梅に続いて、桜が関東で咲き出しました。
川沿いの桜は、水面からの反射光を捉えようと、枝を下へ下へと伸ばす感じがある。
それで、首を不自然に曲げないでも(上を見上げないでも)盛りの花を見る事ができる。
両岸から枝を伸ばした花が、川の中央で重なり合う。
なかなか目出度い姿に見える。
この日は朝から曇っていたのだが、午後になってから青空がのぞいた。
やはり、桜は青空背景がよい。
その後も風の冷たい日が続いているので、今年の花は長持ちしそうである。
川沿いの桜は、水面からの反射光を捉えようと、枝を下へ下へと伸ばす感じがある。
それで、首を不自然に曲げないでも(上を見上げないでも)盛りの花を見る事ができる。
両岸から枝を伸ばした花が、川の中央で重なり合う。
なかなか目出度い姿に見える。
この日は朝から曇っていたのだが、午後になってから青空がのぞいた。
やはり、桜は青空背景がよい。
その後も風の冷たい日が続いているので、今年の花は長持ちしそうである。
川沿いに伸びる枝は、
剪定もされず伸び伸び育つので、
見栄えがイイですねえ。
明治以降の文人の記録を見ると、江戸中期に植えられた江戸の桜も、明治期にひどく伐採されたようです。そもそも、植えてからそれほど長持ちしない桜だという判断があるのかもしれませんが、特に隅田川沿いの桜は哀れな歴史がありますね。
せめて、神田川沿いの桜がソメイヨシノの寿命を全うしてくれればと思うのですが。