What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

フジミ 1/20 ランチアストラトス (4)

2011年09月29日 20時38分11秒 | フジミ1/20ストラトス
今週は仕事がきつくて、体ボロボロなのに、昨日はなぜかマスキング・塗装なんかしちゃって
今になって疲れが出てきて大変です。

趣味で体力削っちゃダメですねえ。まあ息抜きもないとココロもカラダもになっちゃいますが。

前回、赤を塗りましたが、黒を重ねる部分をきちんと塗り分けなかったので、再度やり直し。
キチンと全体を赤くしてから、改めてマスキングして黒くします。

使用カラーはクレオスのウィノーブラック。説明書では半ツヤ指定ですが、デカールを貼るのでグロスで塗ります。実車ではつや消し近くのものとピカピカのものがありますね。レストアのせいかな?

マスキングは面倒でしたが、うまくいってハミ出しも無し!
ところが、リアの白くなる部分のマスキングを忘れてました!!
ショックだったけど仕方がない。後でサフからやり直しです。

フロントの赤のラインが変な部分は計算済み。窓枠塗装で修正です。
窓枠の黒もデカールの前に塗装する予定です。

このカラーリング。やっぱりイイですね!
パトカーっぽいかな?と思ったけど、あらためて見ると何となく「歌舞伎」っぽい。
にらみをきかせてる隈取りのイメージかな?

このまま勢いを落とさずに続けていきたいですが、今日はさすがに早く寝ます。おやすみなさい。

(フジミ ストラトス ピレリ)

フジミ 1/20 ランチアストラトス (3)

2011年09月25日 22時51分50秒 | フジミ1/20ストラトス
3連休は帰省して、お寺参りに行ってきました。お彼岸ですしね。

実家にはネット環境がないし、私は携帯もあまり使わないので、ニュースはテレビと新聞。
離れると、普段どれだけネットから情報を得ているのかがわかります。すごく時間の感覚が違う。

模型の方は帰ってきてからちょこっと作業しました。今まではひたすら下地処理・白塗装だったのでブログにはアップしていなかったし。

まずは、サフ・ホワイトの塗装の後、1500番のペーパーで軽くザラザラを取り除きます。
ホワイトはクレオスのGX・クールホワイトを使ったんですが、この白が「クール」な白なのでサフのグレーが残ったように感じます。
GXカラーも隠蔽がイイ代わりに希釈が難しくざらつきやすい。
最近、かなり薄めて塗るクセが付いていたので、余計に色の具合がうまくいかなかったです。ざらつくの覚悟で真っ白にした方が良かったかな?

フェンダーなど一部で白が剥げてサフの色が出ましたが、そこは後から黒くする部分なのでこのまま進みます。薄いボディカラーだったらここでループ決定ですね。

ターボの方はそのまま全部デカールですが、ラリーの方は塗り分けがあるのでマスキング。
ゼッケンも白を残します。デカールを元にするため、ビニールの上からテープを貼って、
輪郭を写し取ります。


ペンで書いたラインがヨレヨレですが、切るときに調整。几帳面な人は定規を使ってね。

全体をマスキングするとこんな感じ。


真ん中が白、上面の左右が赤で、ボディサイドは黒になります。
黒と赤の境界もマスキングするべきですが、失敗して白が境界に残ると格好悪いし
タッチアップするのも面倒なので、赤の上から黒くすることにします。
赤を少しはみ出し気味にするとイイかな?と

赤は同じくクレオスのハーマンレッド。下地は白のままでしたが、綺麗に真っ赤になりました。


ここまで書いて気付いたんですが、やっぱり黒くなるところはきっちり全部赤くした方が良かったかな?黒も隠蔽に関しては完璧じゃないですよね。どうしよう。今から直そうかな?

(フジミ ストラトス ピレリ)

(フジミ ストラトスターボ)

ヒックとドラゴン(映画:2010)

2011年09月20日 20時57分51秒 | 映画
録画したものを子供たちと一緒に見ました。

全く期待していなかったんですが、面白かった。
いつも話題にする映像もすごいです。派手さだけじゃなく、質感とかが良くなって見やすくなってますね。リアルさもいい。

ただし、向こうもののアニメにありがちなデフォルメがきつく、ドラゴンも人間もクセが強い。私はちょっと苦手です。ドラゴンは格好いい方がいいなあ。

登場人物もヒロインが可愛くなかったり(これは好みか)憎たらしかったり。まあ萌えよりはいいか。

飛行シーンはやっぱりジブリを意識してるんですね。でもスピード感があって良かった。

調べたら原作は児童文学なんですね。続編があるのかな?と思ったらすでに決まっているらしい。

続編は子供たちと一緒に劇場に行ってみようかな?迫力ありそうですね。

(ジャンル:映画)

ウルトラマンシリーズコレクション

2011年09月17日 12時26分37秒 | お買いあげ
2台のストラトスはチマチマとボディにペーパーがけ中。地味に進めてます。

通勤途中でコンビニに寄ったらこんなものを発見。
後列右から科特隊専用車(ウルトラマン)、マットビハイクル(帰ってきたウルトラマン)、ポインター(ウルトラセブン)、タックパンサー(ウルトラマンA)、中央がマットアロー1号(帰ってきたウルトラマン)です。

一応ウルトラマンの世代だし、当時テレビを見ていたんですが、あまり記憶が無いんです。楽しんでいたけど、それほどのめり込んでいなかったのかな?

ほかにもまだシリーズがありますが、「クルマ」ということで4台。マットアローは磁石が付いて「スチール缶の周りを走る!」ということから、奥様のリクエストで息子用に購入です。

この中でお気に入りはタックパンサーですね。コロナマークII。雰囲気があります。
科特隊専用車がシボレーだというのを初めて知りました。ポインターはクライスラーだから、当時のアメ車への憧れがわかりますね。

マットビハイクルが白いためちょっと安っぽいのが残念。シルバーは格好いいです。
結局5台とも息子のオモチャとなりました。

こういうオマケって好きですが、一番の難点は缶コーヒーのオマケだということ。
普段コーヒー飲まないんですよ。
今回のコーヒーは「人工甘味料」を使用していないのはまだ良かった。
人工甘味料大嫌いなんです。ダイエット飲料はほとんど飲みません。

(ジャンル:お買いあげ)

ケースとパテを見つけました

2011年09月10日 21時33分36秒 | お買いあげ
先日コメント欄で話題になったコレクションボックスを見つけてきました。
「アーチ深型」というタイプしか無かったのでそちらにしました。四角いタイプの方が良かったんですけどね。

見つけたのは「ダイソー&アオヤマ」です。以前見つけたときはキャンドゥだったと思ったけど、フラッと寄り道して見つけました。出先で見つけた店なので自宅から遠いのが難点。そのうち近所のお店も探してみよう。

ケースの裏側には「和泉化成株式会社」と書いてあって、ネットで通販をしているようです。私が見たのは4個セットで1100円でした。北海道だと送料が1050円になっちゃうので、躊躇してたんです。

完成品はこのケースを使って保管していますが、数が増えてきたので半数くらいは安く買った食器棚にしまってます。その分空いたケースを使い回して本棚に並べています。

(撮影してる私が写ってるなあ)



展示会などに運ぶときにもしっかりしていて便利なんですよね。ちょっと高さがありますが、カウンタックのドアを開くには最適www 

パテの方はロックペイントのグレージングパテです。評判だったので使ってみたかったのですが、これも通販だと送料がかさむし、近所のお店では取り扱っているところが無かったので、札幌に出かけたついでに塗料店を探して買ってきました。2件目で発見。嬉しかった。お値段は650円。

でもこれ「業務用」なので「有鉛」とか「火気厳禁」とか「遺伝性疾患のおそれ」「発ガン」「生殖能または胎児への悪影響」などなど(実際にはもっともっとたくさん)恐ろしい但し書きが並びます。こりゃあ、模型店の店頭でそのまま販売って訳にはいかないですねえ。

普段もパテを削るときはマスクしてるけど、手袋や保護メガネとかも必要かな?水研ぎにして粉塵が飛ばないよう気をつけた方がいいかもね。屋内での使用なんて前提じゃ無いだろうからなあ。

チューブがすごくデカイけど、買うときは「ん?何本いるの?」と聞かれました。そうだよねえ。実車用だからねえ。売る側はプラモデルに使うなんて想像もしてないだろうね。

家族で移動中には、初めてフェラーリ458の実車を見かけました。思わず叫んでしまった。

写真で見たときは「かっこわるいなあ」と思っていて、カーグラフィックTVを見たときは、サイドからリアのラインが「格好いい!」と認識が変わりました。

実車を見たら・・・・「惚れました!」

想像以上に格好いい!今回見たのはガンメタっぽい色だったので、クセのあるヘッドライト周りが気にならなくてフロント全体もすごくシャープ。前から走ってきたら、あんなにペッタンコに見えるんですね。うーーーん。いいなあ。

プラモデルの作例は黄色が多かったけど、これはダークカラーで作りたいですね。
エッチング付きのを買おうと思ってたけどネットでは売り切れてる。再販されるかなあ?
割引が無いと高いんだよね。

宝くじが当たったらガヤルド!といってたけど、これからは458イタリア!宣言することにします。

(ジャンル:お買いあげ)


フジミ 1/20 ランチアストラトス (2)

2011年09月08日 00時25分20秒 | フジミ1/20ストラトス
たまにはツイッターより先にブログで更新。

2台のボディにサフを吹きました。
いつになく丁寧にボディ成形しています。特にターボはリアカウルのヒケがひどく、かなり時間がかかりました。
まだまだ直す部分は残っています。ここでサボると結果に差が付くんだよね。最近はちょっと手抜きが多かったから頑張ります。ディテールアップとかはしないけどね。

すっきりさっぱりとした素組みを目指します。

1/20って出戻ってからは初めて作るんですが、いいサイズですね。前回の1/32でも同じ事言ってたけどwww

普段は1/24ばかりだから新鮮っていうのもあるけど、1/32は適度に小さくてギュッと詰まった凝縮感があるし、1/20は迫力がある。

特にターボはすごく格好いい。1/24のタミヤと並べるとデカイけど、ダイソーのケースに十分入るサイズ。塗装でもそれほど苦労しないしね。まあストラトスだからそうなるのかもしれないな。

このままの調子でどんどん進めます。

(フジミ ストラトス ピレリ)

(フジミ ストラトスターボ)

フジミ 1/20 ランチアストラトス (1)

2011年09月03日 23時45分58秒 | フジミ1/20ストラトス
展示会の後は「つくりたい!」という気持ちは出たものの、「これだ!」という車種が見つからない。在庫を見上げると好きな車種ばかりなのに決め手に欠ける。
さすがにカウンタック連続はもういいよねwww

ところが結局手をつけたのはガンディーニつながりのストラトス。
前回の記事でもアップしたようにストラトスを並べるだけでこんな状態。


いやあ、大好きな車なんで。このほかにハセガワの完成が2台あります。

最初は「超手抜き」で、缶スプレーでバーッと裏を黒、表を白に塗った後、デカール貼っておしまい!にしようと思っていたのですが、ピレリカラーの黒い部分が塗り分けだったことに気付きストップ。

あらためてデカールを見ると、赤い部分はデカールですが、ロゴなどは別になっているのでこちらも塗り分けの方が楽だろうという判断で、そこまでやるなら普通に作りましょう。となりました。
リアのルーバーが黒の成形色で色に差が出てしまったというのも理由の一つです。まあやり直しですね。

缶スプレーで塗装した色はシンナーで落とします。ティッシュをかぶせて薄め液をジャブジャブかけてから、しばらく放置したあと拭き取りました。細かいところは筆でこすります。裏は黒のまま残しました。

で、ボディにペーパーがけしたのが最初の写真。グレーの部分は溶きパテです。タミヤのラッカーパテを薄め液で溶いたもの。
「捨てサフ」を吹いてからペーパーがけする人も多いですが、私は軽くペーパーをかけた後、ヒケた部分を中心に溶きパテや黒瞬着で先に処理します。その後に一回目のサフですね。

スジ彫りは、最初0.2ミリのタガネを使っていましたが、1/20のせいか見た感じ細過ぎます。元々のスジ彫りも頼りない感じなので、Pカッターで彫り直しました。切れ味良すぎて脱線多数。溶きパテだとヒケちゃうので黒瞬着で修正します。細かい傷に見えて結構深いんだよね。

足回りなどを仮組みしてみるとこんな感じ。


下半分の絞り込みが少ないせいか、ボッテリした印象。ツイッターで「水陸両用車みたい」といわれちゃいました。確かにボートみたいに見えちゃうかも。
ハセガワのキットは逆にきっちり絞り込んでるから、シャーシの組み込みが大騒ぎです。こちらのフジミは簡単です。ちょっと腰高なのは気になるけど、このままいきます。同じカラーリングのハセガワも在庫であるから、完璧は目指しません。キットなりの形にします。スケール違いで並べて比較します。

さあ、次はサフ吹いてどんどん進むぞ!と思っていたんですが、今週は仕事がヘビーだったのと天候のせいで、ちょっぴりストップ。
今日も塗装は無理だったので、「ボディならいいか?」ともう1台に手を出しました。
ボディに触ってるのがやっぱり一番好きですね。





・・・・・・同じフジミの1/20のストラトスターボです。しかもピレリカラーwww
こちらは赤も黒もデカールがロゴと一体なので、デカール貼りは苦労しそうです。

並行作業というよりも、好きなときに好きな作業をボチボチやっていこうという「のんびり製作」でいこうと思っています。

(フジミ ストラトス ピレリ)

(フジミ ストラトスターボ)

アリス・イン・ワンダーランド (映画:2010)

2011年09月02日 23時03分35秒 | 映画
ちょっと前に子供たちと一緒にみたのですが、タイミングが悪く細切れにみることになってしまいました。録画だとついそういう見方をしてしまいますね。

ティム・バートンはコアなファンが多いせいか期待されすぎるのかもしれないけど、今までの作品はどちらかというとベタなストーリーが多い。このアリスも同じで、映像の派手さと比べるとストーリーは至ってシンプル。そこにバートン独特の雰囲気が入っていくのですが、その辺の感じ方でずいぶん変わりそうです。いつも私がみてるyahooのレビューではかなり厳しい意見が多いですね。

不思議の国のアリスもファンが多いから難しいのかな。鏡の国のアリスは読んだことがないのですが、どんな雰囲気なんでしょうね。

赤の女王がドンドン可哀想になって白の女王は怪しさ(妖しさ)を増していく。しかも姉妹で争うわけですから、その辺がキーポイントなのかな?すんなり善と悪じゃないですね。いや逆手にとって素直に勧善懲悪なのか?深読みするとダメかな?ジョニー・デップのマッド・ハッターも色々ありそうなキャラクターですね。
説明しちゃったらつまらないんでしょうが、もうちょっとそれぞれイメージできるシーンがあれば良かったかな?まあ、アリスのキャラクターに正解を求めてはダメですけどね。様々に解釈できるからこその面白さ。それが「わからない」「つまらない」という評価につながっちゃったのかな?

小学3,5年の娘たちが英語音声・日本語字幕で最後までずっとみていたし、「(録画したものを)消さないでね!」といってたので面白かったのでしょう。ということは、マニアに突っ込みどころをタップリと用意して、シンプルに子供たちも納得のストーリーという王道路線なのか?ティム・バートンしてやったりでしょうかね?

ネットでアリス役の女優の最近の写真を見て、「あー、笑顔が似合う人なんだな」と(しかもショートカット)今回のアリスはイメージが違っていて個人的には微妙です。成長したアリスだからしょうがないんだけどね。


前にこのブログの映画ネタを検索するために、タイトルに「映画」という言葉を追加したんだけど、本文にないとダメらしい・・・・・・かなり頑張ったんだけどな。やり直しかな?
(ジャンル:映画)