What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

フジミ フェラーリ 288GTO 完成

2016年11月26日 00時46分44秒 | 288GTO
とりあえずスマホで一枚。




こんな時間ですが、眺めながら一杯飲んでから寝ます。
ようやく「フジミのエンスー」を完成させることが出来ました。

(11/26 写真追加)
ちょっぴり追加。
あちこちにミスがありますが、見なかったことにしてください。
(後から直します)







(フジミ フェラーリ 288GTO)

フジミ フェラーリ 288GTO (8)

2016年11月22日 22時09分33秒 | 288GTO
見て見ぬ振りしようとしていましたが、ワタナベさんに突っ込まれたので自作しました。

フロントのフォグ・ドライビングランプです。
(作業中の写真なし)

さらにキットパーツとの比較はアップにしないとわからなくて
アップにすると自作パーツのアラがひどいので、自粛します。

モデラーズのレンズセットをおゆまるとクリアUVレジンで複製しました。

結果はこんな感じです。


うーーん。やぱり元のパーツと比較しないとわからないですね。
元パーツは取り付け用のダボが中央に四角くハッキリと見えてしまいます。
これがカッコ悪いんですね。
ハウジングもないので奥行きも無し。
(今回はその部分までは手を出していません)

今回の複製は
透明度はバッチリ!
レンズカットも綺麗になってカッコイイ!
と、そこまでは期待通りでしたが、

一回り小さい。
よーく見ると気泡が入っている。
表面にうねりが。
などの欠点も・・・

そのせいでアップにはできません。肉眼だと個人的には満足なんですけどね。

気泡は固める前にドライヤーをかける方法があるそうです。
表面のうねりは研ぎ出しかなあ?削った後にクリア塗装で透明度は復活できます。

あとは、実車もランプの中央部分がうっすら四角く見えるので、
キットのパーツは「実車に忠実」なのかもしれません。
いかにも「ダボが丸見え」みたいなのでカッコ悪いんですけどね。
あとはモールドが縦線のみで、下手な自作みたいになっちゃってる。

まあ、今回は「何事も経験」みたいな感じです。
クリアレジンを自作パーツに使うのは初めてだったしね。
(買ってから何年も経っているのに)


あとはメッキパーツとかほんの少しなんですが、
なかなかまとめて時間が取れません。

焦らすわけじゃないんですよー。完成はもう少しお待ちください。


あ、今気づいた。
レンズカットのモールドを奥側にしてますが、モールドを手前にしたら良かったかも。
艶が無くなるので奥にしたんです。(艶がある面はレジンを盛った側なのでうねりがある)
クリア塗装したらその辺がクリアできますね。
やり直すかな???

(フジミ フェラーリ 288GTO)

フジミ フェラーリ 288GTO (7)

2016年11月17日 20時36分31秒 | 288GTO
見た目あまり変わりませんが、内装を仕上げてボディとシャシーを合体させました。
(ドアミラーはまだ接着していません)


ボディの方はルーフの塗装のはみ出しをチョコッと削って、全体にコーティングポリマーをかけました。
完璧ではありませんが、ここ最近では一番の艶です。乾燥時間をしっかりとったのと、ペーパーがけをサボらなかったのが良かったかな?
常にこのくらいだったら良いのにね。

ただし失敗も。
エンジン周りは、パーツの取り付けが上手くいかずあれこれオミットしています。
エンジンフードは開きますが、見せられません。
マフラーエンドもちょっと曲がっちゃいました。あとで直します。

合体自体は思ったよりもすんなり入りましたが、終わった後「カランカラン」という音が(笑)
見なかったことにします。

実はメーターのデカールも粉々に割れてしまったので剥がしました。
パーツのモールドにも大きさが全然合わないしね。みんなどうやってるんだろう?

ウィンドウのパーツも研ぎ出しておけば良かったなあ。とか問題は山積み。
でも勢いよく進めたかったんだよね。だって今年の完成はまだ1台だけだったから。

あと残すのは外装関係のみ。
ホイールの塗り分けが面倒で時間がかかる可能性アリ。
持病の「エアブラシイヤイヤ病」発症中です。

手を出せばあと1〜2日で終わると思うけれど、無理せず今月中の完成を目指します。
「フジミのエンスー初完成」まであと一息!

(フジミ フェラーリ 288GTO)

さらに百均ネタ

2016年11月14日 23時18分02秒 | 模型関係全般
コメントでヒロシさんから
「ピニンファリーナのエンブレム」について
「手持ちのエッチングを譲ってもいいですよ。」
という、大変ありがたいお言葉をいただきました。

嬉しかったですねえ。本当に。
ネットとはいえ、趣味で繋がっているってすごいなあと実感しました。

そのコメントで「あ、自分もデラックス版のエッチングを持ってた!」と気付き
流用することにしました。(ピニンのエンブレムはメタルシールでした)

それまでは、手持ちのデカールをプラ板に貼るか直接ボディに貼るかで悩んでました。
どちらにしても切り出しとかクリアがけとかちょっと面倒。

それが一気に解決。
ヒロシさん、本当にありがとうございました。


他に、たかととさんから
「UVライトを売っているのはどこ?」と質問が。

私はセリアで購入しました。文房具またはオモチャのコーナーにあるようです。

模型は全然進んでいないのに、何やら「物欲」(というほどのものでもない)が出てきたようで、
なんとなくダイソーにも行ってみたら、これを発見。
(電池は別売りです)


クリスマス用のイルミネーションらしい。LEDが10個付いています。

これ、模型の電飾に使えないかなあ?と。

でも、10個は要らないね。切ると断線しちゃうか。結局ハンダ付け必要?

ケーブルは長いようだから、5台つなげて電飾する?(笑)


小さな飾りだったら十分だけど、まともなクリスマスイルミネーションにするんだったら
数が必要だし、それぞれ電池も入れなくちゃならないから、結構な値段になりそう。
ちょっと微妙な商品ですね。

これは色がホワイトですが、いろんな色がありました。
「シャンパンゴールド」という謎の色もありましたが、それって「電球色」じゃないのかな?


いつ使うかわからないガラクタが、どんどん増えていきます。

いや、ガラクタにならないようにちゃんと使わなくちゃ。
(今日のライトは使わない可能性大)


百均ってすごいね

2016年11月12日 21時12分35秒 | 模型関係全般
ずいぶん前に話題にしたUVレジン。
いつも夜に作業している私にとっては、使いにくいものだったのですが、
(そのせいでずっと使わずに眠っていました)
アクセサリーを作りたいと妻と娘がネットで色々調べたらしく
解決策を発見しました。




「シークレットペン」という名前で売られているのですが、
ペンで書いたものにライトを当てると見えなかった文字が浮かび上がるというものです。
まさに紫外線ライトなんですね。

こんな感じに光ります。


見事に数秒で固まります!半信半疑だったので本当に驚きました。
こういうものって安全性重視で、ブラックライトとは違うだろうな?と思ってました。

実はブラックライトは試してみたのですが、結果がイマイチだったんです。
一応ちゃんとしたものだったのですが、波長が合わなかったのかな?
逆に100円でピッタリのものが手に入るのですから、百均恐るべしです。
(というより、レジンのコーナーで専用品として売ればいいのに)

ただし表面のべたつきは残るので、しっかり硬化させたければ直射日光の方が良いと思います。
(追記:数秒しか照射していないので、数分だったらどうなるかは未検証です。またべたつきは薄め液などで拭き取れるかもしれませんね)


メーターとかエンブレムに盛りつけるとかはあっという間に作業出来ちゃいますね。
これは一気に作業性が上がるぞ。

妻に「これは私のだからね!」と念を押されているので、
明日にでも「自分の分を」買いにいこうと思っています(笑)

フジミ フェラーリ 288GTO (6)

2016年11月09日 14時20分53秒 | 288GTO
久しぶりの平日の休日。
模型に手を出します。
塗装は前回いつだったか思い出せないくらいの久しぶり。

まずはマスキング。
再開するときっていつもマスキングから。
面倒くさくて中断する原因にもなるけれど、始めると没頭出来る作業です。


全面マスキング。心配性でね。


塗装。普通にセミグロスブラック。
横のラインは角度をつけずにまっすぐ吹き付けます。
本当は段差部分もきちんとマスキングしたかったのですが、太さが揃わなかったので。


テープを剥がす。
おおむね成功。
いや、久しぶりにしてはかなり綺麗に出来ました。満足。
後からルーフ部分をちょっと修正します。



ところが、大失敗もあったんです。
サイドのピニンファリナのエンブレムのデカールが剥がれました・・・・・・
意識していたんですけどね。予想以上に弱かった。浮いていたかな?

ジャンクデカールを探します。無かったら塗装で誤魔化すか?

ショックですが、赤黒に塗り分けるとやっぱりカッコイイ!
ちょっぴりやる気アップです。

(フジミ フェラーリ 288GTO)

海底二万哩(映画:1954)

2016年11月07日 22時51分29秒 | 映画
久しぶりの「有名作品を今頃観たシリーズ」です。

でも、この手の映画はこうやって確認すると改めて年代に驚かされる。
まあ自分の生まれる10数年前と書けばそれまでだけど、今から60年以上前ですから。
(自分も歳をとったということに改めて気づく・・・)

「ネモ船長」だと思っていたら、字幕は「ネモ艦長」
さらに、発音は「ニモ」に聞こえるんだね。ググったら綴りは「Nemo」
どれが正しいんだろう?(ってストーリーには全然関係ない)

そのネモ艦長がノーチラス号で実現しているのが「夢のエネルギー」
原子力という言葉は出てきません。あくまでも「架空」ということにこだわったのかな。

時代設定を19世紀にしています。下手に未来にするよりも説得力ありますね。

そのおかげか、ノーチラス号のデザインがたまりません。潜水服もいいね。
スチームパンク好きにはバッチリ。リベットたっぷりもいいね。

カーク・ダグラス演じる若い船乗りは、赤いボーダーシャツにギターを抱えてという
わかりやすいスタイル(笑)当時はこれがカッコ良かったんだろうな。今見るとちょっと笑っちゃいますけどね。
と、このスタイルって1950年代の流行り?それとも19世紀?どちらだろう?

その船乗りが活躍しますが、ちょっと中途半端。
教授はイマイチ。イライラする感じ。こういう性格の登場人物は苦手です。

やっぱりネモ艦長が主役なんだな。ひねくれ者ですが、他のキャラクターに比べたら魅力的。
もっとハッキリとカッコ良く描いても良かったかも。
いや、そうしたら面白く無くなるのかな?

ベタでありながらも、世間に対するメッセージもしっかりと。
最近の映画でこういうネタを使うと、わざとらしくなりそうですが、
当時だからこそ、こういう雰囲気の「SF」として成立したんでしょう。

観たときの時代と年齢で感じ方が全然変わる作品です。


監督 リチャード・フライシャー
出演者 カーク・ダグラス、ジェームズ・メイソン、ポール・ルーカス
製作会社 ウォルト・ディズニー・プロダクション

(ジャンル:映画) 2016年:(39)


ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(映画:2015)

2016年11月03日 12時20分14秒 | 映画
久しぶりにレンタル店に寄りました。すっかり配置が変わって探しにくい(笑)
探すのが面倒なので、軽く楽しめそうなのを選びました。
って、ここ数年はそんなのばかりですね。重たいのを観るのには気力が必要です。

トム・クルーズのこのシリーズは好きです。適度のドキドキがあってわかりやすくてスカッと楽しめる。

今作も評判は良いようですが、個人的にはゴースト・プロトコルやM:i:IIIの方が好みかな?
やっぱり3の悪役ディヴィアンを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンが圧巻でした。

今回の悪役も「よくあるパターン」なのは事実。冷たい雰囲気はよく出ていましたけどね。
前作よりはマシかな?
悪役がカッコイイ作品が好みですが、そうするとトム・クルーズが目立たなくなっちゃうから
このシリーズはずっとこのパターンでいくのかな?

ヒロイン役のイルサを演じたレベッカ・ファーガソンは綺麗でした。好みです。

ベンジー役のサイモン・ペグも好きな俳優。こういうキャラも重要ですね。

ストーリー全体はもうちょっとドキドキが欲しかったかな。
アクションももう少しあれば。欲張りかな?ちょっとあっさりした感じでした。

まあ、トム・クルーズもそろそろいい歳ですからね。体を張るのもキツイはずなのに
スタントのほとんどを自分でこなすんですから凄いです。

まだ続いて欲しい気持ちと、面白いうちに終わった方がいいなという気持ちの両方かな。
人気シリーズだけに難しいですね。


あとは、オープニングで中国企業のロゴがすごく目立ちました。
制作に絡んでいるせいだけど、ハリウッド映画に中国が参加するものが増えましたね。
バブルの頃の日本もそう思われていたのかなあ?ちょっと違和感を感じます。
ストーリーなどに影響があったらもっと嫌ですね。


監督 クリストファー・マッカリー
出演者 トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、サイモン・ペグ、レベッカ・ファーガソン

(ジャンル:映画) 2016年:(38)