ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

脇の下の痛み

2012-03-12 | 乳がん
術側(左側)の脇の下が 急に痛み出した。

ヒリヒリとした強い痛みで、
出血してるんじゃないか?と思うほど。

翌朝になっても痛かったので
クリニックに電話して 診てもらいたいと伝えた。

診察は 午後になったけれど、
その日のうちに診てもらえる事に。

術後9年の 定期検診のための予約の 一週間前、
12月の事だった。







亭主が イバラキのお土産に <海草>をスーパーで買ってきてくれた。
内容量:160g、  価格:198円






主治医の視診・触診と 採血、胸のレントゲンに 胸のエコーを
ほんの一週間だけれど、繰り上げて 早めにしてもらう。

結果は、異常ナシ!

採血の結果と お腹のエコーは 翌週。



翌週の結果も 異常ナシ。







原材料:コトジツノマタ、ツノマタ。  味:特にナシ(爆)






脇の下の痛みも
以前に書いた【胸の痛み】同様、

参照:「と、いうわけで(笑)」(2005年6月7日の記事)
    「胸のボッチ」(2005年6月10日の記事)

≪冷え≫が原因、との主治医の判断。

貼るカイロを貼って
(ただし、低温やけどをしないように)、
よく温めて、と言われて帰ってきた。



なぁんだ、と言わないでいただきたい。

とにかく、痛かったので。

そして、それが、術側だったので。

この痛みを もうあと一週間我慢できるか? と問われれば
痛みに耐える事も
不安に耐える事も 私には できなかった。







テレビで紹介されていた、「海草」。
見ていて 亭主は「オフクロが大好きだった」、
私は「オッカサンが大好きだった」と 盛り上がって。






≪冷え≫が良くないのは知っている。

≪冷え≫によって 胸が痛む事も知っている。

脇の下も痛くなるなんて、ねえ。



私が 本当は 腕や胸を 布団から出して眠りたい人だった、と
ようやくわかった(苦笑)。







醤油やポン酢に「漬け込んで」、冷やして食べる。 七味を振って食べる。
味がよく染み込んだのが美味しい。
母は 醤油に漬け込んで真っ黒になったのを 喜んで食べたものだった。






術側は 腕も 脇の下も 背中も 
神経が普通より感じにくくなっており、
どうしても カイロを貼るのは 不安でできなかった。

神経がフツウの部分、つまり肩に貼って温めると
脇の下の痛みも消えた。

寒い日には カイロがないと 薄っすらとした痛みを感じる。



今日は なかなか寒い。

私のカイロ依存症は まだまだ続くもよう。