ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

カラオケ

2005-06-28 | なんでもないこと
夕べは 珍しく 夜に 記事を書こうと思ったら
「アクセスが集中して・・・。」の画面のみ。

普段と違う事をしようとすると、これだ。。

だから 今日は 清楚な白百合を載せて
気分を変えよう。



日曜日には 外でご馳走を食べて
そのあと カラオケに行った。

娘が 合宿免許に行ってたときには
息子と三人で一度行ったので
今回は 息子がいなかったけれど、娘と三人で。

歌う歌の 凄い年代の差! がある。

が、気にしない。

娘は 一応 親への気遣いをした選曲をする。
というか、しているらしい。

たとえば、大塚愛。
元気でノリのよい歌は パパもママも好きよ。

娘はいつも『さくらんぼ』を歌ってくれる。

そのほか、リバイバル・ヒットした曲で
親が知ってるものとか。



息子は末っ子、そういう気遣いは 全くしない。

意味のわからん歌をいっぱい歌う。

本人にとってのブームで 歌うわけだから、
当然といえば当然ながら。

(でもね。
 Queenを普通の人が歌うのは、
 無理があると思うよ。)



娘は 友達とカラオケに何ヶ月も行っていないと
暴れだす(おおげさ)。

おとといも 「もう 何年も行ってないよ!」
とわめいた。

半年 歌ってないそうなので、納得する。

息子は まだ そういう機会は 少ないらしい。

でも たまに 親に内緒で行ってるらしい(怒!)。



前にも書いたが、 親が歌うのは、いつも懐メロ。

今回も出た、
中島みゆきに オフ・コース(小田和正)。

いつも さだまさし 松山千春 ユーミン なんかを歌う。

今回は チューリップも。

亭主が私に歌わせる、 『オリビアを聞きながら』。

ほんとうはよく知らないのよ、この歌。



尾崎亜美って、<空白時代>の人みたい。

<空白時代>とは、テレビがなくて、または
テレビがあっても 見ていなくて、
流行歌や 人気ドラマに 縁がなかった日々のこと。

「東京さ出でがら」、子供が成長するまでの間、
ロクにテレビは 見ていなかった。



私は小さい頃は テレビと共に生きてきたので
流行り歌も よく覚えている。

テレビが白黒だった頃の歌を
同年代の亭主が知らないのは
毎日 野山を駆け巡っていたからだろう。

伊藤咲子の『ひまわり娘』を 亭主は知らなかった。

亭主は 「花の中三トリオ」も知らないのか?

伊藤咲子は 『イルカに乗った少年』の
城みちると噂になった歌手で、
この歌は 今でも好き。

この曲は テレビのモノマネで見て 娘も知っている。

すぐに覚えてしまって、スバラシイ!

(その能力を、英単語に生かしていれば・・・。)



ザ・ピーナッツの『恋のフーガ』も歌った。

(三人で 2時間歌うと 結構 歌える。)

映像でカラーのザ・ピーナッツが歌っていたが
流行ったのは 白黒時代だと思う。

子供の頃には 姉と二人で 
頑張ってハーモニー・シスターズをしていたんだ。

ひとり寂しく歌った。

(あの頃は歌ったけどジュンとネネは 
 今は 歌いたいと思わない。)

『銀色の道』は 
ダークダックスの歌だと思っていたけど、
ザ・ピーナッツのところにあった。

これは 「オレも知ってる。」と亭主も歌った。



亭主にとっての懐メロは 
大好きな海援隊だったり、
中村雅俊主演のテレビドラマの 小椋桂の曲だったり、
ツイストだったり、
が、私と違うところ。



私が英語で歌うのは やっぱり懐メロで
サイモン&ガーファンクル、トム・ジョーンズ、
アンディ・ウィリアムズ、カーペンターズ、
それから グループ・サウンズのものになる。

古すぎて 恥ずかしいが、歌うと気持ちがいい。



今回は MISIA と セリーヌ・ディオンに
挑戦したかったのに、忘れた。

いつも、こう。

だから、カラオケに行ってくると
すぐにまた 行きたくなる。

行きたくなるけど、滅多に行かない。

滅多に行かないと、
カラオケというもの、そのものの存在を忘れる。

家族で行くと 音程を気にせずに 歌えるから
そして だれも バカにしないで聞いてくれるから
いいなあ。

(我慢して聞いててくれてるのは
 顔を見ればわかるよ!)