What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

プチ・ニコラ(映画:2009)

2018年11月30日 19時28分00秒 | 映画
いやぁ、フランス映画ですねえ。このお洒落な感じは真似できないね。ベストセラーの絵本が原作のコメディなのに。子供たちが主役なのでふざけたシーンもお下劣じゃなくて良かった良かった。

その子供たちが可愛いね。美少年好きのオタクな女性たちはキャーキャー言いそう。

車好きのおっさんは街並みのシーンで大盛り上がり。60年代の設定なのでもう盛りだくさん。ニコラのお父さんが乗ってるプジョー404とかの「普通の車」が最高ですね。

気になったのはこの辺。このメルセデスは?縦目ベンツのリアってこんなでしたっけ?


ロールスの隣(画面右)は車種もわからない?わかる人教えてください。


ルノードーフィンも活躍します。あの形はフランス車以外じゃ考えられない。

録画用ハードディスクの残量が少ないのでさっさと消しちゃったけれど、ブルーレイにダビングしておけば良かったかな?

007シリーズの一挙放送があるので、しばらく映画漬けになるかも。
ヘンテコワーゲンはリアフェンダー削りました。粉まみれです。結構大変です。

監督 ローラン・ティラール
出演者 マキシム・ゴダール、ヴァレリー・ルメルシェ、カド・メラッド

(ジャンル:映画) 2018年:(39)

鈍獣(映画:2009)

2018年11月28日 00時04分02秒 | 映画
いやぁ、最高に訳わかんなくて、妙にリアルでゾッとする。キャストが最高ですね。真木よう子は顔は好きだったんだけど演技は見たことなかったな。南野陽子が妙に可愛い。北村一輝はもう気持ち悪くて(笑)それがリアルで凄かったりする。田舎ってこういう人いるよね。

案の定、ネットの評価は最低レベル。だろうなあ。元は舞台らしいけれど、私はこの映画のキャストの方が合ってると思います。

これが今年の「一番当たり!」とは言いたくないね。なんとなく。だけど好きです。やっぱり変だな自分。


監督 細野ひで晃
脚本 宮藤官九郎
出演者 浅野忠信、北村一輝、ユースケ・サンタマリア、真木よう子、南野陽子、佐津川愛美、ジェロ、芝田山康


(ジャンル:映画) 2018年:(38)

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(映画:2017)

2018年11月27日 23時53分48秒 | 映画
この作品、スターウォーズファンは怒ってるらしいですね。「違う!」と。
私はこだわり全くないので楽しんでしまった。戦闘シーンとか爆発の描写とかすごいですよ。かっこいいです。

まあ、ストーリーはちぐはぐだし、レイとルークやカイロ・レンとの関係が上手く描けていないとか、フォースってそんなのだったっけ?とか。色々あるけどね。せっかく主人公なんだから、レイはもっと魅力的にしてほしかった。

一番はシリアスっぽいのにところどころふざけていて、それが全部スベってるところかなあ。

といいつつ、私は「シリーズの中でも結構好きかも」と、また後ろから刺されそうな感想を書いてしまったりする。ひねくれ者なので。


監督 ライアン・ジョンソン
出演者 マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、アダム・ドライバー、デイジー・リドリー



(ジャンル:映画)
 2018年:(37) 

タミヤ VW ビートル (1)

2018年11月25日 16時51分07秒 | VWビートル
勢いのあるうちに次にも手をつけてみました。シークレットにしようかと思いましたが、しばらく映画ネタが続いちゃいそうだったのでアップします。とりあえず全体像は見えたかな?



ちなみにエンジンはノーマルです。走れるのか?(笑)


関連記事はこちら↓

(タミヤ VW ビートル)


今までの完成作品一覧はこちら↓
(完成作品一覧)

スパイダーマン:ホームカミング(映画:2017)

2018年11月25日 16時39分01秒 | 映画
サム・ライミ版は一作目だけ観ました。イジイジした主人公は苦手。多いよね。
こちらも同じかな。スパイダーマンはファンも多いので、この辺で。

監督 ジョン・ワッツ
出演者 トム・ホランド、マイケル・キートン、ジョン・ファヴロー、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、グウィネス・パルトロー、ロバート・ダウニー・Jr

(マーベル・シネマティック・ユニバース)


(ジャンル:映画)
 2018年:(36) 

スペースウォーカー(映画:2017)

2018年11月23日 19時35分44秒 | 映画
ロシア映画です。「不思議惑星キン・ザ・ザ」に衝撃を受けて「ソビエト映画ってすごいぞ!」になったので、録画してみました。

まあ時代が違いますからキン・ザ・ザのようなシュールさはないです。あれは80年代だからこそでしょうね。
逆に普通に今時の映像(失礼ですが)。勝手に芸術系とか邦画とかフランス映画のように「ロシアらしさ」が出るのかなあ?と思ってました。ってロシアらしさって何だ?(笑)

それでも、米ソ冷戦時代の宇宙開発についてソビエト側から描いたのは良かった。これをアメリカ・ハリウッドでは作れないですね。雰囲気全然違っちゃうし。
今時の映像とは書きましたが、CGについては良いところと微妙なところに差があります。これはしょうがないか。ハリウッドの金や時間のかけ方は半端じゃないですからね。技術的なものよりもノウハウの違いかも。

気に入ったのは宇宙服などのデザイン。ロシアのセンスって侮れません。私が住んでいる苫小牧市は科学館に宇宙ステーション・ミールが展示してあって、そこにある船内活動服も大のお気に入り。デザインも色も他にはない独特の雰囲気。見た瞬間に視線釘付けになります。この魅力はなぜだろうなあ?
ロケットや宇宙船、発射台のデザインもワクワクします。アメリカものを見慣れちゃったせいかも。すごく新鮮です。主人公の奥さんや娘も綺麗だしね。(笑)ロシアすごい!です。

ストーリーは実話(さらに本人監修)のため、ハッピーエンドは分かっているけれど、途中はハラハラドキドキ。いわゆるハリウッドものの「てんこ盛りのアクション」じゃないのに、手に汗握ります。割とあっさり表現されていたりするのに、いい感じ。いいテンポ。

主人公のアレクセイがちょっとイライラするキャラなのに対して、相棒のパベルがいい感じ。見た目は「主人公逆じゃないの?」というルックス。アンバランスが良かったかな。

絶賛する内容ではないですが、ハリウッドにはない魅力がたっぷり。他にもロシア映画が何本か放送されるので、楽しみにすることとします。


監督:ドミトリー・キセレフ
出演:エフゲニー・ミローノフ、コンスタンチン・ハベンスキー、ブラディミール・イリイン、アレクサンドラ・ウルスヤク、イェレーナ・パノーバ


(ジャンル:映画) 2018年:(35) 

2018 オートモデラーの集いin北海道 (3)

2018年11月23日 10時54分54秒 | 展示会
ジオラマやビネットって憧れます。いつかはじっくり時間かけてやってみたい分野です。










カーモデルだけでなく飛行機やミリタリーの展示会も同時開催でした。ジャンルごとに分かれた展示っていいですよね。HMEもそうやればいいのにな。












フィギアも1/12になるとリアルさが増します。バイクは作りたいけれどここまでリアルにはできないなあ。裏でコッソリ練習してみようかな。



ここ数年のやる気ダウンなどで夏のHMEは不参加でしたが、やっぱり展示会の「締め切り」は私に必要みたいです。締め切り前の1週間のペースがあれば年間20台くらいできるはずなんですけどね(笑)そんなことやったら倒れちゃう。

「時間かけてるんですね」と言われましたが、そのほとんどが「放置時間」
ボディ乾燥に1ヶ月かけたのもずっと手付かずだったせいです。ボッシュが2ヶ月で完成してますが手をかけた時間はごくわずか。自分としては「手抜き」に近い。

飽きっぽいので時間をかけると途中でやる気が下がっちゃう。で、さっさと仕上げようとするとドンドン手を抜いてしまう。出戻ってからずっと悩まされている課題ですね。「在庫を減らさなくちゃ!」と焦ったのが敗因。あれこれ塗装方法を試したりニコイチ・サンコイチで楽しんだのは良かったけれど、手抜きも多くなってしまった。

その辺のバランスを考えながら、一個一個テーマを持ちながら作りたい。出戻り初期の気持ちを思い出したいな。作るたびにレベルアップしていきたい。最近はマンネリ化していましたからね。

展示会に参加すると色々考えます。良い刺激にすることができたかな?
誘ってくれた皆さん、会場で話しかけていただいた皆さん、本当にありがとうございました。


(オートモデラーの集いin北海道 2018)



2018 オートモデラーの集いin北海道 (2)

2018年11月20日 19時56分39秒 | 展示会
競技車両まだ残ってました。
これはすごく良かった。清潔感があるというかいい雰囲気。目指したい路線です。写真を失敗しちゃったのが痛い。ちゃんと記憶には残ってます。


あれ?見たことある?(笑)スタジオ27のデカールかな?私のと並べてみたいです。


F1はもっとたくさん並んでいたのですがうまく写真が撮れませんでした。もったいない。


面構えがいいんですよ。「実車みたい」というのが本当に当てはまる。好きだからこその出来です。素晴らしい。


いつかは作りたい車種はたくさんあります。筆頭ですね。カラーもいい感じです。


この辺は詳しくありませんが、かっこいい。ゆっくり時間かけて作ってみたいな。




ビッグスケールの迫力は半端ない。


これもすごくいい雰囲気でした。いい意味で生活感が出てる。素敵です。


後期型が欲しいんですが・・・うーーん。いつ発売になるのかな。


写真だとスケールがわからない。1/32です。


夢の組み合わせ。いいなあ。


この辺はマイナーなのかメジャーなのか(笑)マチウリさんが食いついてました。



次はジオラマ系とクルマ以外でラストです。

(オートモデラーの集いin北海道 2018)

2018 オートモデラーの集いin北海道 (1)

2018年11月19日 22時51分47秒 | 展示会
11月17〜18日に旭川で行われた「オートモデラーの集いin北海道」に参加してきました。
予定では二日前に完成しているはずが、前日の夜にも終わらず当日の午前中までかかってしまいました。1日目は大遅刻。14時頃に到着でした。ズラッと「オレンジ色の車」を並べさせてもらいます。

「空気読めない」とか「気持ち悪い」とか言われましたけどね(笑)イェーガーばっかりなのはタミヤのせいだし、一台は私のじゃないし・・・その作者の方は飛行機モデラーで、片付けの時に少しだけお話しさせていただきました。「カーモデルはわからなくて」とおっしゃってましたが、逆に質問されるとこちらも勉強になるし刺激になりました。もっとお話ししたかったです。

新作はこの2台。これが続いたのもワタナベさんからのリクエストだったしね。635が評判良かったです。嬉しかった。個人的には悔しい出来なので、フジミのエンスーでリベンジしたい。


これを並べたかった。いつかは自分でマルティニも作ります。私のは失敗してカウルが合わなかったのでこれもいつかリベンジですね。


展示会の良いところは交流ができるところ。ケースの上に乗ったキットの作者さんとはお話しさせていただきましたが、1日目だけの参加だったのでもっと話したかったですね。また今度どこかで会えれば。



「テーマがGTなのにR32のGT-Rが少ない!」とマチウリさん。確かにね。日本のスーパーGTとか選手権の車がもっと欲しかったね。

と言いつつ、これはゲームがネタだよね(逆襲)


これは新しいレジンキットかな?リアが特にかっこよかったです。


これは塗り分け全部マスキングです。


ハセガワはやっぱりいいですね。新作のペースも良くて今後に期待。


ルマンのレーシングカーは詳しくないけれどこれは登場時インパクトありました。ロードバージョンは日産のギャラリーで実車見たことあります。


最近デカールが出ましたね。キットは再販されないのかな?
この作品は成型色のままらしいです。綺麗なメタリックになってました。ウェルドラインは残りますが、面白い方法かも。


ラリーカーはやっぱり良い!




このカラーリングのデルタ持ってます。やっぱりデカールじゃなく塗り分けたほうがいいのかなあ?


ヨタハチは出戻り初期にニチモのを作りましたが、もう一度作りたいなあ。フジミの買っちゃおうかなあ。
この作品は展示方法も良くて、いい雰囲気でした。刺激されますね。



久しぶりの展示会参加だったのに、会場にいた時間は短かったので、話に夢中で写真は少なめ。
写真の撮り忘れも多数です。ごめんなさい。

今回は競技車中心。次回は市販車と車以外のジャンルもアップします。

(オートモデラーの集いin北海道 2018)

タミヤ 1/24 ポルシェ934 (6)

2018年11月11日 21時40分11秒 | 1/24 ポルシェ934
最近は「製作記」と意識して写真を撮ることも少なく、撮ったらツイッターに載せちゃうのでブログは後出し。とりあえずまとめます。

ボディは研ぎ出しが終わったので、黒い部分に半ツヤのクリアを重ねます。ここで大失敗。マスキングでデカール持っていかれました・・・・・・予備デカールはあるのですがあと1週間でのリカバリは無理なのでこのまま仕上げます。


艶はよく出たんですけどね。(アルファの記事と分けるために再掲載)


気を取り直してラストスパート。外装の細かいパーツを塗り分けます。ゴールまであと少し。


メッシュも取り付けました。折れた部分はそのまま。この辺のリカバリーをちゃんとやらねば。



私は締め切りがないとダラダラしてしまうタイプ。でも時間に追われて細かいところをスルーしてるのもねぇ。じっくり落ち着いてやりたいけれど途中で飽きちゃうから。その辺のバランスをとるのが今後の課題です。

とりあえずポルシェの目処は立ちました。アルファももう少し。頑張ります。


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(タミヤ 1/24 ポルシェ934 イェーガーマイスター)

過去の完成作品一覧はこちら↓
(完成作品一覧)