須坂にある豪商の舘、田中本家の最も格の高い座敷である清琴閣は5月の連休の間だけ、特別に公開された。
本ブログでもその様子は紹介したのだが、その時に使わなかった写真をお見せしたいと思う。
田中家の庭は、庭に別棟等が数多く展開するので、屋敷の中に囲まれたような造りになっている。それが、京都の坪庭と同じような魅力を醸し出していると思う。
清琴閣の二階から。
庭を取り囲む棟の屋根は複雑に入り組んでおり、京都の町屋を思わせる。
そんな奥座敷へ入るのに、山深い小道のような演出をあえてする、趣味に走ったところが素晴らしい。
本ブログでもその様子は紹介したのだが、その時に使わなかった写真をお見せしたいと思う。
田中家の庭は、庭に別棟等が数多く展開するので、屋敷の中に囲まれたような造りになっている。それが、京都の坪庭と同じような魅力を醸し出していると思う。
清琴閣の二階から。
庭を取り囲む棟の屋根は複雑に入り組んでおり、京都の町屋を思わせる。
そんな奥座敷へ入るのに、山深い小道のような演出をあえてする、趣味に走ったところが素晴らしい。
特別公開には行かずじまいとなってしまいました。
今頃は、
カルガモの親子に会えるでしょうか。
行ってみようかなあ。
誘いの演出、奥座敷に招かれた客人へのもてなしなのでしょうね。
道々を辿りながら経過を楽しむようだったのでしょうか。
清琴亭の特別公開は、少なくとも年に2回のペースで行われているようですので、まだまだチャンスはありそうです。
カルガモは、この池に来るのですと言われても、特別公開の列をなす状態なので、それらしい姿は見られませんでした。
私が直ぐに思いだせるのは、近江商人の舘の外村邸の写真です。過密になった都市のような、少しグロテスクな感じを見せず、屋根の構成要素自体は複雑だが、とても優雅に組み合わせられている印象です。