１５歳の散歩♪

愛犬が　１５歳になった。

可愛いまんまで、お婆ちゃんになった。













大きめの仕事がひと段落ついた先日、
亭主が珍しく　自分から　散歩に行こう、と言う。

橋の近くに　新しい公園らしいものができたから、
愛犬を連れて行ってみよう、と言ってくれたのは
もしかしたら　もう一年近く前だったかもしれない。

その頃の愛犬なら　なんとか歩いて行けるかも？
という感じだったが、
今はとても　そんなに歩けない。

すぐそばまで車で出向き（笑）、
そこから歩く。

フンの始末をする事と、リードを放さない事、と
注意事項にある。







久々の登場、亭主の後姿。着ているのは、おニューの、ユニク〇のダウン（笑）。






散歩は大好きで、
出かける時には　勢いよく飛び出して行く。

けれど　すぐにトコトコ歩きになり、
そのうち　ヨボヨボ歩きになる。

突然　くるりと向きを変えると
急に元気になって　とっとと家路を急ぐ。

ハイハイ、お散歩のコースの選択権は
アナタにありますよ（苦笑）。






乳がん患者でもある愛犬、
今年の夏の暑さを乗り切ってくれただけでも
たいしたものだと思う。

検診でも、いつも獣医師にほめてもらえる。

「元気だね～！！！」って。

最近では「たいしたもんだ！！！」も加わる。

先生、ありがとう。

そう言っていただくと、やっぱり、嬉しい♪



数値も問題なし。

もう貧血気味でもないぞ。

たまに立ち上がれない時があったりするけど、
「それは仕方がない、歳だもの。」と。

一応、サプリメントをあげてはいるが、
節々の痛みが　一番の問題かな。

耳も遠くなったし、目も　見えにくくなった。

食い意地は　変らず（笑）。






こうして　穏やかに年老いていって
最期は　どんなふうになるのかなあ？

とりあえず、この冬（気象庁は暖冬から寒い冬に予報を一転！）を
一緒に乗り越えていこうね。