What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

ランチアストラトス アセプトジル (3)

2017年02月25日 22時44分54秒 | アセプトジル


過去記事をチェックしないとタイトルのナンバーもわからないくらい。
前回の更新は8月でした。まだ(3)なんですね。(他人事か)

ボディの方は中研ぎでストップ。クリアがけは気を使うので嫌になっちゃう。
1/43のプジョーと一緒に進めたかったんですけどね。

そこで気分転換に足回りを。
こちらもやる気が出なくて全部真っ黒に塗ってあったんですが、
最低限の塗り分けをしました。マフラー、ブレーキはクレオスのスーパーステンレスです。

ネットでハセガワの説明書をチェックすると、スプリングは白でマフラーも違うタイプが指定されていますが、好みで選びました。

消火器は元のプラが黒なので、新発売のホワイトサフ(クレオスの1500)を使いました。
これはイイですね!綺麗に白くなる。
グレーサフにクールホワイトというのが最近のパターンでしたが、真っ白にするには結構苦労していました。これで解決。

タップリ残っているベースホワイトは使い道無くなりますね。どうしようか。


(ランチアストラトス アセプトジル)(ハセガワ&レジモデル)

わんわん物語(映画:1955)

2017年02月19日 11時27分09秒 | 映画
BS放送の録画です。

子供の頃に絵本を持っていました。数あるディズニー映画の中でも思い入れのある作品。
101匹わんちゃんよりもこちらが好きです。

今回初めて知りましたが、原題は「Lady and the Tramp」
ウィキペティアによると
「直訳すると「お嬢様と風来坊」という意味である。当時の日本の映画雑誌には「貴婦人と浮浪者」と記載されている。」

トランプってそんな意味があったんですね。なんとタイムリーな(笑)

そのレディやトランプを始め出演キャラクターのどの声も聞いたことのある声ばかり。
そうそうたる声優陣ですね。

今回の放送は「再公開版:1989年」のものらしい。
我々の世代には懐かしい吹き替えに感じましたが、思ったよりも新しいですね。
逆に子供の頃はディズニー映画は観ていなかったのかな?

動物・犬好きにとってはキャラクターの動きがたまらない。リアルですね。
最近のアニメは誇張された動きなので新鮮に感じるかも。
とても滑らかな動きで、時間と手間をしっかりかけていると思われます。
その辺が日本のアニメと根本的に違う部分なのかな。

おばさんの飼うシャム猫に意地悪されるシーンとか、大人もハラハラドキドキのシーンが一杯。
やっぱり名作ですね。
有名なスパゲッティのシーンも素晴らしい。イタリア人の陽気さに救われます。

今時のガチャガチャうるさいアニメは見習って欲しい。アメリカも日本も。

監督 ウィルフレッド・ジャクソン、ハミルトン・ラスク、クライド・ジェロニミ
製作会社 ウォルト・ディズニー・プロダクション


(ジャンル:映画) 2017年:(20)

久しぶりに

2017年02月17日 22時54分36秒 | 模型関係全般


塗装しました。

メインは赤いちっちゃい奴。中研ぎ後のクリアがけ。
ザラザラになっちゃったので時間がかかりそうです。
小さいと塗装は楽だけど、モールドが埋まりそうなので注意が必要ね。

青いデカイ奴はリハビリです(笑)
これの試し塗りしている時にさらに面白いボディカラーを思いつきました。
そっちも試したいけれど、似合うクルマあるかなあ。


・・・・・・ボディカラーでストップしたのがどんどん溜まってます。

復帰はまだしばらくかかりそう。

SF巨大生物の島(映画:1961)

2017年02月14日 22時23分45秒 | 映画
海底二万哩を観たときから、こちらも必ずと思っていました。

ストーリーは置いといて、ストップモーションを使った巨大生物の表現がすごいです。
動きはさすがにギクシャクしていますが、実写とのバランスがいい。
巨鳥と戦うシーンなんて、本当に人間が殴っているように見えます。背中にも飛び乗るしね。
レイ・ハリーハウゼンってすごいんだなあ。

火山の噴火シーンも溶岩の流れる様子の表現が面白い。今のCGとは比べちゃダメ。
ミニチュアの特撮であれだけ表現できるというのに感心します。

やっぱり映画って「どれだけそれらしく見せるか」ですよね。
「こんなにすごいことが出来ますよ」じゃない。ほんのちょっとの差なんだけど。

どこかの監督に教えてやりたいよね(笑)

ただし、ラストシーンだけは残念でした。ドキドキしていたのになあ。

監督 サイ・エンドフィールド
出演者 マイケル・クレイグ、ジョーン・グリーンウッド、マイケル・カラン


(ジャンル:映画) 2017年:(19)

イントゥ・ザ・ウッズ(映画:2014)

2017年02月13日 22時43分34秒 | 映画
おとぎ話のオールスターキャスト。まるでアベンジャーズですね(笑)

前半は登場人物が豪華で期待していたのですが、ミュージカルのせいかちょっと間延びした感じ。
シンデレラは綺麗でしたが、好みはラプンツェルの方かな?可愛かったです。
みなさん歌は上手。でも歌で全部説明している感じ。

後半はドロドロの展開。まあ赤ずきんは登場から食いしん坊で性格の悪い万引き少女という恐ろしい設定でしたけどね。(見ていてかなりイライラします)

王子が二人で踊るシーンは安っぽいアイドルみたいで笑っちゃいました。
監督が振り付けもする人らしい。悪い方に出ちゃったねえ。

おとぎ話でオオカミや巨人を倒してしまうのは、何が正義かと考えると難しい。
一番の被害者は巨人だよね。この物語では何も悪いことしてないから。
その辺を表現するのだったら、もっと徹底したほうがわかりやすいかな。
中途半端だったので、結局全員が悪者みたいになってる。全体にふざけてるし。

ドンドン辛い展開になって「どうやって終わらせるんだ?」と思ったら、終わりませんでした。
これはダメですねえ。

ネットの評価もすごく低い。知らなかったからレンタルしたけれど、これは残念ながらお勧めできません。


監督 ロブ・マーシャル
出演者 メリル・ストリープ、エミリー・ブラント、ジョニー・デップ

(ジャンル:映画) 2017年:(18)

オーシャンズ(シリーズ)(映画)

2017年02月13日 19時33分13秒 | 映画
オーシャンズ11(2001)、オーシャンズ12(2005)、オーシャンズ13(2007)をまとめて観ました。シリーズとして繋がっているので連続で観たのは正解でした。わかりやすかった。
11と12は2回目。13は初めて。

1作目が一番人気のようですが、なるほど王道ですね。
2作目は雰囲気がちょっと変わる。監督は同じなのに。盗みがショボくなったのが痛かったかな。
3作目は前半がナレーションで全部説明しちゃう感じで「これはヤバイ」と思ったけれど、ドンドン盛り返します。面白かったです。ライバル役が2作目に比べて随分地味だったけれどね。

宿敵のベネディクト役がアンディ・ガルシア。まあギャング役が似合う人ですけれどいい雰囲気。
3作目では随分太っちゃってビックリ。最近は良い意味で枯れてきたようです。好きな俳優。

アル・パチーノは他の人と並ぶと背の低さが目立ちますね。昔は隠していたんだろうけれど、最近は逆にそれを利用してるのかな?ベネディクトと比べるとちょっとオツムの弱い役だったのが可哀想。

ジュリア・ロバーツは2作目で微妙な感じに。都合で脚本変わったみたいね。その分、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが頑張ったかな?この髪型は印象良いかも。

3作目に出てきた女性が「あれ?キャメロン・ディアス?随分顔がさっぱりしたけど老けたなあ。」と思ったら違う女優(エレン・バーキン)でした(笑)年齢全然違うね。
やり手のお堅いマネージャーだけど、色仕掛けに落ちるという役だったから、キャメロン・ディアスがやったら下品になりすぎただろうな。(個人的に苦手な女優です)

ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)が「俺50歳に見えるか???」と聞くシーンがありますが、その頃はまだ40代中頃なんですね。ちょっと驚き。渋さが売りなので確かに上に見えるけれど、若い頃からずっと変わらないね。ブラッド・ピットと2歳しか違わないので、ネタに使われたんだろうな。

その二人が貫禄あるのに対して、頼りない若造がぴったりなのがマット・デイモン。
それ以外のメンバーも個性派ぞろいで、そこが人気の秘訣でしょう。


随分前に見た「オーシャンと11人の仲間(1960)」の方が好みだった記憶があるので、また観たいなあ。
レンタルってあるのかな?探してみよう。

監督 スティーブン・ソダーバーグ

(ジャンル:映画) 2017年:(15)(16)(17)


GODZILLA ゴジラ(映画:2014)

2017年02月11日 00時26分24秒 | 映画
1998年のエメリッヒ版とは表記が微妙に違うのね。連続して観てみました。

エメリッヒの方は東宝も激怒するレベルで、こちらは「それよりはマシ」との評判でしたが、
個人的には「どっちもどっちかなあ」という感じです。

ただし、私はゴジラについては平成・ミレニアムのシリーズはほとんど見てません。
初代のゴジラは感動するレベルでしたが、それ以外は観たいと思いませんでした。
だから、熱狂的なファンとは感じ方も違うでしょう。

オープニングはなんか安っぽい。日本の表現がコントみたいです。
ゴジラやムートーが登場すると迫力もあって良かったのですが、ストーリーは退屈。
肝心のラスト近くでウトウト居眠りしそうになったので、わからなくなっちゃった。

もともとは「ゴジラの雰囲気が猿とか熊みたいで違うなあ」と感じていました。

まあそれでもエメゴジよりはマシね。
何と言っても「GODZILLA」からGODを取って「ZILLA」という名前で、日本版ゴジラに瞬殺されて
さらに「やっぱりマグロ食ってるようなやつはダメだな」というとどめのセリフまで言わせちゃう。

そこまで東宝を怒らせちゃったんですねえ。


こちらのはそんなことはないんですが、あまり記憶にも残らないなあ。

ラストシーンはちょっと・・・・・・言わないほうがいいですね。

監督のギャレス・エドワーズはこれが2作目ですか。
3作目はスターウォーズのローグワン。これは評判いいし大作です。これからの監督なのでしょう。
この作品だけ見ると、あまり好みではないんですけど。

監督 ギャレス・エドワーズ
出演者 アーロン・テイラー=ジョンソン、渡辺謙、エリザベス・オルセン


(ジャンル:映画) 2017年:(14)

GODZILLA(映画:1998)

2017年02月10日 00時50分37秒 | 映画
ついに観てしまったね(笑)「最低監督」エメリッヒ作品です。
見終わってからググったら、本人も本当にやっつけで作ったんですね。
メチャクチャな脚本を書いて断られると思ったら通ってしまった、と。
(何でそんなのを映画にしちゃうかな)

確かにね、やる気のなさ全開というか、ゴジラ関係者やファンが見たら激怒・卒倒レベルです。
わざと喧嘩売ってる内容だもんね。

私も大嫌いな監督。じゃあなんで観るのかと。

シン・ゴジラを観てすごく良かったので「じゃあ最低の方はどれくらい酷い?」と思っちゃいました。怖いもの見たさね。


でもね、最初から「最低」と思って見始めたので、結構平気でした。途中で寝たけど。

パニックシーンが全部ギャグになってるのは徹底しています。全く怖くない。笑えます。
足でゴジラを押し返して、ガラス製のドアを閉めるだけで助かります。何でもアリです。
(ネタバレ書いても全然平気。見ていてもドキドキしないから)


これは「ゴジラ」ではなく、コメディ・ギャグ映画です。そう思えば我慢できる。
途中でゴジラが爬虫類なのか両生類なのかグチャグチャになってましたが、
これは翻訳間違えた? 戸田奈津子だもんね。パーフェクトだね。冗談としてね。


ゴジラの設定がオスで、無性生殖で「妊娠して」卵を産むって、もうアホを通り越して脱力ものです。
何も知らずにそれっぽい言葉並べてみただけでしょう。


ゴジラが大好きな人は絶対に見ちゃいけない。
NHKのゴジラ特集の時に、シリーズの年表の中で「無かったこと」にされた作品ですから。
(2014年版は「ハリウッド版」と紹介されていたのに)

笑い飛ばしたい人、ツッコミ入れたい人はどうぞ。

私はちょっと楽しんじゃったかもしれない(笑)エメリッヒに耐性ついたのかも。

監督 ローランド・エメリッヒ
出演者 マシュー・ブロデリック、ジャン・レノ


(ジャンル:映画) 2017年:(13)





最強のふたり(映画:2011)

2017年02月09日 01時43分56秒 | 映画
お涙頂戴のパターンかな?と敬遠してました。邦題も微妙だしね(笑)
DVDのパッケージもいかにもといった感じ。

ところが、とても良かったです。私は気に入りました。
フランス映画で良かった。ハリウッドだとこの雰囲気にはなりませんね。

「ぼくを探しに」に出ていたアンヌ・ル・ニがまたイイ役をしています。
全くの偶然なんですけどね。今回はBS放送だし。

主人公の娘役がかわいいなと思って調べたら「アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ」というインパクトのある名前。チョイ役だったのが残念。
現在は21歳。今後が楽しみですね。フランス映画ばかり出ているようだけれど、レンタルで探せるかな?

差別描写やブラックジョークはキツイですが、ジワーッとくる感じが程良くて、最後まで入り込めました。
フランス映画とは知らずに見始めたので、ちょっと儲けた気分。

微妙だと思いながらもなんとなく気になっていた作品。
当たりでした。

監督 エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
出演者 フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、アンヌ・ル・ニ


(ジャンル:映画) 2017年:(12)

コロンビアーナ(映画:2011)

2017年02月06日 23時55分05秒 | 映画
リュック・ベッソンは監督じゃなく製作・脚本なんですね。
監督はフランス人のオリヴィエ・メガトン。トランスポーター3の人か。
トランスポーターは1と2が結構ふざけていたのに対して、3はいたってまともだった印象。
この作品もそんな感じかな?

主人公カトレアの子供時代(アマンドラ・ステンバーグ)がすごく良いです。賢そうな顔つき。
(追記:日本語版ウィキでは繋がってなかったけど、ハンガーゲームにも出てたのね。しかもそこそこ重要な役。今後活躍してほしいな)

映像はいい感じ。撮り方に雰囲気があります。監督がこだわる人らしい。なるほど。

アクションシーンがドキドキ感も程良くいい感じ。
前半は「運動能力高すぎだろう」みたいな感じでしたが、それでもハラハラさせます。
ラスト近くの格闘シーンでは、やっぱり男性には腕力では勝てないというのが良い意味でリアル。
重火器をぶっ放すというのは、レオンをイメージしちゃうと「違うんじゃない?」となるけど
女性が立ち向かうにはその方が説得力あるのかな。

ただしアクション以外のシーンはちょっとあっさり。物足りないかも。
カトレア役のゾーイ・サルダナはスタイル良いけどね。内容をもっと濃くしてほしかった。

最近はハズレが続いていたので、程良く楽しめました。

監督 オリヴィエ・メガトン
出演者 ゾーイ・サルダナ

(ジャンル:映画) 2017年:(11)