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花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「オキザリス・トリアングラリス」23

2023年01月07日 08時00分00秒 | 自然
葉が逆三角形のトリアングラリスを見かけます。葉の色が緑(緑の舞)と紫(紫の舞)のものがあり、緑色が基本種です。


<ミドリノマイ(緑の舞)>













<ムラサキノマイ(紫の舞)>












“カタバミ科カタバミ属の耐寒性球根植物。原産国:ブラジル。別名:サンカクバオキザリス(三角葉オキザリス)。草丈:10cm~30cm。葉色:濃い紫色、緑。葉は日が当たると開き、夜間は閉じる。 開花期:6月~11月。花色:白・ピンク。花径:2 cm~4cm。5弁。”

「ナンテン(南天)の実」23

2023年01月04日 08時00分00秒 | 自然
ナンテン(南天)の赤い実がきれいです。












“メギ科ナンテン属の常緑低木。中国原産。日本には古くに渡来し、野生化し西日本、四国、九州に自生。高さは2m~5m。 幹の先端にだけ葉が集まって付く。花期:初夏。 花色:白。実:晩秋から初冬にかけて赤色の小さな果実をつける。白い実を付けるシロミナンテン、葉が糸の様に細くなるキンシナンテン、樹高が低くやや丸みのある葉を付けるオタフクナンテンなどがある。 かつて、厠の外にナンテンが植えられていたが、「南天手水」といわれ、南天の葉で手を清めていた。他の理由は、丈夫であったために、杖代わりに、「南天の木につかまる」(難を転ずる)こと。“

「ハマギク(浜菊)」22

2022年12月28日 08時00分00秒 | 自然

葉が肉厚で、マーガレットのような白い「ハマギク(浜菊)」の花が咲いています。














キク科ハマギク属の宿根草。別名:フキアゲギク、ニッポンクリサンセマム。原産地:いわゆる野菊の一種で日本の特産種。森県から茨城県にかけての太平洋側の海岸に自生している。草丈:10cm-90cm。茎はよく枝分かれして株が広がる。葉:やや肉厚でへら型、表面には光沢があり放射状に茂る。開花期:9月-12月。マーガレットやノースポールに似た白い花。花径約6cmの大きな白花(頭状花序)。芯は黄色。冬は茎葉がほとんど枯れて、春になると茎の基部あたりから芽を吹く。

「シシユズ(獅子柚子)」22

2022年12月25日 08時00分00秒 | 自然
シシユズ(獅子柚子)の独特な大きな実を目にしました。










“ミカン科ミカン属の常緑低木。ブンタン(文旦)の仲間。中国原産。奈良時代に日本に渡来。姿かたちはまさに「獅子」のような顔をしている。ユズのような強い香りは無く、ほのかに柑橘類の香りがする。花期:5月~6月。芳香のある白色の花。果実:直径20㎝超、重さ1㎏位。果肉は酸味が強く、生食にはむかない。ジャムやマーマレード、ゆず酒などに利用される。主に関東以西で栽培。商業生産はほとんどされていない。別名:「おにゆず(鬼柚)」、「ジャガタラユ(ジャガタラ柚)」。“

「ホトトギス(杜鵑草)の花」22

2022年12月22日 08時00分00秒 | 自然
ホトトギス(杜鵑草)の花が咲いています。












“ユリ科ホトトギス属の多年生植物。 東アジア~インドに約20種類。内、日本原産のものが10種類ある。 南関東より西、四国や九州の山野の日陰に自生している。 開花時期9月~11月中旬。 白地に濃紫の斑点のある花を咲かせる。 名前の由来は、若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから。斑の入らないものや紫色単色のものもある。”