ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

気持ちの強さ

2007-10-30 | なんでもないこと
「久さんのサッカーへのまなざし」という一文のなかで

元東京ヴェルディDF、日本代表キャプテンの
久さんこと 加藤久氏が述べている。

「今、全国各地には 日本代表を目指して
 練習に励んでいる子供たちが たくさんいるはずですが、
 日本代表のサバイバルレースに勝つために不可欠な要素があります。

 技術や戦術眼はもちろん成功するために重要な要素ですが、
 
 私は、最後に試されるのは
 体の強さと気持ちの強さではないかと思っています。」
              (ヨミスポ 2007年10月号 p17)






10月に入って涼しくなって いっそうイキイキとしてきた表の庭は
今年のテーマカラーの白(の、グラデーション)。
冬の庭に模様替えするには これを引っこ抜かなければならない。
さて、いつ、引っこ抜く?






今回のテーマは
「サッカー日本代表選手の資質として大切なもの」であり、

U-22(対ベトナム)、
U-17のワールドカップ(対ナイジェリア)、
それにA代表の親善試合(対カメルーン)、

この3つの日本代表のサッカーの試合が
8月22日に行われた話から始まっている。



毎年高校サッカーを 暮れの忙しい時に楽しみにしているが
キラリと光るダイヤの原石のような少年がたくさん見られるのに、

数年後のJリーグや日本代表に残っている選手は 
それほど多くはないような気がする。

彼らが 将来の日本サッカーを担い、
将来のフル代表として生き残るには
身体の強さと気持ちの強さが必要、と 加藤氏は言う。

(ちなみに、その裏は  
 見開きのカレンダーになってる GK川口能活の顔!;笑)





私は 運動選手が登場しておしゃべりしてくれるトーク番組が好きだが
あるレベルに到達した“アスリート”と呼ばれる人たちは
みな 一様に
“気持ちの強さ”を持っているように感じている。

“気が強い”、“負けん気が強い”、“負けず嫌い”、
そう言い換えてもいい。

サッカー選手でも 
可愛い顔をしていたり きれいな顔をしていて
闘志がみなぎる表情でなくても
そのプレイから 
「お、コイツ、相当 気が強いな!」
と思うことは多い。





野球選手でも同様のようだ。

楽天のマー君も 気持ちの強さを
(多分、意識して)前面に出して闘っていた。

10勝をあげた投手は 彼が球団初、というのが笑えた。

息子と同じ年だよ。



沢村賞を獲得したダルビッシュも
(顔立ちが恐いだけでなく;笑)
気持ちは強いみたい。

気迫がこもっていて 恐いね!(笑)

日本シリーズは 一勝一敗、さて、これからどうなるか?