What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

タミヤ アルファロメオ 155 V6TI ボッシュ(1)

2018年09月30日 14時24分38秒 | 155V6TI_BOSCH
「裏でやってます」と言ってましたが、公開します。「シークレットで展示会に持って行ったら面白いかなあ?」とか「マルティニだと思っている人が多いだろうから、デカールを貼るまでは」とか姑息なことを考えていましたが、人を欺いても何の良いこともないので。



これを購入したのは2009年。一応新品でしたが、不良在庫みたいな感じで店頭に売れ残っていたものでした。当時はアルファコルセのカラーの方が貴重でしたね。
その蛇マークの方がオークションとかでプレミアがついちゃったりしていましたが、タミヤがイェーガーと同時に再販。タミヤは市場調査してるのでしょうね。「あとはマルティニだけだ!」と待っていたらそれも再販。この時は嬉しかった。ようやく4台揃いました。
でも、このボッシュだけは再販になりません。版権の関係ですかね?今や貴重なキットとなってしまった。

まずは下地。ボディカラーが白なので透け防止で裏を黒くします。先に裏を塗ってから表にグレーサフ。
今回は黒にこだわらないので、裏はマスキングしていません。


ペーパーで表面を整えます。今回は締め切りが近いのでサクッと。今まで2台作ってるので知ってはいましたが、ペーパーのかけにくいボディです。DTM(アルファコルセ、イェーガー)よりこちらのITC仕様の方がエアロが複雑なので余計に大変。塗り分けの関係でサイドのエアロを先に接着しちゃったからね。吹き返しのザラつきも面倒です。


1200のグレーサフ、1500のグレーサフ、白サフ。さらにボディカラーのクールホワイト。私の塗装は塗膜が薄めなのでどうしてもグレーが透けた雰囲気になる。目がおかしくなりながらもなんとか許容範囲まで白くできました。
最近になってようやくこの作業を落ち着いて丁寧にできるようになってきた。年をとるのも悪くない(笑)


一旦乾燥させてからチェックします。乾燥とともに色が変わるし、直後は塗り残しも気付きにくい。
その後は、デカールの前に黒の塗り分け。マスキングを考えると手が止まることが多いので、勢いでどんどん進めていこうと思います。

(タミヤ アルファロメオ 155 V6TI ボッシュ)

タミヤ 1/24 ポルシェ934 (5)

2018年09月23日 21時33分51秒 | 1/24 ポルシェ934
あっち行ったりこっち行ったり。落ち着きないですねえ。
一時どん底まで下がったヤル気が、戻りつつあります。まだ「!」という感じではなくぼちぼちですが。

今年のHMEは不参加は決定。(実は開催日もよく知らない。確か来月だよね?)
私自身のワガママから始まったとは言えちょっと寂しい。

まあそれがやる気ダウンの原因でもあったんで、ちょっと別のことを考えてみることにしました。
とりあえず、個人参加ができる展示会に出そうかな?と。11月の旭川で行われるオートモデラーの集いを目標にすることとしました。こちらへの参加も色々あるので、ちょっと悩んだんだけどね。
ちょうどお題が「GT(競技車両)」なので、完成してるBMWと作りかけのポルシェがバッチリ。これは良いとツイッターで参加宣言。背中も押してもらって、あと2ヶ月の追い上げ開始です。(実は裏でもう一台にも手を出してたりして…)

で、そのポルシェなんですが、前回の更新が5月。4ヶ月ぶりの更新です。

ボディは中研ぎを終えてオーバーコート。久しぶりのクリア塗装で出来はイマイチですが、ツヤは出た。ユズ肌はそこそこあるので、しっかり乾燥させてから研ぎ出します。

乾燥を待つ間に、ボディ以外も進めます。


細かいところはエナメルで筆塗りしています。フラットアルミとクロームシルバーをちゃんと使い分けたのに、下地がザラザラだったのでほとんど区別がつかない。そこで、こいつも使いました。


4ARTIST MARKER です。模型店で購入。ネットで評判良さそうだったので。
これがなかなかイイ。そこそこのメッキ感。タッチアップにもイイし、筆塗りも可。塗料皿であればエナメル溶剤で落ちますが、筆だと少し残るので、ラッカーの薄め液で洗いました。
難点は乾燥がすごく遅い。皿に余った塗料を長男に渡したら喜んでガンプラに塗ってましたが、手で触ってベトベトになっちゃった。(後から直してあげようかな?)

やる気は微妙なので、あまり無理せずほどほどに進めます。ディテールアップは無し。とりあえず新作3台を形にして、OKならば過去作も(BMW1台、アルファ2台)混ぜて参加しようと考えています。

(タミヤ 1/24 ポルシェ934 イェーガーマイスター)

フジミ ローバー ミニクーパー (3)

2018年09月09日 10時11分31秒 | ローバーミニクーパー
言いたいことはたくさんあるけれど、混乱しそうなので、通常営業っぽく更新します。
最低限ですが節電も考えながら。自分に出来ることしかやれないから。

タイヤ・ホイールの径は気になりますが諦めます。
オーバーフェンダーを拡張したら、タイヤの幅が気になったので、いじってみることにしました。

下はキットのホイール。幅広のタイヤを取り付けるため耳を切り落としています。
上はハセガワのランエボのタイヤ。径が大きいので切り詰めます。


左がキットのタイヤ。右がランエボのタイヤです。ちょっぴりサイズアップ。瞬間接着剤の硬化促進剤を購入したので使ってみたら、これは便利。もっと早く導入しておけば良かった。


ボディもサフ吹いて、あれこれ修正。「カラーだけ塗っておしまい」のつもりでしたが、程よく楽しみながら進めます。


(フジミ ローバーミニクーパー)

フジミ ローバー ミニクーパー (2)

2018年09月05日 20時58分32秒 | ローバーミニクーパー
やっぱりタイヤが大きいですね。タミヤと比べると違和感すごいですが、できるだけ並べないようにして進めます。

もうちょっと「踏ん張った感じ」を出すために、フロントだけオーバーフェンダーを拡張しました。
まずはプラ板を貼って


エポキシパテ盛って。ほんのちょっぴりね。


削ります。まだ途中。仕事が忙しくなって、ここでストップしてます。
フロントもリアも内側は結構削りました。そうしないとタイヤがちゃんと入らないからね。


横に並んでるのは、タミヤじゃなくレベルです。ちゃんと1/24。1964年のモンテ仕様です。
これが雰囲気がいい!思ってたよりもいい。内装・外装のパーツもてんこ盛りで楽しそう!
だいぶ前に買って放置していましたが、これは作りたくなっちゃうな。

「まだ手に入るよね?」と探したら、ネットの通販では完売しちゃってる。あれ?ちょっと前まではあったと思ったんだけどな。またその辺の時間感覚がおかしくなってるのか…
タミヤの代わりに数台確保しておこうと思ったんだけどな。

まあ、今回はフジミだけサクッと進めます。

(フジミ ローバーミニクーパー)


フジミ ローバー ミニクーパー (1)

2018年09月01日 18時36分02秒 | ローバーミニクーパー
前回チラッと登場していた、フジミのミニです。作るのは実に13年ぶり(!)になります。


13年前のものがこちら。まだ缶スプレーで塗装してました。でも一生懸命やってましたね。あのころの熱意が欲しいなあ・・・


フジミのミニは良いキットなのですが、足回りだけは残念。ホイールサイズが実車よりふた回りくらい大きいです。さらに腰高。
リアが上がっているのは純正だと正しいんですけどね。(私の愛車はハイローキットを組んでいたので違うんですが。当時は直す技術がありませんでした)


今回はちゃんと足回りいじってみます。フロントを1ミリ、リアを2ミリ下げてみました。
え?わかりませんか?(笑)


アップで比較してみますね。こちらはフロント。




これがリアです。





・・・まあ自己満足ですから。欲を言えばタイヤホイールも換えたいところですねえ。
通販で別売ホイールの12インチ・マークIを見つけたんですが、合うかなあ?
今回は気楽にサクッと作る予定なので、たかととさんから譲ってもらったミニライト12インチは残しておきます。あれはとっておきですから。

他にも途中のやつがありますが、ゆるゆるとスタートします。

(フジミ ローバーミニクーパー)

フューリー(映画:2014)

2018年09月01日 15時50分17秒 | 映画
これは難しいね。今時の戦争映画はどうしても暗くなるけれど、徹しているわけじゃなく。
前半は良かったんだけどな。評価は微妙です。違う監督で見たかったかな?

監督 デヴィッド・エアー
出演者 ブラッド・ピット、シャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル

(ジャンル:映画) 2018年:(20) 

ブレードランナー(映画:1982)

2018年09月01日 15時38分56秒 | 映画
当時公開されたもの。インターナショナル劇場公開版、または完全版というやつですね。
久しぶりにこのバージョンのラストシーンを見ましたが、こんな感じだったんだなあ。

監督 :リドリー・スコット
脚本 :ハンプトン・ファンチャー、デヴィッド・ピープルズ
原作 :フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
出演者: ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング、エドワード・ジェームズ・オルモス
音楽 : ヴァンゲリス

(ジャンル:映画) 2018年:(18)