戸隠村の中心から一の鳥居へ向かう、気持ちの良いドライブウェイの左側に、なかなか姿の良い洋館を見て、どのような施設なのか興味を持たれた方も多いと思われる。
これは旧長野県庁を移築したもので、現在は長野地方裁判所の裁判官の研修施設として使われているようだ。
おそらくは防犯のための仕組みが張り巡らされ、このアングルよりも正面向きから撮影しようとすれば、何事かを引き起こしてしまうのではなかろうか。
遠目からの推測なので不確かだが、垂直に動くアンダーソン式窓は、今日でもよく手入れされてスムーズに動きそうだ。
そういうメンテナンスの費用は、全く問題にされずに使われたのだろう。
長野県の南北戦争とまで言われる歴史を背負うこの建物が、歴史的文化財として広く公開される日がはやく来ることを、県外在住の民としては願うばかりである。
これは旧長野県庁を移築したもので、現在は長野地方裁判所の裁判官の研修施設として使われているようだ。
おそらくは防犯のための仕組みが張り巡らされ、このアングルよりも正面向きから撮影しようとすれば、何事かを引き起こしてしまうのではなかろうか。
遠目からの推測なので不確かだが、垂直に動くアンダーソン式窓は、今日でもよく手入れされてスムーズに動きそうだ。
そういうメンテナンスの費用は、全く問題にされずに使われたのだろう。
長野県の南北戦争とまで言われる歴史を背負うこの建物が、歴史的文化財として広く公開される日がはやく来ることを、県外在住の民としては願うばかりである。
なんの知識もなく見かけたら・・
うっかり覗いてしまいそうです。
函館ではいくつも見学しましたが
日本にはまだまだ、こういう素敵な建物があるのですね~
場所がイマイチ、
ピンとこなくて…。
自分の中では、
一の鳥居よりもっと長野市街地側のイメージですが…。
この辺り、
車で通るときは全く意識していないので、
全くあてにならない記憶です(苦笑)。
他の建物とゴッチャになっているのかも…。
この建物の敷地には、きっちりとロープが渡してありました。うっかり覗ける範囲ではないようです。
ロープが写り込まないように撮影場所を工夫したわけですが、この建物はそもそも公費で建てたものです。
建築的な意味があるものなので、問題がなければ公開する、というのが原則だろうと思われます。
一の鳥居後というか、飯綱山登山口にある駐車場に車を止めれば、徒歩10分ほどで行かれます。
ただし、この辺りを通過する車の速度が速く、狭い歩道を歩く場合は、相当な注意を必要とします。
ちなみにノルマン邸も、同じ駐車場から行けますが、そちらは一の鳥居の先側の駐車場に隣接した別荘地の中にあり、県道の歩道部分を歩く必要もありません。
てっきり廃業したホテルかと(汗)。
確かに、廃業した贅沢めのリゾートホテルと見れば、まさにしかりですね。
その脇にある一の鳥居は、倒れてしまいその昔を思わせる姿しか残っていませんが。