What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

締め切り近いんです

2013年07月31日 00時15分25秒 | SLS AMG
映画ネタ2本連続書いちゃいましたが、模型もチョコッとやってます。
SLSはボディを乾燥機を使ってなんとか研ぎ出し終了まで進めました。
ユズ肌残ってるかな?という感じですが、光ったから良しとします。
白は研ぎ出しやりにくいね。

後は内装と小物を塗装して、完成まで持っていきます。

展示会は8月10日(土)、11日(日)。間に合わせます。頑張ります。

キッド(映画:1921)

2013年07月30日 23時40分45秒 | 映画
以前、マリリン・モンローの映画の記事で、「西暦をインプットメソッドが勝手に変換して驚いた。」と書いたんだけど、今回はさらにすごいね。1921年=大正10年。モンローは50年代だからね。(まあ「月世界旅行」の1902年=明治35年には負けますが)

私は映画好きと言いながら、名作や有名作品で観ていないものがたくさんあるのですが、これもそうでした。チャップリンの作品はほとんどがそうかな。

で、感想なんですが、

子役のジャッキー・クーガンがメチャメチャ可愛いですよ! 最初は女の子かと思いました。
さらにチョコチョコした動きがたまらんです。衣装も良いね。いろんなところでパクられている気がする。
ちっちゃいのに演技はしっかりしているしね。表情なんかもお見事としか言いようがない。

チャップリンの映画は色々なメッセージがあるけれど、ドタバタの喜劇の動きのまま泣かせてしまうというのは圧巻です。音楽は確かに影響あるしその部分の内容は確かに悲劇なんだけれど、動きが喜劇のまんま。喜劇のままグッとくる。これはすごい。笑いながら泣いちゃってえらいことになってしまいます。

子供のために権力や暴力に立ち向かっていく姿がすごいね。今どきの映画だったらいかにもな表現になりそうなところを、いかにもチャップリンという形で見せてしまう。まあ反則だけれどね(笑)

初の長編ということでラストはちょっと物足りないけれど、「観て良かった」と思うのは間違いない。

見終わってから調べて驚いたのは、ジャッキー・クーガンが子役のための「クーガン法」の由来となっていること。直前に観た「百万長者と結婚する方法」に出ていた(ロコ役の)ベティ・グレイブルと結婚していること。タイミング良すぎてビックリしました。

途中で出てくる天使が「あれ?見たことあるかな?」と思ったら「黄金狂時代」に出ていたリタ・グレイでした。この時代の俳優ってまだあまり名前を知らないから区別が付かないね。だんだん覚えていくかな?

(ジャンル:映画) 2013年:(52)

百万長者と結婚する方法(映画:1953)

2013年07月30日 23時09分24秒 | 映画
模型も進んでいないけれど、映画ネタも久しぶり。1ヶ月ぶりです。
年の初めに「今年は100本目指すぞ!」と考えて、6月までに50本と順調だったのですが、7月に入って仕事が忙しくなりパタッと。
映画って楽しむものだけれど、観るにはまとまった時間が必要なので余裕がないとダメなんですよね。まあ趣味ってだいたいそうか。

で、マリリン・モンローです。4作か5作目かな?
今回は主役が3人でメインはローレン・バコールに譲っています。
内容は今まで観てきた他の作品に比べると、ちょっと地味かな。

シャッツィ(ローレン・バコール)のキャラクターがイマイチ好きになれません。気の強い女ってダメだ。「金が一番」って公言してるしね(^_^;)
「The look(ザ・ルック)と呼ばれる上目遣いの表情と、ハスキーボイスが特徴。」って書かれてるけど、「あー、アメリカ女ね」って感じ。まあ好みの問題です。

まあそれが全体のストーリーの中心になってるんだけど、ところどころ「あれ?」って感じに話が飛んじゃうところがあります。見直しが必要なほど複雑な話しじゃないんだけど、ちょっと粗い感じかな?

オープニングも含めて全体の音楽はバッチリ。ただし私たちの年代はニヤッというか、笑っちゃうかも。

トムとジェリーそのまんまです(*^_^*) 

まあ当時の流行ということでこちらが本家なんだろうけれど、子供の頃に思い切り刷り込まれてますからねえ。

ラストがハッピーエンドというのはわかっているけれど、もう少し一ひねり欲しかったかな。比べてみて「お熱いのがお好き」はやっぱりすごい作品だったと再認識しました。

(ジャンル:映画) 2013年:(51)

フジミ メルセデスベンツ SLS AMG (9)

2013年07月25日 20時28分33秒 | SLS AMG
今日はクルマを車検に出して代車を受け取ったら、暖房全開でした。しかもそれをあまり不思議に思わなかった。
ちなみに最高気温は18度。本州の人には信じられないでしょうねえ。私も信じられません(^-^*)
でも、子供の頃も7月にストーブを焚いて不思議じゃなかったからなあ。

SLSは足回りを組みました。ブレーキディスクがクレオスのスーパーステンレス。キャリパーはゴールドです。
キャリパーが別パーツで塗装しやすいのですが、ちょっと失敗。下地が見えて黒っぽい。

ホイールはスーパーステンレスにクリアブラックを混ぜました。少し青っぽいガンメタという感じです。
ちょっと黒すぎたかな?
ボディとあわせると微妙です。やっぱり明るいシルバーの方が良いかな?
ボディカラーが白なので、上品すぎないようにホイールを暗くしましたが悪趣味すぎ?



室内の蛍光灯でもパールを見せることが出来ました。新しいカメラのおかげかな?



それでも肉眼よりは粒子が目立ちますね。

車高は調整無しでイイ感じ。ただし組み立てはパーツの合いがきつめでちょっと苦労します。緩くてガタがあるよりはいいけれど、はめ込むときに力が入りすぎて破損の心配もありますね。

このキットは好印象の部分もたくさんありながら、ドア内張がのっぺらぼうとか変な部分もたくさん。不思議ですね。出来上がったときにどんな風になるのかな。

(フジミ メルセデスベンツ SLS AMG)

フジミ メルセデスベンツ SLS AMG (8)

2013年07月23日 19時59分04秒 | SLS AMG
ようやく仕事に一段落付いたので、来月の展示会に向けて手を付けていきます。
いきなりのスパートは無理だね。昨晩作業をしたんだけれど久しぶりなのでスローテンポです。

ボディカラーがパールなので、ザラつきが酷くなるのを恐れて早めの中研ぎ。
逆にクリアが薄すぎて、チョロッとカド出し(サフがこんにちわでグレーに)してヒヤヒヤ。
程々にして、クリアを重ねます。元のクリアが薄いので、仕上げとはいきません。
またペーパーから研ぎ出しをやり直す感じかな?面は結構綺麗です。

クリアを重ねたのにパールが見えにくくなって慌てたけれど、強く光を当てて確認したら大丈夫のようです。



普通の光(蛍光灯など)だともっとぼんやり光りますが、写真に写らない。
強い光(今回は太陽光)だと粒子がギラギラに目立ちますね。

ボディはじっくり乾燥させて、次は足回りと内装。この辺はあまり凝らずにサクッと進めます。

(フジミ メルセデスベンツ SLS AMG)

久しぶりなんだけど

2013年07月22日 22時12分22秒 | お買いあげ
デジカメを買いました。
前に買ったのがEOS Kiss Digital X(2006年)なので、約7年ぶり。
EOSは一眼レフなので普段はあまり持ち歩かないので、ほぼ行事専用。
普段使い用は、父が使っていたものを譲り受けたものです。



なんか似たような形のが並んじゃいましたね(^_^;

左がOLYMPUS SP-570uz。 右が今回購入したCanon PowerShot SX50 HS です。名前覚えられないね。

オリンパスの方が父が使っていたもの。2008年発売。ちょっとしか使えなかったのか。
年寄りにありがちな、使えないのにドンドン新しいものを欲しがっちゃうので、古いのを私にくれるという感じでした。(しかも父用と母用の2台を同時に買い換える)



3台のオリンパスは同じようにもらったもの。キヤノンとニコンは自分で購入したものです。

左から順に
OLYMPUS CAMEDIA C-3040 ZOOM (2000年、330万画素)
OLYMPUS SP-350 (2005年、800万画素)
OLYMPUS μ DIGITAL800 (2005年、800万画素)
Canon PowerShot S30 (2001年、320万画素)
Nikon COOLPIX2500 (2003年、200万画素)

画像にはありませんが、初めて買ったデジカメは CASIO QV-7000SXという130万画素の回転レンズ式のものでした。これはすごく楽しいデジカメでしたね。

一番使ったのは、2台目のメイン機であるPowerShot S30。起動は遅いけれど色々設定できるし、色の再現が好みでした。
現在一番利用頻度が高いのが、オリンパスのSP-350。コンパクトだし首から提げられて使い勝手良しです。

μとニコンはバッテリーに難アリで、あまり利用していません。

C-3040 ZOOMは長女が持ち歩いています。出かける度に持ち歩いているのでカメラがかなり気に入った様子。

実は最初に出てきたOLYMPUS SP-570uzは、プラモデルの撮影専用っぽくなっていて、工作部屋に三脚に付けっぱなし。なんとも贅沢な(もったいない)使い方をしていました。(ズームの動かし方がEOSと逆のせいで使い慣れない)

新しく購入したPowerShot SX50 HSは、模型用ではなく奥さんが気軽にズームを使えればと思って選びました。
コンパクトにしてはデカイですが、レンズ交換無しで50倍ズームですから、これはすごいです。
チョコッと遊んでみたけれどなかなか面白い。色々機能も付いているから、試していきたいと思います。

そこで、OLYMPUS SP-570uzを長女に譲ろうと使い方を説明してみたら、機能があれこれあることに気付きました。本当にもったいない使い方をしてたんだなあ(^-^*) 1000万画素の20倍ズームだから結構高機能だよね。

新しいのが届いてから「うわぁ、そっくりだ」と気付いて焦りましたが、ズームの倍率がかなり違うし、バリアングルの液晶とか、動画とかマクロとか、優れた点はいっぱいあります。

これで、付属品(ケースと32GBのSDカード、延長保証)をつけて4万円ちょっと。随分お得な買い物だと思っています。

後はどれだけ使うかだな。カメラを持ち歩く習慣を付けてみようかな。

(ジャンル:お買いあげ)

フジミ メルセデスベンツ SLS AMG (7)

2013年07月14日 22時34分48秒 | SLS AMG
ボディカラー入りました。
グレーサフの後、ベースホワイト、GXクールホワイト。どちらもザラつきやすいので中研ぎしています。
整えた後、クリアにクリスタルカラーのサファイアブルーを混ぜて全体をブルーパールに。





肉眼ではものすごく綺麗なブルーのパールなんですよ!写真に全然写らない(´д`) 
黒い下地の時は粒子が目立ちますが、白下地ではボワーッとまさに理想通りの光り方で大満足です。
クールホワイトは冷たい感じの白ですが、パールをかけるとクリーム色っぽくなりそれも良かったです。

このブルーパールは随分前に「光岡オロチ」のヌードトップという実車を見たときに感動した色。
一度ニュービートルに旧瓶のブルーパールを塗装しましたが、イマイチの光り方でした。
リベンジ成功でとても嬉しい。クリアがけが楽しみです。

本当はこの作業が10日以上前に終わっていたはずなんですが、仕事のドタバタなどで遅れました。
オフ会で刺激されて、もう一台イタリア車にも手を出そうとしたんですけど、まず間に合いませんね。


余計なのも混じってます(^-^*)
テレビ放映を子供達と一緒に見て大いに盛り上がっています。
コマーシャルを見ると、様々なグッズも増えているようだし、どうやら今回のリメイクは大成功のようですね。

劇場で第4章まで観ていて「全部劇場で観るぞ!」と張り切っていたのですが、札幌まで行かなければならないので、仕事の関係もあり途中挫折。
テレビ放送がついに追いついて、今日の15話からは新鮮な気持ちで観ることになります(まだ録画のみで観ていませんが)

明日からはまた仕事で忙しくなりますが、このメルセデスだけは何とか間に合わせます。

(フジミ メルセデスベンツ SLS AMG)

オフ会終了

2013年07月07日 23時36分40秒 | 模型関係全般
明日から忙しいので、早めに帰ろうかな?と思っていましたが、あっという間に終了時間の21時でしたね。
やっぱり濃い時間でした。
それぞれの作品にコメントをつけたいところですが、とりあえず写真をズラッと並べます。
詳しくは8月の展示会の時に。

















気付いたらアップで撮るのを忘れているものがたくさん。話に忙しかったからねえ。
学生さんが1名来ていました。是非長く続けて欲しいですね。また展示会で会えるかな?

今年は肝心のテーマの「スーパーカー」の新作が少ないということで、過去の作品もOKとなりました。
となると、私はあれとあれかな?歴代ランボが並ぶと良いな。

なんとかSLSは形にして持っていきたいですね。頑張ります。

札幌モデルカーOFFミーティング

2013年07月07日 08時54分33秒 | 模型関係全般
本日18時からのオフ会に参加する予定です。
メンバーの皆さんがあちこちで告知しているようなので、私も。

場所は手稲区民センター。詳しくはこちらです。
クラブのメンバー以外でも参加OKなので、お時間のある方は是非。

来月の展示会(HME)に向けて、完成品の披露といいたいところですが、
私はこの2台しかありません(-_-;) 




あ、クルマじゃない緑色のは持っていきませんよ(^-^*)
ムルシエラゴはちょっとユズ肌が戻ってきてしまいましたね。研ぎ出し甘かったな。
今年は半分見学者みたいな感じですが、予定の仕事の日程がずれそうなので、展示会当日も参加できそうです。
一時は諦めていたので、良かった良かった。


さあ、出発の前にまずは仕事だ・・・楽しむためには頑張らなくちゃ!

フジミ メルセデスベンツ SLS AMG (6)

2013年07月02日 22時43分36秒 | SLS AMG
エッチングではないプラパーツのメッシュはこうなります。


これで抜けていれば立体感もあるしバッチリなんですけどね。エッチングは精密だけれどペラペラなのが欠点。一長一短です。
せっかく穴も開けたのでエッチングにしますが、奥に引っ込んでしまうのが気になる人も多いようです。私はそのままいく予定。

ただしこちらはダメでした。


何でこうなるのでしょうね?ホイールが内側にハミ出ます。タイヤも何かいびつになってますね。



ホイールははみ出す部分をニッパーで切り落としました。このあとヤスリで綺麗にします。
タイヤは内側に盛大にバリが出来ていました。これを取り除けば大丈夫かな?タイヤそのものが歪んでいたら面倒ですね。

ところで、トレッドパターンが左右非対称なのですが、どちらが内側、外側なのでしょう?詳しい人教えてください。


ボディの方は2度目のサフです。


1台おまけが付いてますが、そちらは「とりあえずのサフ」で進める予定はありません。
SLSはさっさとボディカラーに進みたいのですが、リアを中心にまだまだ修正が必要です。(ヒケや段差が酷い)

来週からは仕事が修羅場になるのでどうかなあ。そういうときに限って何かしたくなるかも。

(フジミ メルセデスベンツ SLS AMG)
(フジミ フェラーリ F430)