What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

ホビット 竜に奪われた王国(映画:2013)

2014年10月30日 22時22分32秒 | 映画
映画ネタが続きます。ごめんなさい。模型の方はボディのクリアがけを進めていて、軽く中研ぎを入れたところです。ストラトスのボディと同時進行しているので一気に進みませんが、クリアがけに区切りが付いたら、チャージャーに専念しようと思います。

映画の方は次女と一緒に観ました。
私は前作(ホビット 思いがけない冒険)を事前に観て復習してからです。

まあ、三部作の真ん中なので「つなぎ」という感じがしないでもないですが、
結構楽しめました。戦闘シーンでグロい表現がチラホラありますが、許容範囲でしょう。

なんと言っても私の苦手なゴラムが出てないのが良かった。あのキャラクターどうしてもダメです。前作はゴブリンもちょっとイヤだったしな。この監督の描くクリーチャーは本当に気持ち悪いからね。

ただしネットの評判はイマイチのようです。ロード・オブ・ザ・リングに比べて全然ダメ!みたいな。私はロード・オブ・ザ・リングは苦手ですからねえ。フロドよりも(若い)ビルボの方が好印象だな。

でも、指輪に頼りすぎとか、ガンダルフが何考えてるかわからないとか、問題点はチラホラあるかな?
ドワーフなのにキーリがイケメン過ぎると思っていたら、こういうことか。という展開もありました。確かに無駄だけど、まあこれはしょうがないでしょう。

それにヤキモチを焼くレゴラス(オーランド・ブルーム)が、「ちょっと年取ったな」という感じがするのは残念かも。ロード・オブ・ザ・リングの時は本当に「エルフ」って感じだったからね。

続編が12月に公開されるので、次女と一緒に劇場で観るのもいいかなあ。
前作を観たときも同じ事言ってたんだけど、見逃したんだよね。
このシリーズの特徴で、ラストは「!!これで終わり?」って感じだから、ちゃんと締めくくってくれるといいなあ。

(ジャンル:映画) 2014年:(42)



キック・アス/ジャスティス・フォーエバー(映画:2013)

2014年10月27日 21時25分32秒 | 映画
1作目の衝撃が大きすぎたのか。いや続編はこんなものなのか。
主要キャストは同じですが、また監督が替わっています。前監督は製作で関わっているけれどね。

クロエ・グレース・モレッツのファンにとっては良い作品です。
クロエが本当に可愛いよ。綺麗になった。キックアス以降の他の映画では微妙な雰囲気のものが多かったけれど、さすが出世作の続編。スタッフもわかってらっしゃる。

でもその他がねえ。とくに敵役がイマイチ。レッド・ミストの頃の方が良かったね。悪になりきれない感じが良く出てた。今回は「本物の悪」といいながら微妙ですね。今までの雰囲気で良かったのに。
1作目は双方のお父さんが存在感ありまくりだったし、ちょっと物足りないかも。

キャストが変わったのが、キックアスの友人のトッド。これが地味に影響があった気がする。前作はかなり味あるキャラクターだったからね。しかも今回は出番が少ない割に結構重要なシーンに絡んでいたりする。でも1作目のトッドにあの役はやって欲しくなかった気もする。

予告編を見て「アクションシーンが派手になるのかな?」と思っていたら、そこそこでした。マザーロシア以外の活躍も観たかったな。

逆に「ヒットガール」のビジュアルは微妙に感じていたのに、素顔のミンディが可愛いので許す(笑)前作はヒットガールの方が圧倒的に良かったんだけどね。今回はストーリーもヒットガールよりもミンディの方に重点が置かれていたから仕方ないかな。

完全な続編なので1作目を観ていないとよくわからない。
1作目のファンにとっては強烈さと爽快感が足りないから、これも楽しめない。今回は色々と後味が悪いんだよなあ。

うーーん。難しいですねえ。このままだったら続きは要らないなあ。
期待しすぎたからガッカリしたけれど、可愛いクロエがタップリ観れたからそれでいいや。

(ジャンル:映画) 2014年:(41)

マイティ・ソー/ダーク・ワールド(映画:2013)

2014年10月26日 11時23分47秒 | 映画
結局アベンジャーズのシリーズはほとんどを観てることになります。文句言いながらね。戦略にはめられた感じ。

1作目のマイティ・ソーはまあまあでした。動きが早過ぎに感じたけれど画面の雰囲気は良かった。今回もそれぞれのシーンは見事。CGだけじゃなくしっかりと作ったセットやロケと合わせてるそうです。凄くリアルでした。

アベンジャーズを挟んで2作目となる今回は、主要キャストがちゃんと前作と同じというのはプラスポイント。ナタリー・ポートマンはやっぱり可愛いしね。

ただし監督が替わっちゃった。シリーズが長くなるとしょうがないかもしれないけれど、まだ2作目で?という感じ。雰囲気変わりますからねえ。

タイトルからもわかるように「ダーク」な面を出したかったのか。最近のハリウッドの続編はほとんどこのパターンだな。もう飽きてきたかも。
でもこの作品はそれほど暗い感じではなく、そこは悪くありません。

でも前半は何か雰囲気が違います。前作とアベンジャーズを知らないと全然ついていけない。私は両方観たけれど細かいところまで覚えてないしねえ。
1作目の方が良かったなあと思いながら観てました。

後半からはググッと良くなります。ロキが重要ですね。こういうキャラクターがしっかりしていると話が締まります。ソーとの対比がバッチリ。
敵役ではなく兄弟というのもポイントかな。

レンタルのブルーレイでしたが、特典映像が多め。音声解説は全編にロキ(トム・ヒドルストン)と制作陣でコメントが入ってます。
ラストシーンが気になってチェックしましたが、曖昧でしたね。
わからない方がいいのかな?
エンドロール中・後のシーンはこのシリーズのパターンですが、あまり好きじゃないです。本当に「おまけ」という感じ。

他のシリーズも続編がまだまだ出ますね。とりあえず楽しみに待つことにしようかな。


(マーベル・シネマティック・ユニバース)

(ジャンル:映画) 2014年:(40)

アナと雪の女王(映画:2013)

2014年10月26日 10時55分38秒 | 映画
家族で観ました。私はちょこっと他の事しながら。

うーん。ラプンツェルの方が好きかな。

子供達は大喜びで観ていました。次女は学習発表会で英語版の歌を練習しまくっていたからね。(観たのは日本語版。英語版も観れば良かったか)

歌は見事でしたが、シーンに合ってるのかな?と不思議な感じ。
歌詞のせいか旋律のせいかは詮索しません。まあそういう風に作りたかったのでしょう。日本人だったら悲しいシーンになりそうです。吹っ切れたともちょっと違う気がするかなあ。

オラフはうるさ過ぎることなく良いキャラクターでした。これは他の作品に比べてプラスです。


(ジャンル:映画) 2014年:(39)

リンドバーグ ダッジチャージャー (4)

2014年10月20日 23時39分38秒 | ダッジチャージャー
ボディの塗り分けをしました。反省点山盛り。



画像では明るく見えますが、肉眼でかなり暗く「抹茶色?」って感じ。
クリアをかけたら明るくなることを祈ります。(パールなのでその可能性大)

ラインの位置は練習の時に比べて左にずらしました。そのせいで細いラインがルーフからピラーを通ってトランクまで伸びています。これは上手くいきました。

マスキングはセンターに「スジボリ用ガイドテープ」を貼ってから、それを目安に細切りしたマスキングテープを貼りました。ガイドテープは固いのでまっすぐのラインを出すには最適です。
ただし粘着力をかなり落とさないと塗装が剥がれます。要注意です。
1ミリ幅にテープを切るのはなかなか大変ですが、何度も練習して結構綺麗に出来ました。
マスキング自体は満足です。

ところが、マスキングを剥がすときに指紋をベッタリ(!)しかも2カ所。これはショックでした。

パールカラー(クレオスのトパーズゴールド)とクリアカラーの混色で、ザラつきと色ムラを恐れて希釈しすぎたのが敗因。塗装が厚くなりました。マスキングを剥がした部分もめくれ気味。試し塗りの時はかなり綺麗に塗れたんだけどなあ。量が多くなると配合量がおかしくなります。塗料を入れる順番も大事ですね。またたっぷりと残ってしまった。

指紋をつけたのは左右のドアのライン。塗り直しはしたくないけれど、一晩頭を冷やしてから考えます。

とりあえず一番面倒なボディカラーが一区切りつきました。少し安心した。
満足度は60点くらいだけれど、何とか前に進みます。
この先はディテールアップは無しで、ササッと進めます。

(リンドバーグ ダッジチャージャー)

リンドバーグ ダッジチャージャー (3)

2014年10月17日 18時09分22秒 | ダッジチャージャー
いやぁ,見事に模型から離れてました。全然やる気出なかったです。
MIBさんは完成させているし、七力さんもボディカラーが終わってますから
一番最初にスタートしておきながら、完全な周回遅れです・・・・・・

それでも(随分前にですが)ボディ成形を終わらせて、黒サフまで塗装して、
ボディ塗り分けの検討をしていました。

これが難しい!
ちょっとしたラインの太さや位置の違いで、ガラッと雰囲気が変わります。

実車で見つけていたカラーリングは、見にくい角度の写真1枚しか無く、しかも塗り分けラインが複雑で、真似しようとしても全然うまくいきません。どうやっても「センスの無い」ツートーンカラーにしかなりません。

そこで「普通のレーシングストライプ」にしようとしますが、センターに2本(4本)の定番のパターンは、チャージャーじゃなくてチャレンジャーのイメージが強い。

当初の予定の左に寄せるパターンは、太くすると位置がなかなか決まらない。
細くすると、七力さんのMOPAR仕様の単なる色違いになっちゃう。

あれこれ悩んでマスキングテープを貼ったり剥がしたりをくり返していたら、塗装はボロボロになってしまいました。

何とか微調整して「最終案」となったのがこれです。



マスキングの黄色の部分が、メタリック(パール)のイエローグリーンになります。
(グリル部分はもちろん抜きます)
気に入った色だったので、面積を大きくしたかったんです。
ランエボより薄いグリーンで、キャンディでは無くパールになります。

でも、今日は久しぶりに早く帰ってきましたが、模型はやらずに家飲みする予定。
カラーリングは決定しましたが、マスキングが難しそうなので、もう少しサフのボディで練習してから、ボディカラーを塗装します。

ボディカラーはまだまだ先になりそうです。

(リンドバーグ ダッジチャージャー)

足回りって難しいね

2014年10月04日 23時21分31秒 | ダッジチャージャー
チャージャーのボディが全然進みません。
フロントのスポイラーをあとちょっと修正すれば終わりなんだけど、手が出ない。
スランプですね。無理はしません。

とりあえず、ボディにシャシーを合わせて、タイヤを入れてみました。
当初使用予定だったタミヤ・アストンマーチンのものは、リアが太すぎて全然入りません。
タイヤハウスを削ったりしましたがちょっと厳しいので、薄いタイヤに替えました。
車高はベッタリになっちゃいますね。



タイヤは「置いてあるだけ」で全然調整してません。フロントはシャフト貫通にして、リアはちょっぴりネガキャンを入れたいなあと思ってます。

でも問題は「ブレーキ関係」キットのパーツは全く使い物になりません。
他のキットから引っ張ってくるしか無い。
「レース用ならデカイかも?」とDTMベンツのものをチェックしましたが、それでもまだ小さい。20インチ恐るべしです。時代のせいもあるし。

タミヤのアストンだとバッチリだけど、せっかくの完成品をバラすのはイヤだし、部品請求は高すぎる。ディスクとキャリパーが別のランナーなので1200円以上になっちゃいます。

キャリパーだけジャンクから持ってきて、ディスクを自作かなあ?



そのほかに、こちらも足回りを検討中。(これもタイヤを置いてあるだけです)



ルーフ・ボンネットだけ黒くしたら、「あ!トランクを忘れた」と塗り直し。
ついでにスポイラー類も塗っちゃいました。ちょっとくどかったかも。

最初はキットのタイヤホイールはものすごく小さく感じたのですが、車高をちょっと下げるとそれなりの雰囲気。どころか、バランスは一番かも。さすが純正。

ラリーカーということで、タミヤのプジョーのものをつけると



ラリーカーには似合うけれど、このカラーリングだと地味かも。

D1グランプリのマーク2のものだとこんな感じ。



お!結構イイかな?

もうちょっとサイズアップして、D1グランプリのスカイラインのものを合わせると



派手さを出すんならバッチリですが、さすがに大きすぎますね。デザインは合ってるんだけどなあ。
このランエボもキットのブレーキパーツはビックリするくらい小さいので、D1のキットから流用しようかな?

ちなみにチャージャーに使う20インチは、ホイールハウスに全く入らないくらいデカイです。



チャージャーのストライプの色も、再度検討してメドが立ちました。このランエボの色よりももっと薄い(黄色い)感じのパールになります。
今日仕事帰りのクルマの中でふと思いつき、試し塗りしてみたらおおむねOKでした。
色ムラがちょっと心配だな。

(リンドバーグ ダッジチャージャー)