ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

木内監督と甲子園

2004-06-26 | 読書
サッカーファンの私ですが、面白すぎるユーロ2004は ちょっと、おいといて。

木内監督とは、面識はありませんが、
高校野球ファンでもある、いばらき出身の 私にとって、
ルイコスタにまけないくらいの ヒーローですね。
昨日読んだのは、常陽新聞社編、木内幸男・語り、
『木内流 子供の力の引き出し方 --「できない子供」はひとりもいない--』
(ゴマブックス、2003・12.10、1300円)
という本です。
読み終わった人から、もらったの。

甲子園通算40勝、
準優勝ニ度、
そして優勝は三度。
立派にヒーローと呼べるでしょう。
木内監督の本は、
むかし、清原・桑田のいる P L 学園を破って初優勝した時に、
『おれだ、木内だ!』とかいうのが出てて、
もしかしたら、それもゴマブックスかもしれない。
そっちの本の方が、内容も表紙も面白かった。
木内監督が、茨城の高校野球の世界で、大御所になってしまったから、
前より真面目な本になったのかな。

あの時は、痛快でした。
セミプロ集団、P L 学園。
しかも、前評判もかまびすしい、清原・桑田は、
その前の年も、一年生レギュラーとして 優勝している
(と、思う。そして、次の年、三年生の時も)。
それを、弱小・いばらきの、
県立の、
しかも、もと女学校、
男子生徒の数も、ぐぐっと少ない、
取手ニ高が、破った!
快哉!!

私は スポーツ全般、まるでダメだけど、
大声を出すのが大好き。
野球の応援なんて、ダ~イ好き!
野球の応援の練習も好きだった。
高校三年の夏、甲子園まで応援に行っちゃった。
(だから、志望大学に合格できなかった、というのは、ナイ、と、今は、思う)

そろそろ始まる、県予選。
応援団も、がんばれよ~。

常総学園を次にひきいるのは、いばらきナマリだけは 木内さんそっくりの、モチマル氏。
当分の間は、勝てないだろうなあ。
安心して、母校を応援しましょ。