goo blog サービス終了のお知らせ 

花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

フクジュソウ(福寿草)23

2023年03月01日 08時00分00秒 | 自然
フクジュソウ(福寿草)の黄色く光る花が咲いており、春がきています。













“キンポウゲ科フクジュソウ属の落葉宿根多年草。別名:ガンジツソウ(元日草)、旧暦のお正月ごろに咲くことから。原産地:日本、中国東北部、朝鮮半島、シベリア東部。北海道、本州、四国、九州に分布。草丈:10㎝~30㎝。葉:細く切れ込んだニンジンのような葉。6月ごろには地上部は枯れて休眠に入る。花期:2月~4月。早春のウメの花がほころぶころから蕾をもち上げ花を咲かせる。花色:鮮やかな黄色の他に赤、橙色、緋色、緑色。花径:3㎝~4㎝。花弁:20枚~30枚。”



「ワビスケ(侘助)椿」23

2023年02月26日 08時00分00秒 | 自然

近所で茶道の師匠をされている家に「ワビスケ(侘助)椿」が咲いていたので、写真を撮らせていただきました。














“ツバキ科ツバキ属の常緑樹。原産地:日本、中国。樹高:5 m ~6m。開花期:3月~5月。多くは花弁が基部でつながっていて萼を残して丸ごと落ちる。紅色五弁が基本。日本原産のツバキは、ヤブツバキとユキツバキがある。室町時代に中国から輸入されたツバキの原種と、日本のヤブツバキとを交配して、ワビスケ(侘助)椿が作り出されたとされている。ワビスケツバキの中でよく知られているのがタロウカジャ(太郎冠者)で、紫を帯びた桃一重のラッパ咲きで清楚な感じの花をつける。“

「フキノトウ(蕗の薹)」23

2023年02月19日 08時00分00秒 | 自然
小川の土手に「フキノトウ(蕗の薹)」が芽を出しています。













“キク科フキ属の多年草。日本原産の山菜で全国の山野に自生している。「フキノトウ」はフキの花のつぼみで、葉が出る前にフキノトウだけが独立して地上に出てくる。 ツボミを何重にも苞(ほう)が取り巻いている。 花が咲いた後には地下茎から葉が出てくる。山菜として日本料理には欠かせない食材。”