What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

タミヤ アルファロメオ155V6TI (7)

2009年01月31日 22時56分49秒 | 155V6TI(NO.7)
ボディカラーが入りました。
実はまた「エアブラシイヤイヤ病」が発症していたので、ちょいとお休みしていました。予定はとっくに塗り分けも終わってデカールに行くはずだったんですけど。

カーモデルの「赤」は色々こだわる人も多いですが、今回は単純に初めての色を選んでみました。クレオスのGXハーマンレッドです。ビンを開けた感じは「スーパーイタリアンレッド」に似ているかなあ?と思いました。結構鮮やかな赤ですね。

で、塗ってみるとこれがイイです!すごく塗りやすい。ムラ無く綺麗に染まります。もちろん重ね具合によって変化はありますが、下地に塗ったピンクよりもはるかに楽。パーツを別々に塗装しましたが、それほど苦労なく色を合わせることが出来ました。同じGXのキアライエローの時は希釈などをミスって上手くいかなかったですが、今回は大成功です。下地を塗ってるせいもあるかな?スーパーイタリアンレッドも好きな色ですが、そちらは重ね方で色がずいぶん変わるので少し難しい。光りの当たり具合での変化は好きですけどね。

まあ、アルファの赤に合っているかどうかはわからないけど、色は気に入っています。少し明るすぎるかな?このあとは黒の塗り分けをして、一度クリアを噴いてからデカールへ進みます。

(タミヤ アルファ155 7号車)

タミヤ アルファロメオ155V6TI (6)

2009年01月27日 23時46分09秒 | 155V6TI(NO.7)
タイトルと写真が合ってないって?
イイじゃないですか!嬉しいんだから!!(笑)

リンク先のLimahlさんのおかげで、長い間欲しかったキットを手に入れることが出来ました。今までも「ネットのおかげで」ということは色々あったけど、本当に嬉しいです。ありがとうございました。

(ハセガワの)ストラトスは3台目になりますが、見事にマイナー路線です(笑)シャルドネに1973と1978のサンレモ。アリタリアカラーが一台も無い。もちろんアリタリアカラーは大好きですから、モンテカルロはいつかは絶対作りますけどね。
今回のキットはリアのオーバーフェンダーが小振りのタイプなので、これもしっかり型取りしておこうと思います。

で、タイトルのアルファの方は(オマケみたいですが)ベースホワイトの後、軽く表面をチェックして下地を塗りました。ベースホワイトはたまに大きな粒子があるのかツブツブが残る場合があるので、これを丁寧に取り除かないと後で下地が出ちゃってショック!ということになっちゃいます。私は基本的にかなり薄めて塗装するのでザラザラにはなりませんから、軽く済ませます。

下地は悩みましたが今回もピンクで。2台目はオレンジにしようかな?


このキットは元々のすじ彫りが深いのでそこに色がなかなかノリません。最後に墨入れするか、先に(ボディカラーを墨入れで)入れるか悩んでいます。

(タミヤ アルファ155 7号車)

タミヤ アルファロメオ155V6TI (5)

2009年01月25日 23時09分52秒 | 155V6TI(NO.7)
ほとんど進んでいないのですが、映画ネタが一番上に来るのを防ぐために(笑)

ボディカラーのパーツはベースホワイトに進みました。ざらつきを防ぐためにかなり希釈して塗装するので色のノリが悪い・・・どちらが良いんでしょうね。時間のかかり方は同じくらいなのかな?ペーパーをかけるのが面倒なんで。

で、写真はその合間に組んだロールケージ。この辺のパーツがカッチリ組み上がるのはイイですね。さすがの精度です。エンジンもちょっとだけ。塗装は後からです。

あれ?後ろに「スーパーなクルマ」も写ってますね(笑)

(タミヤ アルファ155 7号車)

(フジミ カウンタックLP400)

ロードオブザリング/二つの塔/王の帰還(映画:2002,2003)

2009年01月25日 21時23分43秒 | 映画
また赤ん坊の面倒の合間に、細切れにですが二つとも見ました。

感想は・・・あくまでも個人的にですよ。

あまり好きじゃないです。見たあとにスッキリしない。説教された気分。人間の醜い部分を見せつけられたというか。
そういう映画もありますけど、これはそうじゃなくても良いんじゃないかなあ。原作を知らないんで何ともいえないけど。

三部作でしかも一つずつがかなりの長編。見るのに疲れちゃった。それでも最後まで見たのは面白かったのかな?疑問がいくつも残る作品でした。ダメじゃないんだけど・・・

(ジャンル:映画)

タミヤ アルファロメオ155V6TI (4)

2009年01月24日 22時56分36秒 | 155V6TI(NO.7)
ボディは窓枠がちょっとヨレヨレだったのでペーパーで整えてスジボリ。フェンダーも少しシャープに。リアとフロントのパーティングラインの修正はやはり不十分だったので丁寧に直します。タミヤのキットって、結構クッキリ入っているんですね。最近のはどうなのかな?トランクのすじ彫りは彫り直しました。

あとはリベットを追加する部分に穴を開けていきます。一応資料はありますが、見えない部分も多いのである程度想像で。多かったり少なかったり、場所のミスもあるかもしれません。サイドのウィンカーはモールドされているのでくり抜きました。結構大変でした。おゆまるで型を取ってエポキシ接着剤で複製します。

フロント



リア


サイドスポイラーやリアのウイングはあらかじめリベットがモールドされています。非常に繊細で、置き換えたらかえってディテールダウンになるんじゃないか?とも思えますが、模型なのでハッキリさせたいのと、デカールを貼るのに邪魔になりそうなので切り飛ばして穴を開けておきます。

リアウイングは、上面だけではなく側面と、可変部のボルト部分も追加しておきました。溝も開けたかったですが細かすぎたのであきらめました。

その後全体にサフ。乾燥させてチェックした後ベースホワイトへ進めます。

(タミヤ アルファ155 7号車)

ロード オブ ザ リング(映画:2001)

2009年01月21日 21時17分23秒 | 映画
また寄り道です。これもスカパー!を録画したモノ。年末にファンタジーの特集をやってました。大ヒット作なのに「今頃?」ですね。私はいつもこのペースです。気が向いたときに見るから。
ファンが多い作品ですからコメントは無し(笑)私は思い入れがほとんどないので「普通」ですかねえ。最後まで面白く観ることはできました。ちょっと長いけどね。

ネットで調べてみると、字幕の台詞の訳に関して色々あるみたいですね。本当に重箱の隅をつつくような細かいことなんですが、ストーリー・背景の理解に影響があるのは問題なのかな?DVDは途中から修正されたと書いてありましたからやっぱり大きかったのでしょう。私も(それを知らなかったけど)重要なシーンは何となく英語が気になって巻き戻して聞き直しましたから。原文との比較をネットで読んで理解できた部分もありました。スッキリした。

あと、これも原作を読もうと試みたことがあるのですが、途中で挫折しました。その理由もネットで調べてわかった。

単語が難しいんです。非常に読みづらい。普通は使わないような言葉がたくさん出ます。翻訳が古いせいなのかな?と思ったらわざとなんですね。翻訳する際の制約として、ホビットがわかる言葉は母国語に。わからない言葉はそのままにと決めてあるそうです。そうすると自分がホビットの立場になれると。さらにそのために様々な架空の言語を創作したというのだからすごいですねえ。日本語訳はちょっと強引な部分もあるから読みにくいんです。(翻訳者は苦労したんでしょうね)

先のストーリー(三部作)はちょっと気になるし録画もしてあるから、先に映画を見てそのあとに原作を(もう一度チャレンジして)読んでみようかな?

(ジャンル:映画)

タミヤ アルファロメオ155V6TI (3)

2009年01月19日 23時38分17秒 | 155V6TI(NO.7)
さあ!グリルも出来たからデカール貼りました!って違いますよ(笑)

今回のキットは再販前のものを中古で(安く)買ったので、デカールは黄ばんでました。それで新品のデカールを取り寄せました。おかげで古いモノは予備に出来るという贅沢な環境なので、難しそうなドアノブにかかる部分を練習してみます。8号車の分もあるからタップリ練習出来るぞ(笑)

で、結果は・・・・難しすぎです。これ無理ですねえ。歪むか破けるかのどっちかです。(もう2枚も使っちゃいました)このままやるとすればタッチアップするしかない。
素直にn-hirobeさんの別パーツ化を真似した方がイイかな?DEKRAの文字の位置がポイントになってきますね。ギリギリまで下げた方がイイみたい。

じゃあ早速型取り!といきたいところですが、あちこち気になる部分があるので、確認用にサフを噴いてみました。


汚いブースですねえ・・・・

横に写っているなにやら妙な色の物体は、試し噴き用のビートのボディです。色々な色が重なってます。調子に乗って遊んでみたキャンディカラーが派手派手です。

(タミヤ アルファ155 7号車)

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(映画:2005)

2009年01月18日 21時03分37秒 | 映画
上の2人の娘と奥様がスキー教室に出かけていた間、末っ子の赤ん坊と一緒に留守番をしていたので、プラモを作るわけにもいかず、映画を見てました。没頭は出来ませんけどね(笑)

こいつも原作を読もう!と思って、だいぶ前に図書館から本を借りてきたんですが、忙しくなっちゃって読まずに返却してました・・・子供向けのモノらしく簡単に読めそうだったんですけどね。

で、映画なんですが、ストーリーはシンプル。児童文学というよりもおとぎ話といった方がイイかな?内容は深い部分もありますけどね。

映像もスゴイし、ワクワクする部分もあるし良いんではないでしょうか。今回はスカパー!を録画したモノで吹き替えでなかったので、子供と一緒じゃなかったですが、十分楽しめるかも?見ている途中で娘たちが帰ってきて、画面を見たら結構夢中になってました。ただしセリフがわからないせいか、15分くらいで遊び始めちゃいましたけど(笑)

ただしちょっぴり怖いシーンもあるので注意が必要かな?ウチの娘は2人とも苦手かも。(そのシーンは今回は2人とも見ていません)

児童文学って残酷なシーンもあるけど、映像になるとリアルすぎてちょっと困る時もあります。想像の方がイイかな?そういう場合は。どっちかな?

(ジャンル:映画)

タミヤ アルファロメオ155V6TI (2)

2009年01月17日 22時37分25秒 | 155V6TI(NO.7)
前回は、プラ棒をガイドに一本一本貼っていきましたが、ずれやすいので方法を変えてみました。長さを変えたプラ棒を隙間無く貼り付けて、後から(長い方を)剥がします。つかみやすいように長さを変えました。

剥がした方はテープの粘着力で曲がっちゃったりするので、再利用出来ない場合もあります。もったいないけど仕方がない。金属線を使ったら良かったかな?それでもこの細さ(0.3ミリ)だと曲がりそうですね。

それを丁寧に剥がしてから、もう一度ガイドに当てて形を整えます。剥がす前に周囲を切ったら、テープが剥がせなくなりバラバラになりました(涙)3回目になります。

で、ボディの方はピンバイスで穴を開け、デザインナイフとペーパーで整えます。下の小さなダクトの方も開けました。こちらはエッチングメッシュ(フジミのニューミニクーパーに付いていたモノ)を使います。これ重宝しているので取り寄せだといくらかな?と思ったら、タイヤ・ホイールとセットになってました・・・メッシュだけで安く売って欲しいくらいですね。まあハセガワなどから色々な形のモノが出ています。小さくて安かったらいいのになあ。今時の車種だったら結構たくさん使うのかな?

合わせるとこんな感じです。


うーーん。微妙。盾の方は最後の最後に、三角形の下の頂点を「尖りすぎてるかな?」とカッターを当てたら、切りすぎました(泣)しかもセンターも微妙にずれてた。片側で調節したからずれたかなあ・・・

下のメッシュは実車だともう少し粗目なんですけど、模型だから細かくてもイイかな?

塗装したら、また微調整要りますし、その時に検討してやり直すかどうか決めます。とりあえずは第一関門を仮クリア。リベットの穴をあちこちに開けたら、ボディのサフ噴きに進みます。

(タミヤ アルファ155 7号車)