What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

フジミ ミニ ロブウォーカー仕様 完成

2023年11月05日 07時44分00秒 | ロブウォーカー
もうすっかり過去の人となり、在庫整理を始めようとしたタイミングで、誘いを受け、何とか再開。完全にやっつけ仕事で完成です。

ロブウォーカー•ミニ•スプリントです。

展示会へ参加。ミニを並べました。白い愛車仕様以外は初展示のはず。


やはり〆切は大事ですね。良い刺激。
とりあえず捨てるつもりだった在庫を自分で消費して片付ける気持ちに変化。
ブログはもういいかな?
まぁツイッターよりは文字数多く書けるので、ダラダラ吐き出すのに使うかも。





フジミ ミニ ロブウォーカー仕様 (3)

2022年12月30日 22時43分10秒 | ロブウォーカー


タイトル間違えてる? いいえ。作ってるのはフジミ。ハセガワは購入報告です。
ネットでは大盛り上がりで、どんどん完成品がアップされました。
自分はフライングスタートで「ハセガワの発売前にフジミを完成させる」つもりだったんですけどね。案の定ストップ。

さらに「年内完成」も出来なかった。今年の完成品はゼロ。出戻ってから初めて。19年目にしてついに途切れてしまった。
というよりここ数年は全然まともに作れてなかったからね。
Twitterもただ見るだけが続き「あーTwitterもプラモデルも辞めちゃおうかなあ」なんて思ってた。
口に出したらはっきり「終わる」だろうなと。他の趣味(多肉植物)にも手を出したし。

それでも所属クラブのメンバーと年末に会って話したときに「やっぱり続けるかな?」と思えたのは良かった。
実はその集まり自体も参加どうしようと思ってたくらいなんで。やっぱり持つべきは友達ですね。

そんなこんなで、ゆるゆるですがまだ続けます。見捨てても構いませんが、いじめないでね。


フジミのミニはボディカラーまで進みました。それまでの作業をまとめます。

ボディを切ったのでクリアパーツも合わせなければなりません。元のパーツを削って強引に合わせました。本当はバキュームとかで新規に作った方がいいんでしょうね。


ボディの下ごしらえはかなり時間かかりました。合わせ目を消すよりも「面を整える」が大変。ボディを詰めてるから角度が変っちゃってる。傷を消すだけだと段差がついた不自然な形になってしまいます。ピラーの修正も苦労しました。


せっかくなので、ハセガワ、タミヤのボディと並べます。

ハセガワは窓枠がクリアパーツ側にあるのでちょっと不思議な見た目。タクシーみたいですね。
勢いがあったら一緒に作りたかった。ハセガワはバリエーションも出るだろうから、早めに手を出したいな。

ボディカラーは青にしました。クレオスの旧瓶5番のブルーです。グレーサフに直接。
ロブウォーカーのラインも入れました。縦じゃなく横だからストライプじゃなくボーダー?何て呼ぶんでしょうね。


白だとクッキリし過ぎ?と思い、ラインはグレーサフそのままの色に。(本当は白くするのが面倒だっただけ)
思ったよりも似合わないので悩んでます。縦のストライプに比べてマスキングが大変なので、このままになりそうだけど。

年が明けたら、ゆるゆると再開します。たぶん。

関連記事はこちら ↓
(フジミ ミニ ロブウォーカー 仕様)

フジミ ミニ ロブウォーカー仕様(2)

2022年09月04日 13時56分03秒 | ロブウォーカー
ボディの下ごしらえは時間がかかる上に見た目の変化が少ない。ブログに載せるには地味ですが、自分のやる気持続のためにアップします。

まずは切断したボディの継ぎ目を埋めます。隙間が結構あったので光硬化パテを使用。強度や食いつきはイマイチですが、ヒケが少ないので隙間埋めには使いやすい。瞬間接着剤と併用しています。


削るとこんな感じ。フロントは右側はちょっと失敗。下部が少し内側に入り込んだ感じになってしまいました。位置合わせをもっと慎重にやらないとダメですね。Aピラーは瞬間接着剤にベビーパウダーを混ぜたもので隙間埋め。


リアは右側がうまくいって左がイマイチ。こちらは上手くいった方です。あちこちに問題はありますが何とかなるでしょう。
こういうのは勢いが必要です。


大体の目処がついたので確認のサフ。クレオスのグレー1200番。


まだまだ直す箇所はたくさん。でもサフをかけると見やすくなって、この先の手順を決めやすいですね。


傷やら凹みやらがたくさんなので、ラッカーパテや瞬着を盛ってから400〜800番のペーパーをかけます。


Cピラーは実車も溶接の跡がたくさん。まるまる作り直した方が良いのでしょうが、無理矢理つじつま合わせます。
窓枠は筋彫りで。歪んでますが、気にすると全部作り直しになるのでそのままドンドン進めます。


リアは切断した部分の差が大きいので大変。左右均等にしたつもりがやはり偏ってました。フィラーキャップの辺りに歪みが集中。
ここも強引に合わせます。
人間の目ってかなり精密でごく僅かな差もちゃんと認識できるんだけど、注意して見なければ脳の補正が入るので、「まあ大体こんなもんだろ?」と違和感を感じなくなります。「黙っていればバレない」を目指します。


あとはペーパーとデザインナイフを駆使して細かなモールドを復活させます。もうプラモデルというよりも彫刻・塑像みたいになってきた。
まあ、それがやりたくて始めたんですけどね。自分が作った改造ボディの中ではしっかりと形になっている方だし。久しぶりのリハビリモデリングにしては上出来でしょ?

関連記事はこちら ↓
(フジミ ミニ ロブウォーカー 仕様)


フジミ ミニ ロブウォーカー 仕様(1)

2022年08月19日 17時56分51秒 | ロブウォーカー
ミニは大好きなので、今までにタミヤ3台、フジミ2台(イマイも1台)作ってきました。
そこで気づいたのが、フジミのグリルの縦横比。縦が短くて横に広がるような感じなんですよね。ボディにも合ってないから取り付け位置をかなり上にずらしています。
(タイヤが浮いてるのは気にしないで。ドア切ったらボディが歪みました)


フジミの方は車高が下がってるので比較しづらいですがリアも。


「この形はロブウォーカー仕様が似合うはずだ!ハセガワのミニが発売になる前にフジミを片付けちゃおう!」ということで開始。
まずはパネルの合わせ目を切除。ルーフの雨樋は残す場合もありますが、ノーマルとの差をはっきりさせるためこちらも削りました。
すると、妙に四角くて「ハイルーフですか?」みたいな違和感が。


フジミは下が潰れてるからルーフでつじつま合わせてるのか?と思い、タミヤと比較。
高さはあまり変わりませんね。形は結構違います。(この写真はTwitterで反響大きかった)


差はわずかですがやっぱり角が四角いのは気になる。サイズはぴったりなのでタミヤのルーフを移植も考えましたが


それは最終手段にとっておいて、まずはエポキシパテで裏打ち。(ウィンドウどうしよう?)


リアから見るとやっぱりかっこ悪いですね。


ガッツリ削りました。ちょっとやりすぎましたが、改造ボディだし実車の完全再現ではないのでOK。


大まかな修正は終わったので、いよいよボディを切ります。まずはルーフから。


ルーフを丸くしたのが目立ちますね。思惑通りです。


B,Cピラーは中央。Aピラーは上下で切断しました。Cピラーも上下で切りたかったのですが、位置合わせのために中央で。
高さを詰めた分のズレは、アメ車のチョップトップだとルーフを拡張するらしいですが、ロブウォーカーはそのままでピラーを寝かせるらしい。合わせるのは大変ですが、形もそちらが好みなのでルーフはそのままにします。


続けてボディを切ります。ライトの部分は残すのでフロント部分は下の方で。1.5ミリのマスキングテープをガイドに丸ノコでズバッと。


リューターの使い方が下手でガタガタ。まあ何とかなります。(まだテープでの仮止め)


リアは斜めなので結構ずれます。


ノーマルのタミヤボディと比較。


フジミのボディはサイドが下に出っ張っているので基準が合ってませんが、全体で3ミリ詰めてます。


フロント・リアで見ると雰囲気わかりますね。グリルも合わせてみました。ちょっとだけ上下詰めてます。ナマズの髭はどうしようかな?


お尻はどちらも可愛いwww


リアのズレは強引に合わせることにしました。トランクの上半分を後ろにずらします。


裏からエポキシパテを押し付けて、はみ出した部分をチョイチョイっと。それっぽくなったかな?


上手い人ってきちんとサイズを測ってプラ材で綺麗に改造パーツ自作しますよね。「え?パテ盛りしないの? 真っ白じゃん!」って驚いちゃう。私は多めに盛ってから削り出す「粘土細工」方式。泥臭いですが、考えるよりも手を動かす方を優先しました(という言い訳)

とりあえず形にはなりました。ハリボテボディなのでここからの修正が大変です。まあ板金作業は好きですから勢いで進めます。

(フジミ ミニ ロブウォーカー 仕様)



ハセガワ ランチアストラトス ストラダーレ(1)

2022年08月04日 00時10分05秒 | イタリア車
お久しぶりです。半年以上放置してしまいました。広告がついたのは初めてですが「もういいや」みたいになってました。
本当にやる気が「ゼロ以下。マイナス」になっていて、模型も映画も完全にストップ。癒しを求めて手を出した多肉植物・観葉植物にハマってました。

「そろそろ戻りたいなあ」と思っていたところに、ハセガワからミニクーパー1.3iが発売となるニュースが。ツイッターでは大騒ぎでした。国産旧車には微妙な反応しかできなかった私も大喜び。気分が一気に上がりましたねえ。ハセガワ万歳!です。

で、手を出したのがストラトス。やっぱり復活はこれでしょ!


他のキットにも手を出そうとしましたが、やっぱり気に入った車種じゃないとね。この形ですよ。
今回はリハビリなので、細かいことは気にせずドンドン組んでいきます。




ボディカラーは黄色。下地はネットで知ったピンクを試してみました。ムラになりにくいというより、ムラがわかりやすくて丁寧に塗装できる。という感じです。発色はいいし、気に入った黄色になりました。


ただし、スジ彫りやスリット部分は下地のピンクがうっすら見えて変な感じ。墨入れや裏面の塗装でカバーできそうですが、今後の課題です。

ここまでで一旦ストップしていたのですが、ハセガワのミニに刺激されて再スタート。
マスキングは普段は細切りテープでチマチマやりますが、今回は貼ってからの切り出し。リスクは大きいですがやっぱり早い!あっという間に終わりました。
たまにはこういうのもあり。


窓枠と一緒にパーツをまとめて黒塗装。セミグロスブラックにサフを混ぜてます。もっとグレーっぽくしても良かったかな?


ストラトスの後ろに写ってるミニは、もちろんハセガワのじゃありません。フジミです。
刺激されたので、ハセガワの発売前にやっつけちゃう予定。タミヤとの比較をしたときに思いついた仕様にします。ボディ切ります。残念ながらエステートではないです。他にもやる人いそうだなあ・・・勢いのあるうちにパパッと完成させたいですね。


タミヤ ストラトスターボ(1)

2022年01月09日 07時43分41秒 | ストラトスターボ
1979サンレモが完成した時に「次はアリタリアやります」と宣言してしまったので、これに手を出します。ハセガワのサファリとどちらか悩みましたが、勢いがないと手を出せない「とっておき」に決めました。

フジミの1/20と比較。結構形が違います。やっぱりタミヤ はかっこいいですね。


古いキットなので気にするとキリがないから「そのまま仕上げる」予定でしたが、さすがにここはちょっと・・・


手を入れることにしました。まずはモールドを削り取ります。パーツを取り付けやすいように穴を開けました。


ハセガワのストラトスからおゆまる・光硬化パテでコピーしたものを取り付け。


確認のためのグレーサフ。隙間はラッカーパテで埋めます。


全体に白サフ。軽くディテールアップするためにあちこちに穴も開けました。


と、12月はじめにここまで進んでいましたが、現在はストップ。今年中には完成させたいです。(何年も放置してるキットもあるからなあ・・・)


(タミヤ ストラトスターボ アリタリア)

ハセガワ トヨタ2000GT(4)

2022年01月08日 16時27分53秒 | 日本車
昨年中に完成の予定でした。都合で完全にストップ。まあ、焦ってもしょうがないのでボチボチ。とりあえず進んだところまで報告します。

メッキパーツは全て塗装します。パーツが小さいので下地処理は大変でした。


ボディの方もマスキングして窓枠と小物類をまとめて塗装。グリルの色がちょっと暗いかな?後で塗り直すかも。


リアコンビランプは他とは違ったシルバーなので黒下地にせずそのままミラークロームを塗ったらピカピカになりました。
黒下地よりも綺麗かも。元のメッキパーツの下地が良かったせいかな。実車はもっとアルミっぽいシルバーなのでやり直すか検討中。


ホイールの塗り分けは苦労しました。1回目はガンメタとメッキ部分を完全に塗り分けてみた。


マスキングしてガンメタを塗装した後、ガンメタ部分をマスキングして、黒・ミラークロームの順。
これは大失敗で、境界部分が荒れてボロボロになりました。やり直しです。(ショックで塗装後の写真は撮り忘れ)


全体を黒・ミラークロームで塗装した後、マスキングしてガンメタ。メッキ部分が剥がれたり艶が落ちたりするのを心配しましたが、思ったよりも丈夫でした。(これも塗装後の写真は撮り忘れ)


再開はいつになるかな?


完成作品一覧

2022年01月08日 16時01分33秒 | 完成品在庫一覧
完成した作品一覧です。各写真をクリックするとそれぞれの製作記・ギャラリーが表示されます。

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2022年01月08日 16時00分33秒 | 完成品在庫一覧
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製作記一覧(イタリア車)

2022年01月08日 15時59分50秒 | イタリア車
車種名をクリックすると、それぞれの製作を見ることが出来ます。

(イタリア車以外も含む一覧はこちら・・・完成作品一覧


ハセガワ ランチアストラトス 1979 サンレモウィナー(2021.11.16)



ハセガワ ランボルギーニ ミウラ(2021.09.09)



アオシマ ランボルギーニ ウラカン(2020.07.18〜2020.11.03)


タミヤ アルファロメオ 155V6TI ボッシュ( 2018.09.30 〜 2018.11.17)


フジミ フェラーリ F355 ( 2018.05.20 〜 2018.08.25 )


ハセガワ ランチアストラトス アセプトジル( 2015.3.15 〜 2017.7.29 )


フジミ フェラーリ288GTO ( 2016. 5. 1 〜 2016.11.26 )


タミヤ ランボルギーニカウンタックLP400(2014.11.12 ~ 2015. 7. 4)


ハセガワ ランチアストラトス 1981モンテカルロ ( 2014. 5. 8 ~ 2015. 2. 9 )


フジミ フェラーリ575M マラネロ ( 2015. 1.15 ~ 2015. 1.25 )


フジミ フェラーリF430 スパイダー ( 2014. 7.22 ~ 2014. 8.23 )


フジミ カウンタック スパイダー ( 2013. 1. 4 ~ 2014. 8.23 )


フジミ フェラーリ 599GTB ( 2014. 2. 8 ~ 2014. 3.25 )


フジミ フェラーリ F40 (2014. 1.11~2014. 1.31)


童友社 ランボルギーニ ウルス (2014. 1.29)


フジミ フェラーリ F430 ( 2013. 2.10 ~ 2013.11. 4 )


フジミ ランボルギーニ ムルシエラゴ ( 2012. 11. 5 ~ 2013. 5. 4 )


フジミ ケーニッヒカウンタック (子供のオモチャ仕様・無塗装)( 2012.11.17 )


タミヤ フェラーリ テスタロッサ ( 2012. 7.25 ~ 2012. 8.16 )


ミツワ ミッドレーサー カウンタック (2012. 4.29)


フジミ ケーニッヒスペシャルズ コンペティション ( 2011.12.23 ~ 2012. 4. 4 )


1/20 フジミ ランチアストラトスターボ ピレリ (2011. 9. 3 ~ 2012.1.20 )


1/20 フジミ ランチアストラトス ピレリ ラリー ( 2011. 8. 9 ~ 2011.12.29 )


アオシマ ランボルギーニ カウンタック 5000QV ( 2011. 4. 3 ~ 2011. 7. 2 )


フジミ ランボルギーニ カウンタック LP400 ( 2010. 2.14 ~ 2011. 3.30 )


童友社 ランボルギーニ レヴェントン (2010.12.26)


タミヤ アルファロメオ155V6TI 7号車 (2009. 1.10~2009.10.24)


タミヤ フィアットアバルト695SS (2008.11. 1 ~ 2009. 1. 6)


フジミ フェラーリ512BB (2008.07.02~2008.10.29)


フジミ フェラーリ330P4 (2008.06.19~2008.8.24)


タミヤ ランボルギーニカウンタックLP400 (2008.01.12~2008.04.30)


ハセガワ ランチアストラトス1979サンレモ(2007.10.09~2008.02.20)


タミヤ フェラーリ F40 (2007.9.16)


フジミ ランボルギーニ ガヤルド  (2007.2. 5 ~ 2007. 6. 7)


タミヤ アルファロメオ155V6TI イェーガーマイスター(2006.12.26 ~ 2007.4.1)


タミヤ フィアット500 (2006.12. 4 ~ 2006.12.28)


ハセガワ ランチアストラトス シャルドネ (2006. 5. 2~ 2006.11.30)


フジミ カウンタック アニバーサリー(2005. 2.21~ 2005. 7.22)
 

タミヤ アルファロメオ ジュリアスプリントGTA (2004. 9.20 ~ 2004.10. 2)