12世紀末、藤原兼実が建てた「月輪殿」が、この寺の前身である。
東福寺の奥まったところにあるお寺なのだが、不思議に通天橋の辺りよりも紅葉の具合がよかった。
庭は一時荒廃したというが、紅葉も苔も見事な姿である。
庭の奥には、心字ヶ池があり、その上を紅葉が覆う。
池の奥には、涸れ瀧が設けられている。
その脇の石橋も、風情がある。
池の中央、要となる石の存在感は大きい。
運よく、池の端の赤千両も写り込んでくれた。
東福寺の奥まったところにあるお寺なのだが、不思議に通天橋の辺りよりも紅葉の具合がよかった。
庭は一時荒廃したというが、紅葉も苔も見事な姿である。
庭の奥には、心字ヶ池があり、その上を紅葉が覆う。
池の奥には、涸れ瀧が設けられている。
その脇の石橋も、風情がある。
池の中央、要となる石の存在感は大きい。
運よく、池の端の赤千両も写り込んでくれた。
静かで落ち着いた雰囲気がありますよね。
私は2枚目の、二股に分岐した参道のイメージが
強くあります。
この日は奥に見える紅葉が眩く輝いていて
とても印象深い、美しい風景になっていますね。
いいタイミングで訪れたようで、羨ましいです^^
ブログ再開しました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
タイムオーバーで立ち寄れませんでした。
ずいぶん前に訪れたことがありますが、
当時は、
派手な庭園が好みで(今もですが)、
そういう庭園ばかり巡っていたので、
あまり印象がなく、
改めて訪れたいと思っていたんですが…。
石組もちゃんと組まれていますね。
この日は、大変な人出で(通天橋の近くのすごいこと)、東福寺方丈でさえも落ち着いて庭を見る雰囲気にはなりませんでした。
東福寺の奥まった塔頭である即宗院まできて、やっと少しはそれらしい感じになりました。
京都まで出かけて行くのは大ごとなので、タイミングを計るのが真剣勝負になります。今回は、なんとか当たった感じです。
飛びぬけた特徴が無いお蔭で、人ごみから少し離れた感じで庭を見る事が出来ました。個人的にはとても印象が良かったお庭です。
有名どころを最盛期に訪れるのも、それこそ見事な姿が見られるのでしょうが、その前に人ごみにやられてしまい、疲れてしまう傾向にあります。