What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

ハセガワ ストラトス シャルドネ (4)

2006年05月31日 22時02分35秒 | ストラトスシャルドネ
一気にボディカラーに進みたかったのですが、
ボディ同色の部分でサフを吹いてないところを発見。

さらによく見ると隙間が・・・・・
ヘッドライト部分は接着してみましたが、それでも隙間が空いてます。
パテ埋めからしなくちゃいけませんね。
ボディカラーの部分とブラックの部分があるので塗り分けもしやすいように
考えながら行きたいと思います。

4連の方は接着もまだしていません。

後ろの方に何か写ってますね。
もう一つのブログでは、「スーパーカー」をつくるといってたはずなんだけど・・・
NOBIさん見てますか?(笑)
結構苦労して、前後バンパーを合わせるところまで進んでいます。

(ハセガワ ランチアストラトス シャルドネ)

大人の愉しみ

2006年05月28日 21時45分01秒 | そのほか
ここに来て、急にあちこちの更新が続いていますが、深い意味はないです。普段が超スローペースなので、せめて出来るときにやっておこうと。

今日は、モデル製作は無しです。

その代わりに、積んである在庫の設計図(古い言い方ですね。取説です)を眺めたり、キットの中身を確認したりして愉しんでました。次はどれをどんな風につくろうかなあ?なんて。
(端から見たら、気持ち悪いかな・・・・)

子供の頃は、組み立てていないキットが家にいっぱいあるなんて、想像も出来ない世界。夢のような環境です。

そんな事も考えながら、一杯飲みながらのんびりと時間を過ごす。贅沢だなあ。

最近、制作記に載せている物と、そうでない物がありますが、これからもそんな感じの並行作業をしていこうかな?と思っています。

制作記に載せると、いい意味で励みにもなるのですが、気が重くもなるんですよね。大したことをしていないのに。(それがバレるのも怖いのか?)

そのせいか制作記無しでコッソリと、気楽につくりたくなるんです。今年は特にそういうのが多かった気がします。

もちろんちゃんとした物もつくります。制作記がないからといって全部手抜きのつもりはありません。

以前は、ちゃんと制作記なんかも充実させて、来てくれる人の事を考えたサイトにしていこう!なんて考えていたはずなんですが、結局自分勝手な方向に(笑)
いいんです。自分のペースを守って続ける事も大事なはず。

とりあえず今のストラトスはそのまま続けて、次はガンディーニつながりの「スーパーカー」かな?どうかな?

フジミ マツダ RX-8

2006年05月27日 23時03分54秒 | 日本車
フジミ 1/24 マツダ RX-8

ギャラリーに載せるほどの作品ではありませんが記念に。半額だったので購入して、ちょっと実験してみました。
私が現行の国産車をつくるのはきわめて異例ですね(笑)

 

今回のテーマは、とりあえず早くつくる!それと、メタリックの調色と塗装を試してみる。でした。

フジミのRX-8は色々悪い評判があるようですが、このキットは改修後のようで、内装以外はまずまずではないのかな?と思います。(あとから気付きましたがワイパーの位置が変ですよね・・・)

でも、最近つくってるのがヨーロッパとストラトスですから、ずんぐり見えてしまいますね(笑)

でもこのクルマをこんな色にする人はいないだろうなあ・・・・
写真では色が全然違う雰囲気なのですが、目指したのは深みのあるメタリックブラウンです。

失敗したのはカッパーを「ベース」にしたこと。ちょっと混ぜるくらいで良かったかも。(カバーするために色々と混ぜたらすごい量になってしまった)それと紫っぽい感じを出したくて、焼鉄色を使ったらバリバリのつや消しに(笑)あとからブルーを足しましたが、もうちょっとかな?

研ぎ出しをもうちょっときちんとやれば綺麗かも?塗装自体はクリアを混ぜたりして、ムラ無く上手くいっています。

クリアは缶スプレーのスーパークリア。研ぎ出しはほんの少し。ギリギリの線で。
実質の作業は4、5日くらいかな?

好きだけどあまりこだわりのない車種もこうやって完成品を増やしてみたいと思って、試してみました。
おもちゃ仕様とはちょっと違った手抜き製作です。
(実は窓枠塗装などですごい手抜きをしている)

ハセガワ ストラトス シャルドネ (3)

2006年05月26日 22時42分33秒 | ストラトスシャルドネ
ずいぶん放置していました(笑)
これからもスピードアップはちょっと無理かも・・・・
気長にお付き合いください。

このボディはなかなかペーパーがけが大変です。
サフを吹いたあと、中研ぎをしたらカドが出まくって、調整し直し。
途中からスポンジヤスリにしました。こちらの方が楽です。

ボディ同色のパーツも一緒にサフを吹きました。
ボディの整形色が青で残りが白なので、きちんと吹かないと微妙に色が違ってきそうです。

リアのオーバーフェンダーはあらかじめ接着しました。
合いは結構良いです。

しかし、リアのスポイラーはヒケも多く、何度も成形し直し。
サフを吹いてさらにすり合わせをしてから、セメントでがっちりと接着しました。
それでも少しずれているような・・・・・・

ルーフのスポイラーとベンチレーター(?)は載せているだけです。

元が細くて苦労したすじ彫りはなかなか綺麗にいきました。


ボディカラーが青なので、白く塗ってからにしようかと思いましたが、
鮮やかじゃなくてもいいかな?と、そのまま塗ろうと思っています。
どうなるかな?

(ハセガワ ランチアストラトス シャルドネ)

ボディカラーの実験

2006年05月16日 21時46分46秒 | 日本車
ストラトスは?

サフの途中です・・・・・・
思ったよりすじ彫りが綺麗にいって、喜んでいます。


この写真は何?

・・・半額だったので、思わず買ってしまいました・・・・・

メタリックの塗装を試してみたくなり、とんでもない色で塗ってしまいました。ボディはおおざっぱにペーパーをかけただけ。サフも無しです。とりあえずクリアも少しだけかけています。

実際はもっとオレンジっぽくて深い色なんですが、再現は無理っぽいですね。

メタリック色を中心に調色して、クリアも混ぜてみました。
それから塗装の際も、ユズ肌にならないよう注意しながら。
自分にしてはなかなか上手くいったかな?
(思った色よりはかなり明るくなってしまったけど)

実はシャーシも完成しています。内装も超手抜きの予定なので
ストラトスより先に・・・・・・・ノーコメントです(笑)

(フジミ マツダRX-8)

サイボーグ

2006年05月08日 21時48分17秒 | そのほか
ずいぶん放置してました。書くネタがあっても気力がなかったのかな?
チョコチョコいろんな事があったんですけどね。

ちょっと前になりますが、NHKの番組で「サイボーグ」について放送していました。

これがすごいんです!まったくSFやアニメーションの世界そのまんま。

頭に電極をつけて、外からの情報を取り込んだり(きちんと知覚できる)
逆に脳や神経からの情報を取り出して、コンピュータや機械を操作できる。

元々は義手や義足の開発からのものもあるみたいだけど、全くのロボットかサイボーグです。あえてサイボーグという言葉も使っていたし。

でも、やっぱり考えてしまうんですね。アメリカという国は。
軍事目的の利用です。パワードスーツ。全くアニメの世界です。
本気で軍事使用するつもりなのが恐ろしい。


日本人は鉄腕アトムのせいか、ロボットにもう少し「夢」の部分を持っていますけどね。


一番大事なのは、それを使う側の人間がしっかりする事です。
感覚的について行けるかどうかですね。

放送でもいってましたが、実験レベルはもう済んでいて
もう実用段階までほんの少し(臨床試験レベル)みたいですね。すごいなあ・・・・・・

ハセガワ ストラトス シャルドネ (2)

2006年05月07日 23時25分50秒 | ストラトスシャルドネ
ほんのちょっとだけなのに、載せてしまうのはどちらが目的なのか。
製作を進めたいのか、更新したいのか・・・・・

まあ、どちらでも良いとして(笑)説明を。

キャッチピンがボディにモールドされています。
なかなか細かくて、そのまま塗装でもいいくらい。

ですが、研ぎ出しの時は邪魔ですね。

いままでだったら、そのままにしたところですが、ちょっとチャレンジ。

型を抜くにはちょっと細かすぎるので、針金を使って自作です。(0.28mm)
エッチングパーツは持っていないし、高価すぎてちょっと・・・・・
ダメもとでまずは試してみます。

最初はステンレス線を使ったら、百均で買ったニッパーでは刃先で切れません・・・根元なら大丈夫なんだけど。

けがき針にくるくる巻き付けたものを切り離すので、刃先で切れなければいけない。
そこで、普通の針金を使いました。材質は何だろう?
よく、モデラーの方々は「洋白線」というのを使ってますが、あれはどう違うんでしょうか?綺麗で加工もしやすいみたいですよね。普通の針金はちょっと白っぽくて、光沢もないのでちょっと残念。今回は細かいので、これで誤魔化します。

中心部分はインセクトピン。6番の頭です。

横棒の部分も再現してみたのですが、穴を開けて通すのは無理なので、
直接上にのっけてみました。
切った断面が平らでないので、強引に瞬間接着剤で接着。
何度も失敗して(ピンセットの方にくっついてしまう)ベタベタになりました。

あげくに肉眼ではあまり見えないので、本番は周りのリングと中央のみにしようと思います。これなら、ボディに穴を開けて通すだけでOKですから。

エッチングのボンネットピンとは形状が違うみたい。
時代のせいなのでしょうか?

いきなり細かい作業からになりましたが、そのほかはほどほどに進める予定です。

(ロースさん、画像ありがとうございました)

(ハセガワ ランチアストラトス シャルドネ)


タミヤ ロータスヨーロッパ 製作記

2006年05月02日 23時15分18秒 | ロータスヨーロッパ
(旧サイトより転載:パソコン表示推奨)
タミヤ 1/24 ロータスヨーロッパ スペシャル実は去年から始めていて、サクッと終わらせるつもりが、とんでもなく長くかかってしまいました。最近は時間がかかりすぎるか、手を抜きすぎたものが多いです。ちょっと反省かな? でも、色々と新しい事も試せたので、ステップアップには良かったかも。ミスはたくさんありましたが、気に入っています。
2005. 5. 2 完成

 
ボディカラーは黒に見えますが、黒の上に青を重ねています。Mr.カラーのブルーは透明度が高いので、非常に微妙な感じの色になって気に入っているのですが、写真ではわかりにくいですね。微妙な紫です。本当は濃いブルーにしたかったんです。下地を別の色にした方が良かったですね。調色をするときも試し塗りをきちんとしないので、いつも行き当たりばったり。これからは注意しよう。(といって何回目だろうか・・・)
リアビューです。エンジンフードは合いがきつくて摺り合わせましたが、塗装で結局ギリギリになりました。ライトとメッキリムが別パーツとなって塗り分けが要りません。これはいいですね!他のキットもそうだったらいいのに。リアウィンドウ部分は逆に別パーツとなっている合わせ目を消すのに一苦労。実はあまり綺麗になっていません。(所々白く見えるのはホコリです。取り忘れました・・・)
エンジンフードを開けるとこんな感じ。トランクスペース(?)があります。このおかげで、フロントがあんなに低く、薄くできたのでしょうか?
サイドのストライプはデカールのニスの部分をそのままにしたら、シルバリング!デカールフィットを上から何度も塗り重ねて何とか目立たなくしましたが、表面は粗くなってしまった。研ぎ出しがイマイチです。デカールの段差を消すのも頑張ったのですが、60点くらいの出来ですね。
ちょっと角度を変えて。ナンバープレートは曲がってしまってます。見ないでください。エンジンはすべて筆塗り。プラグコードのみ追加です。
サイドビューフロントの車高を下げたくて、シャーシを削ったり色々しましたが、内装を取り付けてからボディを合わせたら、結局少しあがってしまいました。でもやっぱり独特のデザインですね。ホイールはメッキそのままに適当に調色した物を塗ってます。


 
フロントの下の部分は別パーツです。しっかり摺り合わせてから、セメントで接着。裏からプラ板も貼り付けておきました。プラがツヤツヤした感じがして、タミヤっぽくないような気がしました。
右のライトの横に変なくぼみがついていました。サフを吹いて削っての繰り返しです。ドアも真ん中が窪んでいます。パテ盛りするほどじゃないと判断し、軽く削っておきました。実は、アルファやジャガーも同じ感じだったんです。そちらはちゃんと修正していなかった。車高が低い(ボディが上下に薄い)というイメージでしたが、あちこちの曲線が複雑です。ペーパーがけで形が崩れないよう注意しました。
黒の上に青を重ねた直後の写真。強く光をあてているので、かなり色が付いて見えますが、微妙な色合いとなりました。
実はかなり後になってから気付いたのですが、エアブラシの塗装の際、濃度が濃いだったようです。垂れたりホコリがつくのを嫌がっていたのでそうなりました。このあと、何度もクリアのかけ直しをして、研ぎ出すたびにユズ肌を消すのに苦労する事になります。今後はもうちょっと工夫する予定。
シャーシ関係。フロントの車高を下げるために、シャーシ全体を削りました。一応マメにやったのですが、結局効果は少なかった・・・・フロントの足回りを見ると、かなりきちんと再現されているので、金属線などに置き換えれば、車高調整できそうですけど・・・
エンジン関係。ロータスツインカムです!格好いいですね。ディテールアップしてみたかったけど、見つかる資料はノーマルの物が少なくて、結局プラグコードの追加のみ。気力と知識も必要ですね。模型製作には。
シートの裏側は、プラ板で埋めました。瞬間接着剤を多めに塗ってはみ出させ、パテ代わりにして削ります。簡単に綺麗にできました。

 
ストライプのデカールを貼って、何度かクリアを吹いたところ。薄く吹いては削るを繰り返して、デカールの段差を消そうとしましたが、ユズ肌がひどく、無限ループに突入(笑)(後ろに写っているのは、ビートルです)
内装関係。ラッカーのウッドブラウンの後、エナメルのクリアオレンジ。これが大失敗・・・上から黒とシルバーを重ねたときにマスキングも出来ないし、はみ出しも修正できない・・・実はラッカーのクリアオレンジを持っていなかったんです・・・・
研ぎ出してペーパーをかけている状態。3度目くらいですかね・・・長いですね。
もう最後のクリアにしよう!と思って研ぎ出していたら、妙なシミが!!ペットボトルを両面テープで貼り付けていた場所に近いので、それを疑いましたが、あとから他の部分でも同じような現象が見られたので、どうやらクリアの重
ね方が下手くそだったみたいです。いままではそんなに何度も重ねませんでしたから。もう一度しっかり希釈したクリアをたっぷりめに吹いたらちゃんと治りました。良かった! 
何とか研ぎ出し成功!ソリッドカラーで濃いめの色だと、研ぎ出ししたときの感動は大きくていいですね(笑)コンパウンドをかけるときも、ティッシュだけでなく、ウエス(Tシャツを切った物)を使いました。使いやすさはティッシュの方が好みですが、やっぱり細かい傷を消すには、ウエスの方が良いですね。綿棒も使っています。すじ彫りに詰まったコンパウンドは水洗いしながら筆で流します。実はこの方法も今回が初めて。簡単でビックリ!いままでは爪楊枝使ってました。
窓枠は今回はメタルック。デカールがすぐそばなので、マスキングは心配だったので。サイドは大きく一枚で切り出して貼りました。この方法も初めて。三角の部分でちょっと足りなくなりそうでしたが、何とか上手くいきました。
貼ったあとにしわが寄りにくくていいですね。フロントは曲率が大きかったので、分割しています。

(タミヤ ロータス ヨーロッパ)

ハセガワ ストラトス シャルドネ (1)

2006年05月02日 21時51分29秒 | ストラトスシャルドネ
いきなり、続けての更新です。
いままで何やってたんだ!という感じですね。
大丈夫です。すぐいつものペースに戻ります(笑)
無茶に飛ばしてもいい事無いですからね。

今回は変な写真ですが、内訳は後ほど。

以前ペーパーだけかけてあったもののすじ彫りをしました。
いままではニードルとデザインナイフの背の部分を使っていましたが、
今回、初めてPカッターを使いました。

面白い感触ですね。太くなりすぎる心配はありますが、
ニードルでしっかり深くなぞってから、軽くあてるような感じで使いました。
幅に応じて使い分けるといいかも。

まだまだ綺麗に出来ないすじ彫りですが、色々な工具が市販されていたり
オリジナルのものを工夫している人がいたり、奥が深いですね。

ハセガワのモデルの特徴なのか、すじ彫りは細く浅いです。失敗しそうで怖かった。
それからフロントフェンダーにかかる部分はラインが乱れていたので、デザインカッターでまっすぐ切れ目を入れてから彫り直しました。
パテ埋めしなくてもある程度綺麗になったので、サフのあと確認します。

あとはボディのあちこちに穴を開けて(1.0ミリがちょうどいいみたいです)、シャーシとのあわせを確認・・・・


これが噂の「思い切り広げなければいけない」ボディとの合わせですね!(写真です)
すごい事になっています。

ちなみに、ボディ側の間隔が49ミリで、シャーシの幅が60ミリ
・・・・そのまま入るわけがありません。

取説にも「中央部分を広げながら慎重に・・・」
    「一度取り付けると外すのが難しく・・・・」と書いてあります。

塗装、デカール、パーツ取り付けのあとで、大丈夫なんでしょうか?

そんなこんなで、スタート。
相変わらず、のんびりいきます。

(ハセガワ ランチアストラトス シャルドネ)