咲いているサザンカ(山茶花)の花が見事で目をとめました。











“ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。原産国:日本。学名も英名もサザンカ。 日本では四国の太平洋岸、九州の南半分から沖縄県の西表島にかけて生育する。台湾、中国、インドネシアなどに分布。花の少ない時期(11月~2月頃)に咲く貴重な花。花の色は赤、ピンク、白等。 花径は5~7cm。 サザンカは、花びらが1枚ずつ散る。ツバキは、花びらが全部一緒に散る。 カンツバキ(寒椿)は、サザンカとツバキ との交雑園芸品。


「キンギョソウ(金魚草)」23

2023年01月31日 08時00分00秒 | 自然

キンギョソウ(金魚草)の寄せ植え花壇があり鮮やかです。














「オオバコ(ゴマノハグサ)科の宿根草。日本では半耐寒性の一年草扱い。原産地:地中海沿岸(南ヨーロッパ・北アフリカ)。別名:アンティリヌム スナップドラゴン。草丈:20cm~1m程。矮性種は20cm~30cm、高性種は1m程度。葉:緑色や黒色。葉身は楕円形~卵形・披針形。開花期:3月~6月頃(四季咲き品種もあり)。花色:白、黄、桃、赤、紅紫、橙、複色など。花茎をまっすぐ伸ばして穂状に多くの色鮮やかな花を咲かせる。通常は一重咲き、ペンステモン(ベル)咲き、八重咲きの品種あり。」

「ソシンロウバイ(素芯蝋梅)」23

2023年01月28日 08時00分00秒 | 自然

ソシンロウバイ(素芯蝋梅)の黄色い花が満開で、周囲には芳香が漂っています。













“ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。ソシンロウバイはロウバイから生まれた変種。ロウバイは中国原産で、中国名「蝋梅」を音読みして和名のロウバイとなった。別名:カラウメ(唐梅)。 梅はバラ科サクラ属。 江戸時代(1600年代)ごろに渡来したが、ソシンロウバイは明治初期~中期(1800年代末)に渡来した。花全体が黄色で中央部の色の変化のないものはソシンロウバイで、ロウバイは中央部が暗紫色。通常は、1月ー2月にかけて、黄色の蝋細工のような花を付ける。2-5mの灌木で花の香りがよいので庭木によく用いられる。”

「ヤツデ(八つ手)」23

2023年01月25日 08時00分00秒 | 自然

「ヤツデ(八つ手)」は小さな白い花と大きな葉が印象的です。











“ウコギ科の高さ1~3mの常緑低木。日本原産の常緑低木で、本州の福島より南~沖縄まで広く分布。開花時期は11月~12月、枝先に球形の白い小さな花を多数つけ、上部には両性花、下部には雄花がつく。果実は翌年5月頃に黒く熟する。厚みのある葉は深い緑色で光沢があり葉の縁は細かいギザギザになっている。 冬も落葉せずに大きな葉が茂っているので、目隠し用の庭木として利用される他、大きな手のような葉が人を招くという「千客万来」の縁起を担いで玄関先や門の脇に植えられる。また、大きな葉っぱが魔物を追い払うとも言われている。別名:天狗の羽団扇(てんぐのはうちわ)。”