What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

ボディカラーの検討

2011年04月27日 22時28分25秒 | アオシマ5000QV
カウンタックのボディカラーはメタリックブルーに決めていました。
クアトロバルボーレはカウンタックにしては新しめですからね。LP400だとソリッドカラーになりますが、差を付けるためにメタリックで。

普段私の製作はソリッドカラーが多いので、どうせメタリックにするのなら遊んでみたい!と、アストンでも使ったクレオスのクリスタルカラーを使うことにしました。メタリックというよりもパールかな?クリスタルカラーは結構はっきりと粒子・色が出るのでメタリックぽくなるのを期待して。

上の写真は、下地の色で、(左上)フタロシアニンブルー (右上)フタロシアニンブルーにホワイトを加えたモノ  (左下)シルバーに色ノ源シアンを加えたモノ (右下)GXスージーブルー です。

どうせならもっと濃いブルーにすれば良かったのですが、パールは軽めにかけようと思ったので、下地の色も明るめにしました。
フタロシアニンブルーは、塗っている最中の薄いときの色が非常に気に入ったので、ホワイトを加えたモノも用意したのですが、ちょっと中途半端な色になってしまいました。
吹き加減で調節できればいいのですが、ブルーも重ね具合で色が変わってしまう色なので難しいです。

シルバーとシアンを混ぜたメタリックカラーはすごく塗装しやすくて、ムラにもならずいい感じです。

その上にクリスタルカラーのターコイズグリーンを重ねました。


うーーん。クレオスのサイトで見た色よりもはっきりとグリーン・緑です。もっと青っぽい微妙な色合いを期待したんだけどなあ。下地の色と全然違うので違和感があります。

さらに写真には上手く写らないのですが、粒子が派手派手でギラギラした感じ。
派手さを演出するにはバッチリですが、ちょっと思っていたモノと違いました。

お気に入りの色はフタロシアニンブルーの薄吹きなのですが、シルバーとシアンの調色をもう少し濃いめの青にしてやろうかな?と思ってます。

クリスタルカラーをうすーく重ねるのはどうかな?とか、重ねるのではなく混ぜるのはどうかな?と色々考えてますが、無難にいった方が良いかな?

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

アオシマ カウンタック 5000QV (7)

2011年04月24日 16時47分56秒 | アオシマ5000QV
昨日ブログをアップした後、チョコッと作業をしました。

フロントスポイラーの取り付け用に、プラ棒を追加です。キチンと位置合わせをしてから穴を開けたのですが、角度のせいか、取り付けが難しくなってしまい、穴を広げて対応しました。それでもキチキチになってしまったので、スポイラーをボディに当ててからプラ棒を差し込む形にしました。長さも後から調整します。

この方法は、他のサイトの作例を参考にしました。
リンクフリーとなっていますが、紹介した後に挨拶にいくつもりです。

えきさいてぃんぐMODELER

製作記が本当に丁寧で素晴らしいブログです。


そのほかには、昨晩「真夜中酔っぱらいモデリング」をやってみたら、妙に楽しくて調子があがってきました。



小さい方が酔っぱらいながら塗装もせずに組んじゃった、フジミ・エンスーのデイトナのエンジンです。

エンスーのキットって、実は初めてなんですが、これすごいですね!あれもこれも別パーツになっているので、面倒かと思いきや、すごく楽しいんです。まあ今回は塗装無しで酔っぱらっていた影響も大きいですがwww
でも、ドンドンリアルな形になっていく過程が楽しめます。
「もったいない」楽しみ方かもしれませんが、ボディ以外手抜き方向で遊んでみようと思っています。


大きい方は、ようやく再開したタミヤのポルシェ934のエンジン。
迫力ですね。水平対向なので、デイトナとは全然違う雰囲気です。

モールドはカッチリしているのですが、残念ながらパーツの合いの方は時代を感じます。それでもパーツ割りのおかげか、ずれちゃったり隙間が空いた部分は、上手く隠れるように出来ているので、とりあえずシルバーの部分を一気に組んでみました。
見えなくなるクラッチ板までありますね。これも面白い。

フジミ・エンスーのポルシェエンジンも組んでみたいなあ。

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

アオシマ カウンタック 5000QV (6)

2011年04月23日 22時17分14秒 | アオシマ5000QV
いやあ、見事なまでにやる気無くなってきちゃいました。仕事のせいにはしたくないけどねえ。忙しいというより、すり減っている感じがします。いかんなあ。

脳内モデリングは色々やってます。ボディカラーを試そうと思ったらちょっと雨が続いてしまいストップ。塗装以外に手を出せばいいんですけどね。

そろそろ手を付けないとヤバイ934も、説明書とにらめっこ。カウンタックよりも優先した方が良いかな?

愚痴はこの辺にして


とりあえずサフを吹きました。
このボディは塗装が大変です。別パーツが多く、現時点ではサフなのに色ムラがあります。もう少し丁寧に仕上げる必要がありますね。
エアスクープとエンジンフードに取り付ける細いパーツは忘れていたので、後日ボディ全体の調整と合わせて塗装します。ボディカラーのパーツはいっぺんにやらないとマズイですからね。

フロントスポイラーは、ボディとの合いはまあまあですが、キチンとしたダボがありません。LP400のボディと共通のせいでしょうが、塗装で色合わせをする際の仮組みが、テープだとちょっと厳しい。
接着してしまいたいですが、後付けパーツもあるのでちょっと面倒。

ネットで見かけた作例を真似して、金属線やプラ棒を追加しなくちゃいけないかな?

あとはサイドの別パーツ部分がペラペラで、作業中に微妙に曲げてしまいました。
接着する際に強引に押さえ込むつもりですが、ちょっと心配です。

エンジンフードが浮いているのは、単純に撮影前のチェックミス。
撮り直す気力がないのでそのまま載せちゃいました。

問題点や色々やりたいことは頭の中に入っているんですが、なかなか進まない。
あとは思い切って手を出すだけ。

まあ、焦らずにボチボチね。

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

プラモデルとは

2011年04月18日 22時23分14秒 | 模型関係全般
最近、一番下の息子が私の部屋をのぞき込むたびに、

「クルマいっぱい! つくったのー?」

と催促してくるので、
子供達立ち入り禁止の私の部屋へ、こっそり入れることにしました。
(娘達にとっては未だに禁断の部屋となっています)

入り口から本棚に並んだ完成品が見えるため興味を持ったようです。

だっこしたまま見せるだけでしたが、結構喜んでいる様子。

ただし、やっぱり「ちょうだい!」が始まるので、今までは缶コーヒーのオマケのミニカーなどで誤魔化していたのですが、ふと思い出したキットを渡してみました。



河合商会の100円の「スーパージュニアーカー」シリーズです。
だいぶ前に酔った勢いで大笑いしながら作ったのがフェアレディですね。
作った当時は大笑いだったのですが、子供のオモチャと比べると、なかなかこれが侮れない格好良さです。

息子も大喜びで遊び始めました。あまりに遊びすぎてドアヒンジが折れちゃったので、
セロハンテープで補修しているあたりが涙を誘いますがwww

追加したのがポルシェの928。
フェアレディでは壊してしまったゼンマイもバッチリ動きます。

ただしこれは少し様子を見てから渡すことにします。


だって、奥様に

「次から次へとキリがないでしょ!!」と怒られるからww


そのうち、一緒に作れるようになるかなー?楽しみだなあ。


プラモデルはやっぱり子供が遊ぶモノですよね。

アオシマ カウンタック 5000QV (5)

2011年04月16日 15時28分09秒 | アオシマ5000QV
サフを一回で終わらせてそのままボディカラーへ進みたかったのですが、さすがに甘かった。
見落としたパーティングラインやヒケを修正して、バラバラのボディーパーツの合わせを確認します。フジミやタミヤと比べるとごくわずかですが、気付いてしまったので直します。ほどほどにですけどね。

でも、これはボディカラーの塗装はなかなか大変そうです。
組み立てやすさを重視してサイドの絞り込み部分が別パーツになってますから、本当にバラバラな感じ。赤や黄色だったら泣きそうですね。

ボディカラーはネットで見かけたLP5000S(訂正:LP400SではなくLP5000Sでした)を参考にして、ブルーメタリックにする予定です。タミヤの箱絵のような真っ青ではなく、ちょっとくすんだような微妙な色合いが気に入ってそれを目指します。

そこで使うことを思いついたのが、クレオスのクリスタルカラー・ターコイズグリーン。グリーンという名前ですが、思っていたブルーにかなり近い。

薄い色が下地だとうっすらとしたパールになってしまうので、黒下地を考えていたのですが、オミッターズさんの作例ではムラがかなり大変らしい。

そこで同系色、または仮で調色したカラーを下地にする方法で検討したいと思います。
キチンと試してからの方が良さそうですね。


そのほかで作業したのは、リトラクタブルの可動化。
かっぱコーヂさんの方法をそのまま真似させてもらいました。



軸になる真鍮線の位置決めがちょっと難しいですね。ボディに合わせて接着したかったのですが、丸ごとボディにくっついてしまいそうだったので、後から微調整しました。

このままだと少しゆるいので固定したいですが、それは塗装後の作業ですね。

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

ゴッドファーザー(映画:1972)

2011年04月14日 00時20分06秒 | 映画
最近、チョコッと真面目に仕事をしたら一気に痩せて、ダイエットを考えている身としては嬉しいのやら悲しいのやら……

でも、体重計に乗った後に喜んで酒を飲みながら映画を見てしまいましたww

もう文句なしの名作ですし、何度もみているんだけど、グイグイ引き込まれました。上映時間は長いのにあっという間に感じるかな。

こういう作品はポイントになるシーンがあまりにも有名すぎて覚えちゃってるんだけど、テレビの放映前の予告で流すシーンに入っちゃっていてあまりにも無神経。
初めて見る人だって必ずいるのにね。もうちょっと考えて欲しいな。

それでも、何度もみていても、どのシーンも、ドキドキしながらみてました。圧倒的です。やっぱりすごいな。

以前にも話題にしましたが、年をとったせいか、同じ映画を何度も楽しめることに気付きました。
忘れちゃうっていうのもあるんだけど、感じる自分が変化しているせいか、また違った楽しみ方が出来るんですね。

今回は「息子」と「兄弟」と「父親」の全部の立場で、もうクラクラしながらみることになりました。前にみたときには全くなかった感情です。涙は出なかった(我慢した)けど、心にズーンときたな。

続編のパート2,3は一度ずつしかみていないんだけど、続けて見ようと思ってます。まあ今日は無理ですね。朝になっちゃうしww でも楽しみです。

(ジャンル:映画)

アオシマ カウンタック 5000QV (4)

2011年04月10日 21時36分51秒 | アオシマ5000QV
アオシマのカウンタックを始めてから連続して更新していたら、アクセス数がグッと増えました。さすがに新しめのキットだと思いました。

ところが先週から二週連続で土日の出勤など、チラホラ忙しくなったりしてペースは落ちました。やる気はなんとか保っているので頑張って更新です。内容は少なめですが。

最新のキットなだけあって、フロントのリトラクタブルライトはパチピタです。摺り合わせは全くしていません。気持ち悪いくらい。これで可動だったら完璧だったんですけどね。ドアのヒンジはしょうがなくてもこれくらい何とかならなかったのかな?

それに対して他の取り付けパーツは微妙なのが多い。



ドアを取り付ける隔壁(?)のパーツなんですが、隙間が空いちゃいました。真面目な人はちゃんと摺り合わせしましょう。接着の強度にも問題が出ます。
私は面倒だったので、そのまま瞬着を流し込んで固めてしまいました。
取り付けはドアを仮組みしてからキチンと位置を合わせています。

オーバーフェンダー後ろ側の下に妙な段差が見えますが、これは失敗して削りすぎたのでプラ板を貼って修正する途中です。

ドアはちょっぴりヒケがあるのでパテを盛って



削ります。



サフで十分なレベルかもしれませんが、溶きパテを使った方が自分はやりやすいです。

リアはこんな感じ。



ウイングのパーツは位置決めが難しいです。支柱の部分の取り付けが曖昧だし、ボディとの接着にはダボがありません。
普段だったら無視して塗装後にイモ付けなんですが、さすがに大きな部品なので0.5ミリの真鍮線を埋めて取り付けました。
パーツの厚さギリギリだったので透けちゃってますが、塗装大丈夫かな?

エンジンフードのパーツも隙間が均一じゃないんですが、今回はほどほどの合わせで進める予定です。

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

アオシマ カウンタック 5000QV (3)

2011年04月05日 22時39分31秒 | アオシマ5000QV
今日は作業というより確認のみ。

ドアのパーツはNACAダクトが別パーツで塗り分けしやすいぞー。と思っていたのですが、



内装側のパーツを合わせると、分割のラインが実車とは全然違う。
組み立てやすさを優先したのでしょうか?パテ埋めしなくちゃダメ?
となると、ダクトの部分も結局マスキングで塗り分けですね。

ボディとの合いはまあまあなので、それほど摺り合わせしないでドンドン進める予定ですが、ここはどうしようかな。知らんぷりしてもいいんだけど。

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

アオシマ カウンタック 5000QV (2)

2011年04月04日 22時34分08秒 | アオシマ5000QV
今日はほんのちょっとだけ。
フロントの足回りを組みました。ブレーキローターがメッキパーツだったので、部分的にチョコッと筆塗りしただけでシャーシはそのまま無塗装。

前回、ゲート部分に癖があると書きましたが、太いモノは接着時に隠れる部分にあって、目立つ部分はキチンとアンダーゲートになってました。それが完璧ではないのでちょっとちぐはぐに感じますが、製作する側を考えた素晴らしい工夫だと思います。

ただしパーツの合いは微妙。エンジンなどは合いが悪いですね。足回りは割とカッチリした印象です。

リアの足回りも仕上げちゃおう!と思いましたが、塗装の必要なパーツがあったので(グレーの成形色を黒に)同じ色のパーツをまとめて処理したところで本日は終了。

ここまで来た感想は、真面目に作ってあるなあという感じ。作りやすさという点ではフジミよりずっと上なんだけど、フジミの雰囲気も捨てがたい。何とも言えないですねえ。

まだ始めたばかりだからこれからどう変わっていくかな?

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)

アオシマ カウンタック 5000QV (1)

2011年04月03日 16時32分52秒 | アオシマ5000QV
結局始めちゃいました。奥様にも「作りたいときにやるのがいいんじゃない?」と変なアドバイスまでもらっちゃったのでwww 敏子に対する岡本太郎のような気分といったらいい過ぎですが、背中押されました。

とりあえず、ボディ全体にペーパーがけ。面は綺麗ですね。パーティングラインもほとんど目立ちません。フジミのプリウスもすごかったな。何故タミヤは同じように出来ないんでしょうね?あれだけ綺麗に成形できるのに。
エッジは立ち過ぎなんじゃないかというくらいクッキリ。この辺は好みで調節ですね。

ゲートの処理はなんか面倒。変な癖がありますね。フェンダーのカーブの内側・真ん中にあるのは勘弁だなあ。

ヒケもちょっとはあるので少しだけパテ盛り。

調子に乗って、各フェンダーも仮組み。


位置決めは結構大変。とりあえず全部付けて位置関係を確認します。
合いはまあまあ。パチピタではありません。


写真が見づらいですが、裏から見ると結構隙間が空きます。


本当はキチンと摺り合わせをした方が良いのですが、今回はこだわらずサクッと作るので、そのまま流し込み接着剤で位置決めしたあと、裏からパテで埋めちゃいます。

買ったばかりの黒瞬着を早速試します。


普通はポリパテを使う部分だと思いますが、あの臭いとポロッと剥がれるのが嫌い。気泡が入るのも面倒で最近は全然使ってません。
最近は瞬着にベビーパウダーっていうのをよく使ってましたが、その代わりに黒瞬着にしました。結構な量を塗ったので臭いはしますね。瞬着そのものの臭いです。
こんなにいっぺんに塗って乾くかな?ちょっと心配。時間をおいて様子を見ます。


現時点ではとりあえずここまで。チョコチョコ更新できればいいなと思ってます。
これでやる気が出れば、ポルシェも同時進行で進めます。

(アオシマ ランボルギーニカウンタック 5000QV)