What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

フジミ メルセデスベンツ SLS AMG (5)

2013年06月29日 23時21分16秒 | SLS AMG
ササッとボディに塗装して、パパッと完成!のはずだったんですが、なかなか進みませんね。

リアスポイラーは、エポキシパテなどで埋めてスジ彫りやり直し!のつもりだったのですが、
だんだん面倒くさくなってきて、上がった状態にしちゃうかもしれません(あれだけ苦労したのに)

「ドライバーフィギアもないのに、走行状態を再現はおかしいだろう」と思っていたのですが、
ネットで「手動でも可能」と停止状態で上がっている実車写真を見つけてしまったので(^-^*)
あちこちの作例もみんな上げた状態ですね。閉まっているのは見たことがない。
そのままだと隙間だらけで格好悪いし、直すのは余計な苦労ですもんね。

自分のスキルアップのためにも「新規のスジ彫り」をやりたかったのですが、このままだとまたやる気ゼロになりそうなので、進めること優先で「妥協じゃない。前進だ」と思うことにします。
(パーツを元にプラ板で型紙を作ろうという所まで考えていたんだけどな)

とりあえずリアは保留ということで、別の場所に手をつけました。

フロントのダクト部分ですが、キットではプラのパーツとエッチングメッシュの両方が用意されています。
それなのに、ボディ側は穴が埋まっちゃった状態。最初から開けておいてくれれば良いのに。


仕方ないので、裏からリューターで削った後、デザインナイフで彫ります。結構面倒ね。


開けた状態がこちら。まだ修正前でガタガタですが、この後ペーパーなどで綺麗にします。


早くボディカラーに進みたいですね。

(フジミ メルセデスベンツ SLS AMG)

GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊(映画:1995)

2013年06月29日 21時30分36秒 | 映画
久しぶりに観ました。(昨日の深夜)

もう何度も観ているのにいつも新鮮な感じです。違うのはわかっているけれどテレビ版とはかなり違いますね。
荒巻課長じゃなく部長だったり声が違ったり。顔はみんなかなり違う。原作のコミックスも持っていますが、それぞれの違いは面白いですね。

今回気付いたのは、草薙素子のセリフ。テレビ版と全然違うわけじゃないのですが、クールというよりも説明っぽく感じました。バトーもその傾向がありますが、少佐の方が「慣れていない」感じがしたかな?ワザとそうしているとは思うんですけどね。テレビ版の方がしっくり来ます。

この頃は日本のアニメが本当にクールだった時代ですね。最近のは全然わからないけど。
宇宙戦艦ヤマト2199が想像以上の出来だったのは、嬉しい誤算。オタク専用じゃなく普通に楽しめるアニメというのがポイント。子供達も喜んで観ているしね。深夜や有料放送じゃなく、地上波の日曜夕方というのは素晴らしい決断でしたね。プラモデルなどのグッズも売れているみたいだし。

攻殻機動隊はさすがに子供達と一緒には観ないけれど、こういう「大人のアニメ」がもっと出て欲しいところです。
ARISEはどうしようかな?劇場に観に行く暇がないなあ。イヤ時間は作るものか。気持ちだな。

(ジャンル:映画) 2013年:(50)



スーパームーン

2013年06月23日 20時53分38秒 | そのほか
ピークよりもちょっと早い時間だったけれど写真に撮ってみました。

使用したのはデジタル一眼ですが、キヤノンのEOS Kiss Digital X

ええ、ただの「X」です。数字は入りません。今は「6」ですか?
随分古い機種になっちゃったなあ。
(訂正:もう「7」が出ていたんですね・・・ちょっとショック)

ピントは甘いけれどこれで十分。

長女が使っているのはさらに古い300万画素のオリンパス。気に入ってあちこちに持ち歩いています。
新しいのを買って古い方の一眼を長女にあげたいなあ。と思うけれど、まだ早いかな。

フジミ メルセデスベンツ SLS AMG (4)

2013年06月22日 22時24分25秒 | SLS AMG
進んでいませんが、模型ネタをあげときます。

リアスポイラーの部分ですが、ペーパーがけしてさらにパテ盛りの繰り返し。
タミヤのラッカーパテに切り替えます。やっぱりこれが文字通り「ベーシック」ね。


全体にサフを吹いて確認します。ダメなところはパテ盛りからやり直し。


うーん。スポイラーパーツの奥に空間があるせいか、必要以上にスジ彫りが目立ちます。
(本当はもっと隙間が綺麗だったのですが、パーツを外した後の写真なので)
貫通しちゃうからスジ彫りの太さの調整も難しい。

しかたないので諦めて、完全に埋めてから新規で彫り直す決心をしました。
ちゃんと出来てからまとめてアップする予定でしたが、とりあえず今日はここまで。

もう一つはお買いあげの報告です。
外付けのHDや娘の誕生日プレゼントをネット通販で買うついでにこんなものをポチりました。


実は宇宙戦艦ヤマトのプラモデルはこれが初めてだったりします。たぶん子供の頃は作ったことがないはず。
大好きな作品なのになぜかプラモデルには手を出しませんでした。友達はたくさん持っていたけどね。

宇宙戦艦ヤマト2199の1/1000のシリーズは買おうかどうしようか未だに悩んでいますが、
試しに「基本」であるメカコレクションに手を出しました。ヤマトじゃなくガミラス艦というのが私らしいでしょ?(^-^*) 
実は注文したときはヤマトが完売だったんです。悔しくてあちこちの模型店も探したのですが、どこもヤマトだけ品切れ。売れているのかなあ?(購入した通販では数日前に再入荷となっていました)

ガミラス艦は旧作品では「やられキャラ」のイメージですが、2199では妙にカッコイイ。
ちょっとスマートすぎるんじゃない?と思っていたのですが、このメカコレクションも実は箱絵とイメージがちょっと違います。1枚目の写真は箱絵と同じアングルで撮りましたが、別角度にすると・・・


ね?かなり細長い。もっとずんぐりむっくりのイメージでした。勝手な思い込みだったんですね。

とりあえず、当時の気分を味わいたくて、届いて即箱を開けて、パチパチと組んじゃいました。これでも十分カッコいい。目玉のグラデーション部分のシールがあればバッチリでしたね。
ディテールアップはしませんが、この後軽く塗装して完成にしたいと思います。

これで162円(定価200円)ですから驚き。当時からあったキットだと思いますが、バリやヒケも無いし表面もツルツルですごく綺麗。バンダイ恐るべしです。

試しに一個だけの購入でしたが、気に入ってしまいました。これはシリーズ集めたくなるなあ。
1/1000にも手を出しちゃうかもね。


娘のプレゼントは「さんけい みにちゅあーと 1/150 スタジオジブリシリーズ 宗介とポニョの家」
すごく細かいんですが、親切設計で13才の娘でも何とか作れそうです。工具類は貸しましたが、口出し無し。
(見ていて楽しそうなので、自分もやりたくなりますけど)
写真は撮っていませんが、出来上がったら報告しようかな?


(フジミ メルセデスベンツ SLS AMG)
(ジャンル:お買いあげ)

ダークシティ(映画:1998)

2013年06月21日 21時41分10秒 | 映画
映画レビュー連発ですが、ちょっと訳あって時間はあるけれど身動きとれない環境にいたので
二日間で映画4本を観るという、一見贅沢な時間の過ごし方をしました。

ノートパソコンで観たので、レンタルのDVDなのですが、先の3本は割とサクッと決定。
残りの一本は、レンタルの紹介文を見て適当に選びました。

結果は・・・・・・

途中でうたた寝をしてしまいましたねえ。それなのに巻き戻す気にもならなかったなあ。


映像は良い雰囲気ですよ。でも全部どこかで見たことある感じ。セットも衣装も。
結構凝ってるし好きなパターンなんだけれど、単なる真似にしか感じないね。主役もハリー・ポッターみたいだし(^-^*)

ストーリーがイマイチです。映像だけじゃダメね。やっぱり。

(ジャンル:映画) 2013年:(49)

メメント(映画:2000)

2013年06月21日 21時18分42秒 | 映画
有名作品ですが、まだ観ていませんでした。
クリストファー・ノーラン監督作品ということで選びました。バットマン3作とインセプションに続いて5作目です。これが一番古いですけどね。

前向性健忘を取り扱う作品は、(映画以外にも)結構たくさんある気がしますが、この作品がきっかけなのかな?他の作品は二番煎じを通り越して「いい加減にしろよ」という感じもしますが、このメメントは時系列を逆にすることで効果的に表現しています。

個人的には時系列をいじる作品は苦手。諸刃の剣ですよね。効果は大きいけれど間違うとバラバラになっちゃう。
さらに今回はずっと最後まで時間を遡っていくから、途中でネタバレしたりダラダラになりそうだけれど、
次々と事実が明かされて、緊張感を保ったまま進んでいきます。これはさすがです。

ただしねぇ、個人的にこのストーリーは気に入らないかなあ。後味悪いねえ。
今まで観なかったのは、何となくこの辺の雰囲気を感じていたせいかもしれません。

ただし「他にはない」という点では秀逸。見る価値のある作品です。

(ジャンル:映画) 2013年:(48)

メン・イン・ブラック2(映画:2002)

2013年06月21日 21時11分32秒 | 映画
1に続いて2の方も観ました。
内容の記憶が微妙。一部覚えているので2回目だとは思うのですが、肝心の部分はすっかり忘れてしまっていたので十分楽しめました。お得な感じ。

1に比べてインパクトは少ないかな?
単純に楽しめるという点はおなじ。パッと見るにはいいね。

(ジャンル:映画) 2013年:(47)

メン・イン・ブラック(映画:1997)

2013年06月21日 21時00分56秒 | 映画
気になってしまったのでシリーズの最初から見直すことにしました。

初めて観たときは面白くて、単純に楽しめたのですが、
なぜか今回は「バグ」の気持ち悪さにやられた感じがします。気になってしまった。
このシリーズは全般にクリーチャーが気持ち悪いですね。監督の趣味かな?

このバグを演じているのがヴィンセント・ドノフリオ。「フルメタル・ジャケット」で教官のしごきで狂ってしまうパイルを演じた人ですね。どちらもすごい演技なのは確かです。

トミー・リー・ジョーンズがすごく若く感じますが、もう16年も前になるんですね。3で話題になった「無愛想」な部分はそれほど気にならなくて逆に「元気じゃん!」っていう感じでした。

(ジャンル:映画) 2013年:(46)

メン・イン・ブラック3 (映画:2012)

2013年06月19日 00時02分04秒 | 映画
1は確実に観た記憶があるけれど、2はうろ覚え(観ていないかも)
なので、3を観る前に復習しておこうと思いましたが、昨晩何となく寝る前に録画を見始めてしまいました。

前2作と繋がる部分はあちこちありますが、何とか単独でも楽しめます。
でもやっぱり気になるな。と、今日レンタルで1と2を借りてきました。順序は逆になりますが、明日にでも観ようと思います。
(今日は風呂で寝落ちしてしまってさっき起きてきました。フラフラです)

内容は面白かったのですが、個人的にウィル・スミスはあまり好きじゃない。
さらに今回はトミー・リー・ジョーンズがチョコッとしか出ないので残念。

タイムトラベルを使うのはなかなか難しいけれど、この作品もあちこち辻褄は合っていません。まあ突っ込むのは野暮だねえ。コメディだから。落下シーンがいかにも合成っぽいのも今どきの映像としてはチープだけれど、あまり気にせず納得してしまいます。

気に入ったのはグリフィン(マイケル・スタールバーグ)かな?表情が印象的。不思議なキャラクターがピッタリです。
まあそのキャラクターの能力がご都合主義と言えばそれまでだけど、多元宇宙を見渡すことができるっていうのが効果的に使われて、面白さが増しています。

まあ、次元の概念ってイマイチわからず、調べてもチンプンカンプン(^_^;) 一応理系ですが、物理・数学は大の苦手です。とりあえずウィキペディアの「四次元」のところに出ているアニメーションはすごいと思います。(グリフィンの世界は五次元)

そんな難しさは置いといて、ただ単純に楽しむのがピッタリな映画ですね。

(ジャンル:映画) 2013年:(45)



フジミ メルセデスベンツ SLS AMG (3)

2013年06月16日 21時46分32秒 | SLS AMG
スジ彫りの修正のために盛ってあったラッカーパテを600,800番のペーパーで削りました。
このあとサフを吹いて確認してから、さらに修正します。


さあ塗装しよう。と思ったのですが、リアのスポイラーが別パーツでした。


ヒケもあるし、ボディとの段差が酷い。
リフトした状態を再現するためのステーのパーツもキットにありますが、スポイラーが上がるのは走行中になるので、今回は下がった状態で固定してしまいます。

え?可動化? そんな改造はしません(^-^*) 誰か他の人チャレンジしてね。

段差はロックのグレージングパテで埋めました。


あ、前後のスジ彫りの太さが全然違う・・・あとから直します。たぶん。

このグレージングパテは業務用(実車用)なので、ニオイがすごい。
塗装用ブースとマスクを使って作業しますが、終わった後も臭い!
残った分を捨てたゴミ箱が臭ってました。あわてて二重三重にビニール袋を重ねて捨てます。
ブースのファンを回しっぱなしで乾燥させちゃった方が良かったかな?

他のボディカラーのパーツもチェックしたら、サフに進みます。

今年のHMEは休みが取れるかどうか微妙な気配で、せっかくやる気を出そうとしていたのに
ちょっとショックです。
まあ、参加できなくてもしょうがないから、このSLSは間に合うように完成させたいと思います。

(フジミ メルセデスベンツ SLS AMG)