今朝、起き抜けに、本を一冊読んでしまいました。
それが、『世界の中心で、愛・・・』です。
といっても、コミックでした。
(原作・片山恭一、作画・一井かずみ、小学館、2004年5月20日、476円)
・・・わたしのプロフィールのなかの、
「読書人」の前に、「エセ」と付けて読んでください。
似非。
似て非なるもの。
便利な言葉がありますね。
なんと、泣きました。
涙が 出ました。
泣いたのは、実に、久しぶりです。
泣きたくても、ずっと 泣けなかったのに。
感性が、鈍くなってるんだと思います。
笑いたいのに、声を上げて笑えない。泣きたいのに、涙がでない。
きっと、怒りの感情も、ずっと 押し殺してきたんだ、私。
楽観的な悲観主義者。
最初から、最悪の事を想定しておけば、
最大の悲劇、なんてことには ならなくてすむだろう、
という考え方。
(不思議と、癌とわかったときは、そうはしなかったけれど。)
泣くって、気持ちがいい。
オナミダチョーダイものだと、
残念ながら、こうはならないことが多いんだけど。
ああ、もっと泣きたい。
どうやったら、泣けるかな。
この本の中の、どこで泣いたんだったかな?
多分、その中のひとつは、
祖父が、朔太郎を信用して、お金を貸してくれる所。
こんなところで、ウルウルくる人って、少ないんじゃないかと思う。
それから、
「僕達に必要だったのは、どこかにあるはずの希望だった」
というフレーズに、ちょっと、惹かれた。
本物のほうを、読んでみようかな。
あと、ジャーナリスト・橋田が書いた、
『イラクの中心で、バカ・・・』も、読んでみたい。読みきれないよ~。
かくして、マンガを、これからも愛読するワタクシ。
それが、『世界の中心で、愛・・・』です。
といっても、コミックでした。
(原作・片山恭一、作画・一井かずみ、小学館、2004年5月20日、476円)
・・・わたしのプロフィールのなかの、
「読書人」の前に、「エセ」と付けて読んでください。
似非。
似て非なるもの。
便利な言葉がありますね。
なんと、泣きました。
涙が 出ました。
泣いたのは、実に、久しぶりです。
泣きたくても、ずっと 泣けなかったのに。
感性が、鈍くなってるんだと思います。
笑いたいのに、声を上げて笑えない。泣きたいのに、涙がでない。
きっと、怒りの感情も、ずっと 押し殺してきたんだ、私。
楽観的な悲観主義者。
最初から、最悪の事を想定しておけば、
最大の悲劇、なんてことには ならなくてすむだろう、
という考え方。
(不思議と、癌とわかったときは、そうはしなかったけれど。)
泣くって、気持ちがいい。
オナミダチョーダイものだと、
残念ながら、こうはならないことが多いんだけど。
ああ、もっと泣きたい。
どうやったら、泣けるかな。
この本の中の、どこで泣いたんだったかな?
多分、その中のひとつは、
祖父が、朔太郎を信用して、お金を貸してくれる所。
こんなところで、ウルウルくる人って、少ないんじゃないかと思う。
それから、
「僕達に必要だったのは、どこかにあるはずの希望だった」
というフレーズに、ちょっと、惹かれた。
本物のほうを、読んでみようかな。
あと、ジャーナリスト・橋田が書いた、
『イラクの中心で、バカ・・・』も、読んでみたい。読みきれないよ~。
かくして、マンガを、これからも愛読するワタクシ。