ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

四六版

2008-09-12 | 読書
四六版とは何か?

それは、本の大きさのひとつ。

本の大きさとして 
四六版とか 菊版とか 聞いたことはあるけど
意味までは知らなかった。

4寸×6寸だって? な~るほど。

今朝 調べて、初めて知ったよ(笑)。

(こんなところもあったよ→用紙寸法&面積







先日見つけた狂い咲きのボケ。






手元の辞書によると、
たて109センチ、横79センチ大きさの印刷用紙 云々とある。

現在のB6版に近い、ともある。

官公庁の配布物は 今ではA版に統一されてしまったけど
あれって、本当はB版の方が 手になじむと思う。

日本人の身体の寸法から取った尺寸の方が 
日本人の体格が変わった今でも 
日本人の身体になじむってのも面白いと思うが
これは単なる‘慣れ’の問題だろうか。







四季咲きのミニバラ。






さて、「四六版宣言フェア」なるものがある。

第9回「四六判宣言」のホームページ

私がいつも立ち寄る書店でもやっている。

覗くと、魅力的な本が 必ず混じっていて 
いつも何冊か手にとって
そのうちの1、2冊は 
我が家の書棚を より狭くするのに役立つことになる。





フェアの 第8回のコピーが
「ガツンときます!」で、
今回のは「ハマると深い!本の海」。

第6回でも 第7回でも 
何か買ったような気がする。。。(苦笑)。




「四六版宣言」のサブテーマが
「文庫では読めない本たち」ということで、
確かに文庫になっていない、
それでいて 気軽に手にとって読めそうな、
なおかつ 読み応えもありそうな本がいっぱい。

こう言っちゃ悪いが、
できたら文庫で読みたい私(笑)。

さて、今年。 

私は何を買ったでしょうか?(笑)




4 コメント

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珍しいですね (きらら)
2008-09-12 19:18:17
ワクワク。どんな本があるのかな。
urlをたどってきました。

ジョルジュさんの今年は、、なんでしょう(^^
ぱっと目についたのが、「うつ病を体験した
精神科医の処方せん」でした。

最近まで続いていた(毎日)新聞の曜日版のコラムがありまして、著者がうつを治療中ということで興味をもったのを思い出しました。

他の本をみてみると、おや~(^0^渥美清さんのことが書かれた本もありますね。
おもしろそうだと思い始めるとキリがなくなりそう(^^

うちの書棚は、すでに夫の本でいっぱいです(;;
やっとビデオテープがDVDに移し替えられたところ。。。
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きりがないですね~ (ジョルジュ)
2008-09-12 22:24:18
ビデオをDVDにしたところで、本が減るわけではありませんので、
早いとこ売っぱらってしまうのがいいのですが
本好きは それがなかなかできないのです。。。

数年にわたって 「宣言」の本に選ばれているのもありますし、「あれ?ないなー、おかしーなー」と思ってしまうものも。

ともかく、文庫でも新書でもないけれど 手のひらに納まりがいい大きさです。
読みたい本が文庫になってなかったとしても、四六版だったら挑戦してみませんか? 
それほど重くもありません。
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不思議 (とほ)
2008-09-13 19:27:04
学生時代は、B版よりA版がすきでした。
社会人になったら、共存に戸惑いましたが、
まあA版が主流。

それが年とともに、A3が手に余るようになり
B4のほうが○、A4よりもB5で十分に。

四六版わかりませんが、とにかく
老眼の始まったσ(・・)でも見えるのがいいです。

うーん、ジョルジュさんの今年買った本・・・・

聖書?ヾ(ーー )ォィォィ
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聖書、ではありませんでした(笑) (ジョルジュ)
2008-09-13 23:42:36
B5で充分、確かに!(爆)
小さくていいですよね。
でも 情報がたっぷりある場合には B5くらいは仕方がないかと。。

四六版はB6くらいです。
それから、このフェアは 「文庫じゃ読めない」というのが大事なので 
少しサイズが違うのが混じってるそうです。
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