砥部けいこさん(とべ・けいこ=漫画家)。
今朝の新聞に死亡広告にあった名前だ。
その名前を見て、
「まさか。」
「違う人であって欲しい。」
と思った。
28日 死去。
52歳。
視線を先に移すと・・・。
「自閉症の子供を持つ母親の奮闘を描いた「光とともに・・・」が
2004年、文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞、テレビドラマ化もされた。」
とある。
ああ、やっぱり。
あの漫画の著者だ。
別に お会いしたわけでも ご縁があったわけでもない。
テレビドラマになっても一度も見ていない。
けれど 『光とともに・・・』は 深く考えさせられる漫画で、
少なくとも 私にとっては
「自閉症」という病気の教科書だった。
「マンガ」というカテゴリーを持っている私は
こんなマンガがあるのよ!
こんなのを読んだのよ!
こんなことを考えたのよ!
ということを この窓で伝えたい、と思っているのだが
なかなか記事にするにいたらないものが多い。
その中のひとつに『光とともに・・・』がある。
ウィキペディアによると 作者の病気療養のために連載を休んでいたらしい。
(→『『光とともに…』)
残念。
すご~く、残念。
きっと たくさんの自閉症児を持つお母さん方が
残念に思ってらっしゃるだろうと思う。
そして ご本人が きっと一番 無念だったろうと思う。
合掌。
今朝の新聞に死亡広告にあった名前だ。
その名前を見て、
「まさか。」
「違う人であって欲しい。」
と思った。
28日 死去。
52歳。
視線を先に移すと・・・。
「自閉症の子供を持つ母親の奮闘を描いた「光とともに・・・」が
2004年、文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞、テレビドラマ化もされた。」
とある。
ああ、やっぱり。
あの漫画の著者だ。
別に お会いしたわけでも ご縁があったわけでもない。
テレビドラマになっても一度も見ていない。
けれど 『光とともに・・・』は 深く考えさせられる漫画で、
少なくとも 私にとっては
「自閉症」という病気の教科書だった。
「マンガ」というカテゴリーを持っている私は
こんなマンガがあるのよ!
こんなのを読んだのよ!
こんなことを考えたのよ!
ということを この窓で伝えたい、と思っているのだが
なかなか記事にするにいたらないものが多い。
その中のひとつに『光とともに・・・』がある。
ウィキペディアによると 作者の病気療養のために連載を休んでいたらしい。
(→『『光とともに…』)
残念。
すご~く、残念。
きっと たくさんの自閉症児を持つお母さん方が
残念に思ってらっしゃるだろうと思う。
そして ご本人が きっと一番 無念だったろうと思う。
合掌。
少女漫画タッチのようですが、よくその題材に取り組んだと思います。気持ちだったのでしょうね。合掌
そして ようやく みんなで自閉症をきちんと理解しよう、という動きが活発になってきた所、という感じでしょうか。
このマンガを読んで それまで私が抱いていた自閉症のイメージとは 全然違うので びっくりしたんです。
確かに、これぞ少女マンガだ~! という絵ですね(笑)
このマンガ、ひとつだけ気に入らない部分があったんです。
ひかるくんのご主人が あまりに理想的すぎて(笑)。
遺稿があり、3月発売のコミック誌連載され、物語は完結するそうです。
遺稿は2話分。残る2話はストーリー展開だけだけれど結末まで仕上がっているのだそうです。
ジョルジュさんの記事を読んだときは「どなたのこと?」だったのですが、丁寧な取材の様子など、お人柄を新聞記事でうかがい知ることが出来ました。
またジョルジュさんのように作者の気持を的確に受け止めた読者がたくさんいたことを思い、亡くなられたことは残念でしたが、良い人生を歩まれたのだなぁと思いました。
今朝の記事ネットで探したのですが、見つけられませんでした。
都会では昨日の夕刊かしら?
巻末の、細か~い字(!!!)で書かれたものが、
私にとっては{???」「!!!」の連続で、
知らないことばかりでした。
可愛らしい主人公そのままのお人柄だったんですねえ。
あともう少しで完成、できあがったストーリーを
マンガに描き起こせなかったことは無念でしたでしょうが、
私みたいなボンクラ主婦にも 啓蒙できた事をお伝えしたかったです。
ともかくも 物語が完結することをお教えいただき、ホッとしました。
ありがとうございました。