What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

ランチアストラトス 1979 サンレモ (14)

2008年01月30日 22時27分41秒 | ストラトスサンレモ
仮組みしてみました。シートはまだ接着していません。
ベルトがちょっと汚れちゃいました。

デカイですね。オーバースケールか・・・
黒い部分が特に目立ちますね。やっぱり。

これにキット付属のBritaxのデカールを貼るんですが。

どうしようかな?

(ランチアストラトス 1979 サンレモ)

ランチアストラトス 1979 サンレモ (13)

2008年01月26日 22時50分54秒 | ストラトスサンレモ
うーーーん。進みませんねぇ・・・・

ボディは研ぎ出し開始。これが・・・・
デカールのシルバリングが酷くなってきて、ちょっと見たくないくらい。
やり直すのが一番だろうけど、始めてからずいぶん時間が経ったので、
ここで戻ると気力が持ちません(笑)
そのまま続けることにします。


そこで、小物をちょこっと。
シートベルト関係。

ベルトは以前話題にした、百均のナイロン補修シート。
白いのは0.3ミリのプラ板から切り出します。
この後シルバーで塗装。

金色のは真鍮線を曲げてから、叩いてつぶしました。
不格好ですが、黒に塗装するし、ベルトがつけば目立たない!(と信じます)

アルミや半田も試みましたが、ほどよい太さが見つからなかったので
真鍮線にしました。
周りの四角を曲げてから、真ん中は乗せてそのまま叩きます。
重なった部分がつぶれるので、そこを瞬着で止めます。
微妙にずれるのが欠点ですね・・・
つぶさずに接着の方が良かったかな?


まあ、こんな感じでボチボチ。

(ランチアストラトス 1979 サンレモ)

カウンタック(タミヤとフジミ)

2008年01月19日 23時45分04秒 | タミヤLP400黄
ストラトスはほったらかしになっています。
浮気に夢中になってしまった感じ?(笑)
そのうちちゃんと戻ります。

何とかパテ盛りしたところを整えました。
リトラクタブルライトは開閉選択式のようなので、閉じた状態で接着。
これって、よくわからなくて強引に流し込み接着剤でつけちゃいましたけど
本当にいいのかな?開けた状態が標準なのでしょうか?

・・・とここまで書いて、気になってシャーシをつけてみたら・・・

!!?シャーシで押さえるのか?・・・・合ってないので思いきりぶつかってます・・・
でも、これシャーシで押さえたら上手く合わないような気がしますけど・・・・
あーーぁ、とれちゃったよ・・・(実況みたいになってきました)


そんな感じで(?)進んでいないので、
試しにフジミと並べてみました。


ルーフの縦横比がずいぶん違います。ストラトスの時もハセガワとフジミはずいぶん違いました。フジミのクセなのかな?

でも、タミヤはフロントがずいぶん幅広く感じます。サイズはあまり違わないようなんですけど。



フジミはフロントフェンダーが怒り肩といった感じ。とがってますね。
リアも高さがある感じがします。

似てる似てないはよくわからないけど、フロントマスクはタミヤが好印象かな?
どっしり落ち着いた感じがしますね。

フジミは完成すると急に化けるから、何ともいえないですね。楽しみだな。

おーー!フジミも作りたくなってきた(笑)
でも、次の更新はストラトス!(予定)です。

(タミヤ カウンタック LP400)

溶きパテ(#500のサフ)

2008年01月17日 19時59分47秒 | 模型関係全般
ワタナベさんの疑問にお答えするために(笑)

真ん中のが#500のサフです。
「大きなキズ用 溶きパテ」とも書いてあります。
私は普段全くの溶きパテとしてつかっています。

#1200のサフとはほんの少し色が違うみたい。区別がついてイイかな?
滑らかさはいい感じですが、ヒケは大きいです。これは要注意かな?

左が「Mr.溶きパテ ホワイト」
こちらは「サフ」の表記はありません。「作業性抜群」と書いてあります(笑)
サフに比べてヒケの少ないのが売りですが、塗った時に色ムラが出来ます。
白いボディカラーの時に有効かな?と思いましたが、微妙です。
色よりもヒケが気になる時に、#500とポリパテの中間みたいに使っています。

あと、気をつけなければならないのが、
サフは大丈夫なのに、この溶きパテは乾燥機にかけるとひび割れることがあります。乾燥に時間をかける必要があります。


以前はタミヤのラッカーパテもつかっていましたが、臭いがキツイので
最近はつかっていません。(薄めるのも面倒なので)
モデラーの間では「やっぱりこれが一番」という人が多いですけど、どうでしょう?

クレオスのサフって、甘い不思議な臭いがしますよね。

タミヤ カウンタック LP400 (2)

2008年01月16日 22時10分08秒 | タミヤLP400黄
相変わらずストラトスは見た目変化ありません。
もうそろそろ最終の研ぎ出しに入りたいんですけどね・・・・

こちらは、サッサとボディカラーに進みたかったのですが、
サイドのうねりが気になったので、サフのあとさらにちょっといじります。

最初は削るだけでイイかな?と思いましたが、結構段差みたいになってる。

パテ盛り、削りが苦手なので、いっそのこと#500のサフを全面に吹いちゃおうかな?
と思いましたが、形がわからなくなっても困るので、
何とか薄く全面にパテを塗りました。

板金というよりも、左官屋になった気分?(笑)


反対側になりますが、削ったらこんな感じ。


マーブル模様ですね。やっぱりきちんとした面になっていないようです。

カウンタックは市販車とはいえ、ほとんどオーダーメイド。
ウルフカウンタックのような「特別」な奴は、ボディもキチッと凄く綺麗だったそうです。

そんな感じを目指していきたいな。
曲面と曲面がエッジで繋がるような、ゾクゾクくるデザインですね。
ボディに触ると、それを強く感じます。

(タミヤ カウンタック LP400)

タミヤ カウンタック LP400 (1)

2008年01月12日 00時20分31秒 | タミヤLP400黄
ストラトスもちゃんとやってますが、ひたすらクリア、中研ぎの繰り返し。
合間にパーツもチョコチョコやってますが、見た目地味なのであとでまとめます。

そこで、こっちのキットを新しいカテゴリに昇格。

タミヤの「ランボルギーニ カウンタック LP400」です。
あちこちでも製作されてますね。もう完成した人もいるのかな?

フジミのリアルスポーツカーシリーズの方も持っているので、
是非並べよう!ということで、まずタミヤからやってみます。


このキット。タイヤとホイールが新規です。これはまずまず良さそう。

ただし、クリアパーツが少ない?
サイドマーカーやフロントのウィンカーなどはボディにモールドされてます。
あと、メーター類もパーツにモールド。サイドのエンブレム、ホイールのデカールも無し。
リアの車名もボディにモールドされています。

うーーん。タイヤは全体のイメージを決める大事な部分かもしれないけど、
コストがかかるって聞いてるし、せっかくのリニューアルなんだから、
クリアパーツとデカールを先にして欲しかったなあ。
あと、メタルインレットが入ればバッチリなのにね。

あえてこの辺はそのままにしようと思いましたが、
研ぎ出しに邪魔なので、サイドマーカーは削りました。
試しに百均の「おゆまる」で型どりしておきます。これって、「型想い」とまるっきり同じ?


雰囲気はそっくり。ラメが影響するかは微妙ですけど。
買いに行った時はずいぶん探しました。文房具のコーナーにありました。

一応、フジミと並べるがコンセプトなので、フジミからの部品流用はしないつもり。
試しにサイドマーカーはエポキシ接着剤で複製してみました。
それがダメなら、ジャンクのクリアパーツを削ってみます。


あとはここも。


エンジンフードはマスキングが難しそうだったので、穴を開けました。
こうなると、メッシュの部分も開けなきゃダメかな・・・


ボディ全体はいい感じ。
でもサイド(ドアのあたり)はうねりがありますね。
ちょっと古めのタミヤのキットはみんな同じ。これはタミヤのクセなのかな?

左ドアサッシのすじ彫りは、驚くほどずれてます。どうしたんだこれは?
(見て見ぬふりしようかな・・・・・・)



そんな感じでスタート。
こちらのキットは難しいことをしないで、サクッと完成させるつもりです。

(タミヤ カウンタック LP400)

インクジェットの自作デカール

2008年01月08日 21時11分36秒 | 模型関係全般
師匠(模型電動士さん)から「お題」をいただいたので

本当に簡単にですが、インクジェットプリンタ用のデカール用紙について
私の今までの試した結果をまとめたページを作りました。

ポイントは

1. 保護のクリアーの重ね具合(薄すぎず、厚すぎず)

2. マークセッターはOK。マークソフターはちょっと危ない。

3. デカールリペアなどとの併用も良さそう。
 (今度はクリアを極力薄くして併用してみようと考えています)

こんな感じでしょうか?
専用の保護スプレーなんかがでるといいのにね。(耐水性と柔軟性ばっちりの)

まとめたページはこちらです

インクジェットプリンタで自作デカールに挑戦

健康にも気をつけています?

2008年01月06日 23時12分12秒 | 模型関係全般
昨日の記事でネタにした
「プラモ作りはカラダに悪い・・・・」ですが
やっぱり気をつけなきゃダメですよね。

そこで、私が行っている対策は

(1)マスク
 手前の青くてごついのはホームセンターなどにある防毒マスク(有機溶媒用)。
 これがあるとないとでは大違い!臭いは全く気になりませんし、防塵のフィルターもつけられます。
 ただし、カートリッジは交換式でちょっとコストはかかるかな?
 心配性なのでちょくちょく替えてます。正式には数時間しか持たないようですよ。
 奥にある白いのは普通の奴。ペーパーがけなどの時に使います。一時はもうちょっと立派な防塵用を使ってました。
 どちらも百均のものです。

(2)防護メガネ
 買ったはいいけどあまり使ってません(笑)塗装の時のミストが気になって購入しましたが、煩わしくて。
 電動工具などを使う際には必要でしょうね。私は百均のリューターを買って、あっという間にダメにしました・・・
 ちゃんとしたものが欲しいなあ・・・・おすすめのものありますか?

(3)タッパーとティッシュ
 ペーパーがけやパーツを削る時に削りカスを受けるのに使います。
 初めは単にティッシュだけをひいていましたが、リンク先のlong-tailさんのアイディアをいただいて、自分なりにアレンジしました。
 long-tailさんは洗面器に水を張っていましたが、こぼすと大変だし、後処理もちょっと面倒。
 それで、手頃な大きさのタッパーにティッシュを2枚敷いて、ヒタヒタになるくらいの水を入れます。
 作業後は一晩放っておくと乾燥するので丸めて捨てる。
 粉などの飛び散りが(ある程度)緩和されます。イイですよ、これ。
 作業で汚れた手は、濡れティッシュを使います。我が家では赤ん坊はいませんが肌に優しいので「お尻ふき」を愛用しています。


こんな感じでしょうか。
あと載せるの忘れましたが、使い捨てのポリ手袋なんかも使ってます。

写真の隅っこにあるガムの容器は、使用済みのカッターの刃やインセクトピンを入れてます。これもちゃんとしないとマズイものですね。

ランチアストラトス 1979 サンレモ (12)

2008年01月05日 23時05分31秒 | ストラトスサンレモ
製作再開です。
といっても、あまり進んでいませんが。

ボディは中研ぎしながらクリアを重ねています。
やっぱり大変。デカール面に達したら水洗い出来ないですから、気をつかいます。
厚さも結構ありますから、平滑にするにはまだまだですね。どうしようかな?
さらに浮いている部分も多数・・・・汚い出来になってしまいました。

とりあえず今回は自作デカール初チャレンジということで、細かい部分は目をつぶって
完成目指して頑張ります。

細かいパーツも少し始めました。ホイールはちょっと色がのっていない部分もあったので、この後もう少し重ねます。


そのほかに、こちらのキットにも手を出しました。



やっぱりね。見てると我慢出来なくて(笑)
フジミのキットと並べる予定(いつになるかは未定)なので
全くの素組みで作りたいと思います。ライトのクリアパーツ置き換えも無しで。
(といいつつちょっと悩んでる・・・・・・)

ボディの印象はイイですが、パーティングラインがちょっと面倒。
目立たない場所にあるのですが、逆に消すのが大変。
ドアのサッシ下あたりやリアはヒケも大きいです。

ウェッジシェイプが売りのクルマですから、ラインを崩さないよう慎重に・・・
しかし、パテ盛り下手くそだなあ・・・・これから頑張って削ってサフで誤魔化します。
この作業好きなんですけどね。まだまだ苦手ですね。


で、ペーパーをかけるとビックリ!!


スゴイ色でしょ?手が真っ青になります。カラダに悪そうな色です(笑)

そんなこんなで、今年もまた始めます。
とりあえずは何とかストラトスを完成に持っていって、次にカウンタックですね。

(ランチアストラトス 1979 サンレモ)