What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

赤いのも増えたなあ

2014年02月26日 20時59分09秒 | 模型関係全般
全部じゃないんですけどね。前回よりもちょっと増やしてみました。



左から

1.白・スーパーイタリアンレッド(クレオス)
2.グレー・ピンク・ハーマンレッド・スーパーイタリアンレッド(クレオス)
3.グレー・ピンク・ハーマンレッド
4.白・ピンク・スーパーイタリアンレッド(クレオス)
5.グレー・ハーマンレッド
6.ライトグレー・イタリアンレッド(タミヤ・缶スプレー)
7.白・イタリアンレッド(タミヤ・缶スプレー)

並べる順番が適当でしたね。ちょっと失敗。でも「暗い赤」の違いがわかるかな?


フェラーリだけを並べるとこんな感じ。



330P4は白・ピンク・モンザレッドです。
やっぱり「白・ピンク」の下地は発色が違いますね。ちょっと明るすぎるくらい。

赤いクルマは他にアルファ155があるけれど、デカール一杯だったので並べなかった。
「白・ピンク・ハーマンレッド」だったので、ちょっと違うパターンだったのに


まあ、意味のない写真を並べました。製作が進んでいないということです。
とりあえず599の中研ぎは90%進んだかな?
見た目よりもペーパーがけが大変なボディです。



アオシマ Weld 百式 Mk 弐 (1)

2014年02月23日 22時56分43秒 | 日本車
本当はフェラーリの方を仕上げたいのですが、昨晩は映画を観ながら遅くまで飲んでしまって、二日酔いでは無いもののだるさとやる気の無さで、一日を棒に振りました。もったいない。

なのでペーパーがけとか塗装はやる気がしなくて、こちらにチマチマとデカール貼り。
これも面倒でしたよ。枚数多すぎです。



小さなロゴとか「これ1枚にまとめれば良いんじゃない?」だし
整理番号が全くのバラバラ。台紙への配置もバラバラになるから探すのが面倒。
隣にあるロゴぐらい、並べておいてくれれば良いのに。
エアフィックスのアストンマーチンはこれが良く配慮されていて、
貼る順番通りに綺麗に台紙に並んでました。

まあ枚数が多いからスペースの関係とか、あまり一体化すると凹凸へ馴染ませるのが大変とか、問題はあるんでしょうけどね。
もうちょっと配慮できると思う。

それでも、全体に貼り終わると派手でカッコイイね。
唯一「71」のゼッケン番号だけ粉々に割っちゃって貼っていません。
それ以外は、割れはあるけどまあまあかな。

このシリーズのデカールはあとから剥がれることが多いので、全部マークセッターを塗りまくってます。
ベタベタになってるけど、あとから水洗いしてクリアがけすれば、たぶん目立たなくなるはず。

フェラーリの中研ぎと合わせて、クリアがけですね。
その後はフェラーリに専念する予定です。

(アオシマ Weld 百式 Mk弐)


最近観た映画

2014年02月23日 16時55分02秒 | 映画
どちらも何度も観ているものなので2作まとめて。
自分の記録用です。

「キック・アス」(2010年)
ヒットガールのシーンは何度も観ていますが、あらためて全編を見直すと、結構印象が変わったかも。ふざけているようでちゃんと出来てる。
好きで作った映画なんだなあという感じ。
続編の予告編を見た第一印象は「(本人なのに)コスプレ?」と心配になりましたが、アクションシーンはさらに激しくなってるみたいですね。
ちょっと期待しちゃおうかな?しないで観た方が良いかな?

「レオン」(1994年)
BSで放送されたので。完全版じゃない方です。
クロエ・グレース・モレッツもすごいけど、ナタリー・ポートマンはやっぱりすごい。この映画はキャストが大成功したいい例ですね。
脚本・監督は大事だけれどやっぱり登場人物に魅力がないと。どれが欠けてもダメです。
これの続編も計画されたそうですが、無くて正解!
ちょっと変えて「コロンビアーナ」になったのか。
全く期待をしないで観てみようかな?

(ジャンル:映画) 2014年:(14)(15)

フジミ フェラーリ 599GTB (6)

2014年02月22日 19時34分28秒 | Ferrari599GTB
前回と同じような写真ですが、単純に白バックにすると色が肉眼に近くなったので載せてみます。



白バックにすると被写体が暗くなるので、今まではあまり使っていなかったのですが、
今回は逆に良かったようです。気がついたときは嬉しかった。盲点でした。

ただし、フェラーリの方は現在中研ぎ中で、色が変わっちゃったのでイマイチだったかな。
フェンダーの部分で判断してみて下さい。

塗装が結構上手くいっていたので、「研ぎ出しは楽に終われそうだな」と
2000番のペーパーから始めたのですが、滑らかに見えた表面は思ったよりもユズ肌でした。
パールが入っているせいでしょうか?乾燥器もかけていたし。

2000番でも綺麗には出来ますが、時間がかかるので1500番にスイッチ。
そこそこの量を削ったので、ペーパーのあとクリアのオーバーコートをします。

ボディ形状のせいでこの作業が結構大変。時間がかかりそう。
飽きてしまわないように、焦らずボチボチ進めていきます。

(フジミ フェラーリ599GTB)
(アオシマ Weld 百式 Mk弐)

フジミ フェラーリ 599GTB (5)

2014年02月20日 23時13分23秒 | Ferrari599GTB
ボディにデカールを貼って、クリアを重ねました。
デカールはパリパリに割れるので、デカールリペアを塗ってあります。
古いデカールが復活するのは嬉しいですが、厚さが増してしまうのが欠点。

普段はエンブレム程度だったら段差は余り気にしないのですが、
境目がかなり目立ってしまうので、多めにクリアを重ねて、デカール部分だけは何度か中研ぎをしています。



現在は食器乾燥機を使って乾燥中ですが、オーバーコートをするかどうかは未定。そのままの研ぎ出しにするかもしれません。

寄り道してるもう一台も、進んでいたりします。



実際は2台とももっともっと濃いめの深い色合いなんですけどね。上手く写らないです。(床の色からして全然違う)


クレオスの旧メタリックブルーのギラギラ具合も気に入っていたのですが、
思ったほど「下品」じゃなかったので、実車の色に少し近づけました。
またまた旧ボトルの5番ブルーを重ねてます。
手に入らなくなったカラーのオンパレード。在庫一掃セール?

このブルーがいい色なのですが透け透けで塗りにくい。リニューアルで白の混じったブルーにガラッと変化してしまいました。
今だったら、色ノ源で再現する色でしょうか?

デカールはやはりデカールリペアを塗ってます。
圭オフィスシルビアの時は用心して二度塗りしましたが、固くなって貼りにくくなるので、今回は一度塗りです。
貼りやすくなりますが、油断すると破けちゃう。今回も一部失敗しました。
「こういうデザインだから!」と言い訳して逃げることにします。

あー、仕事でイヤなことだらけで、逃避して模型が進みますねぇ。
もう少し楽しくやりたいなあ。

といいつつ、デカール貼ったあと「うん。カッコイイじゃん!」って喜んでるんですけどね。

(フジミ フェラーリ599GTB)
(アオシマ Weld 百式 Mk弐)

パパッと塗装してみた

2014年02月18日 00時20分36秒 | 模型関係全般
アオシマのキットです。実車とはかなり違うけれど、思いついた色を塗ってみました。
サッとスポンジヤスリで表面をなでつけて


クレオスの黒サフ。つや消しもカッコイイね。


普通のシルバー。落ち着いたイイ感じ。


そこへ、クレオスのメタリックブルー。旧瓶です。


メタリックの粒子が粗くて、0.3ミリのエアブラシだとすぐ詰まってしまうくらい
仕方ないので599のクリア塗装用に残しておきたかった0.5ミリを使いました。
ものすごいラメ・ギラギラなブルーです。
最近のリニューアル版は随分上品になったらしい。GXシリーズもあるしね。

クリアブルーにラメが入ったみたいな感じですが、思ったよりも色ムラは大丈夫。

このあとはクリアを吹いて「大判デカール」です。
フェラーリ599のクリア塗装の合間にチョコチョコ遊ぶ予定。

(アオシマ Weld 百式 Mk弐)

フジミ フェラーリ 599GTB (3)

2014年02月14日 22時23分01秒 | Ferrari599GTB
前々回の記事のコメントにあった、フロントフェンダーはこんな感じです。



元はここにパーティングラインがあって、しかも段差になってるというパターン。直すにはパテ埋めも必要で結構面倒でした。

ライト周りのスジ彫りも、このパーティングラインのおかげでズレが生じてしまうため、修正に一苦労。何度もパテ盛りやり直しです。
今回は不調で綺麗になりませんでした。たぶん永遠にループすると思うので、適当なところで妥協します。

ボディカラーも入れてみました。



クレオスのマルーンです。グレーサフに直接。
写真だとかなり明るく写ってますね。もっと濃い「あずき色」です。
前に作ったトライアンフと同じ色なんですが、新しいカメラは色補正がちょっときついのかも
iPhotoで色をいじってみましたが、全体が変な色になるのであきらめました。

この上にさらにクランベリーレッドパールを重ねる予定。
今日はとりあえずここまで。

(フジミ フェラーリ599GTB)

フジミ フェラーリ 599GTB (1)

2014年02月11日 20時27分32秒 | Ferrari599GTB
見た目あまり変わりませんが、ボディを整えて、内装にベースカラーを塗装しました。(タイヤホイールは置いてあるだけです)



ボディはキットの出来が良くて「直す」部分はほとんどありません。
スジ彫りも軽くタガネを当てただけで、パテ盛りは必要ないです。
ドアの別パーツの部分との太さを合わせるのにちょっとだけ気を遣いました。
ここがそろっていないと出来上がりに差が出ます。

フロントはパーティングラインがあるので、ここだけパテ盛り修正中。
(パテ盛りに失敗して汚い状態ですが)

サーフェイサーは普段使っているクレオスの1200番のあと、1500番を重ねてみました。
1500番は目が細かいので、今までは内装パーツなどに使用していましたが、内装を塗装したついでに、修正中のボディにも吹いてみたところ、これが「すごく良い!」です。

今までは1200番を薄めに希釈して仕上げていましたが、1500番だとそれほど希釈しなくても滑らかなので、濃いめで塗ることが出来て、ペーパーがけで下地が出た部分を簡単に修正できます。

ペーパーの傷やパテ盛りした後には1200番のほうが良いですが、どうしても場所によってザラつきが出てしまうし、薄めるとなかなか色が着かなくて苦労してました。

1000番は使ったことがありませんが、500番(溶きパテ)は1200番と色が違ったので重ねるときに面倒でしたが、1500番は全く同じ色なので部分修正もバッチリです。

内装はクレオスの45番セールカラーにしました。タンよりもちょっぴり薄めの色です。

ウィンドウパーツはぴったり合います。
さらにすごいのは、天井やピラーの内張パーツがあること。これはイイですね。これがついてるキットは初めて。これからのカーモデルに全部付けて欲しいくらいです。

タイヤはホイールに対して小さくて、かなり無理をしてはめ込むことになります。形状もちょっぴり「引っ張りタイヤ」みたいになってる。なぜだろう?
塗装指示はフジミの苦手分野。頑張って「ここはカーボンです」という指示があるのに、細かいところはあちこち抜けてます。実車写真の確認は必須ですね。

個人的には「忠実再現」はあまりこだわりませんが、「ここは何色?」と気になる場合はあります。
このキットはヘッドライトに指示がないのが痛い。メッキパーツですが、そのままだと違和感が。ネット上の作例はメッキのままのものも結構見かけます。

突っ込みどころはありますが、全体的にはかなり好印象なキット。
この調子でドンドン進めたいです。

(フジミ フェラーリ599GTB)