Works-Style(s)

Modeling diary

HASEGAWA 1/24 MINOLTA SUPRA TURBO '88 JTC

2021-07-08 19:58:40 | Model Gallery
ハセガワ、A70スープラの完成画像です。

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トヨタが87年のJTC・クラス1に満を持して投入したのがA70スープラ。
初見参の菅生でデビューウィンを飾りましたが以降はトラブルが多かったり
レギュレーションの変更に翻弄されたりして優勝はその1度だけ。

どうしても3.0ターボというのはレギュレーション上で不利でありまして
2.5ターボを開発してくれたら車重を2ランク落とせるのにと当時はヤキモキした記憶があります。

A70のキットはタミヤとフジミから出てましたがここに来てハセガワが新金型でリリース。
前出の2社でも大きな不満は無かったのですがやはり最新キットはディティールが
キッチリしててイイですね。
若干、足回りに組みづらさがありましたが擦り合わせを丁寧にすれば
格好良いスープラが手に入ります。

ミノルタカラーの塗り分けはデカールが付属していましたが塗り分けでチャレンジ。
大きな失敗はありませんでしたがアチコチで小さな失敗を重ねてしまいまして
少々心残りな出来栄えに…。

A70スープラは好きな車種なので時間があれば再チャレンジしたいですね。

【基本DATA】
ボディ色~白:フィニッシャーズ ピュアホワイト
ボディ色~青:フィニッシャーズ スカイブルー+クレオス 色の素 シアン少々
室内の小物パーツを3Dプリンターで自作

BELKITS 1/24 FORD Fiesta RS WRC '14

2021-04-16 17:42:17 | Model Gallery
BELKITS、FORD Fiesta RS WRCの完成画像です。

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以前から作りたいと思っていたケン・ブロックのフィエスタ。
前に作ったPOLOよりも先にキットとデカールは用意していたのですが
なかなか機会が巡って来ずにこのタイミングとなりました。

キットのほうはPOLO同様細かいところまで再現されていて好印象
しかしダボ穴の向きが逆だったり接合部にパーティングラインが来ちゃったりするので
入念な仮組みが必要。

今回、ホイールの形状が好みじゃなかったのとオフセットがイマイチ合っていなかったので
3Dプリンターを導入してタイヤ共々自作してみました。
色々と苦労しましたが、ちょっとコレは夢が膨らみますわ。
これからの模型制作でどんどん活用していこうと思ってます。

【基本DATA】
ボディ色~黒:タミヤLP-1
ボディ色~青:フィニッシャーズ スカイブルー+ファンデーションホワイト少々
仕上げはクレオス缶スプレー艶消しクリアーを中抜きしてエアブラシで吹き付け。
デカールはSTUDIO27製を使用(色・サイズのエラー多数)。
車高はフロントを1.5mmダウン、リアはそのまま。

TAMIYA 1/24 Good Smile Hatsune Miku AMG GT3 '17

2020-05-22 18:06:30 | Model Gallery
Good Smile Hatsune Miku AMG GT3の完成画像公開です。

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SUPER GTシリーズに参戦しているGOODSMILE RACINGが
参戦10年目を記念して参加したのがスパ・フランコルシャン24時間耐久レース。

レギュラーの谷口信輝/片岡龍也に加え小林可夢偉の強力な布陣で挑むも
こともあろうか予選のオー・ルージュで大クラッシュ。
決勝では左ドアだけを違うシャーシに取付けて出走したものの
10時間半経過時にクラッシュ→リタイアという結果でございました。


気分転換にと思い付きで手を付け始めたAMG GT3。
制作記はTwitterのほうにリアルタイムで上げておりました。
目標は「1か月で完成」だったのですが1週間オーバーの37日で完成。
それでも私にしては充分速い。

以前のGAINERの時にも書きましたがキットの作りやすさはサイのコー。
苦労の8割くらいはこのデカールだもんね。

シートベルトもデカールだしアンテナ類も金属パーツに置き換えることはせずに堂々の素組み。
コイツはまだ作りたいカラーリングがあったりするので
また気持ちが病んできたら手を付けるかもしれないね。

STUDIO27 1/24 Audi R18 e-tron quattro '15 (12)

2020-05-14 18:26:45 | R18 e-tron quattro '15
あまり進んでないんだけどね。
ここらへんでアップしとかないと忘れそうだからさ…。


テンションを落とさせたのはエッチングのリアエンドのルーバー



仮組みの時から合わないのは判っていたのだけど
想像以上に苦労しました。
プラ板に置き換えようかとも思ったのですが取付位置が複雑な形状で断念。

平行は出ないわ左右対称にならないわで涙モノの出来。


ここまで来たら止めるわけにもいかないのでリアウイングを付けて気持ちを盛り上げてみる。



ここも苦労するかと思ったけど意外とスンナリ。
この時点で付けちゃうと小物類の取付に邪魔になるので迷ったんだけどね。


なんとなくクルマのカタチになって来たのでもう少し頑張ってみます。

STUDIO27 1/24 Audi R18 e-tron quattro '15 (11)

2020-04-14 19:31:19 | R18 e-tron quattro '15
イヤなことは早めにやっときましょうってことで
バキュームパーツの取付け。





超ヘタクソ。

接着剤ハミ出しまくりの曇らせまくり。
いつまで経っても上手くならないな~。


テンションが下がりまくりなんだけどなんとか立て直したい一心でヘッドランプパーツの塗装。



ホワイトメタルのパーツを艶々の黒下地にしてプレミアムミラークロームを吹き付け。
付属のホログラムシールやら透明ビーズなどを付けてみる。

透明ビーズなんて0.3mmくらいの大きさ。
老眼が絶賛進行中の目には所定の位置に付いているのかはもちろん
パーツが本当に付いているのかすら確認出来ておりません。


そして取付け。
フロントスポイラーも塗装が終わったので一緒に取り付けました。



仮組みがイマイチだったのか少々隙間が出来ております。
しかし何となくそれっぽくなってきた感じがするよね。


前後の足回りパーツを組んで最後の車高調整もしております。
こっちもかなり調整が必要みたい。

まだまだ先は長い。

STUDIO27 1/24 Audi R18 e-tron quattro '15 (10)

2020-04-01 18:57:29 | R18 e-tron quattro '15
約1か月ぶりの更新。
その間、こんなモノを作ってましてね

そのうちギャラリーのほうにアップしますね。



残ったボディの塗装を粛々と進めます。
ホイールハウスないの黒塗装を。



ほとんどフリーハンドで吹いてます。
多少はみ出しても溶剤で拭き取れば良いので大げさなマスキングは必要無し。


黒塗装部分の一部は艶消し処理されてるんだよね。



マスキングして艶消しクリアーをフワッと吹き付け。
あまり厚吹きしちゃうと塗膜段差が出来ちゃってかっこ悪いので気を付けました。




今回はこんな感じね。おおまかなボディの塗装は終わったかな。

静岡HSに向けての制作だったので中止が決まっちゃってモチベーションが低下中。
違うキットに手を付けちゃうかも…。

STUDIO27 1/24 Audi R18 e-tron quattro '15 (9)

2020-02-26 16:16:36 | R18 e-tron quattro '15
工程はボディのクリアーコートへ。



毎度毎度のロックペイントのウレタンマルチトップクリアーSHをドバっと。

デカール段差を消すべく塗膜の厚みを稼ぐ吹き方をしますから結構ウネウネが出ますね。
湿度が低いこの時期なんでホコリもかなり噛ませてしまいました。


そして中研ぎ。
#1500~#2000の耐水ペーパーでデカール段差を均していきます。



とにかくこのボディ形状、メチャクチャ研ぎ出しし辛いです。
指が攣りそうになるのを耐えながら作業を進めました。


そしてクリアーの仕上げ吹きへ。



今回の最終研ぎ出しは前から気になっていたバフレックスを使ってみました。
切削感は非常に良いのですが薄いフィルム状のものなのでなかなか使いづらい。
もう少し工夫が必要かもね。


で、研ぎ出し完了。



満足度は60点ってところ。
もうそろそろ研ぎ出し方法を再検討しなきゃいけない時期のような気がするな。

STUDIO27 1/24 Audi R18 e-tron quattro '15 (8)

2020-02-18 20:32:19 | R18 e-tron quattro '15
ボディの塗装も終わったのでデカール貼り付け…
と思いきや、塗り分けを忘れた個所がございました。



ここの下側に黒いラインが入るのですが、スッカリ忘れておりました。
しかも左右両方とも。


ガッカリな気分を奮い立たせてマスキングして黒を吹き付け。





これでヨシ。


改めてデカール貼り付け開始。



特段支障がなく進めると思いきや、ゼッケンサークルを塗装で行っていたので
この辺の加工が必要となってきます。

とは言ってもデカールをトリミングするだけ。



水に漬ける前に切り出しても良いのですが、水に漬けた後のほうがシャープに切り出せます。
少々難易度はあがりますが直線的な切り出しならさほどでも無いでしょう。

少しだけ赤い部分を残すのがコツかな?。


で、貼り付けてみる。



デカールと塗装の色味が合ってくれているので違和感はありませんね。
フォーシルバーリングスも同様の手法で貼り付けたのですが言わなきゃ判らないレベルにはなってるかな。


あとは淡々と貼り付けて行くだけ。





よく見るとドア後方のORISロゴを貼るのを忘れてます。
画像を撮ってから気が付きました。

前回の919もそうでしたがスタジオ27のデカールは好きになれないな。
軟化剤の効きもイマイチだし、硬くてコシが無くて貼りづらい。
カルトかBEEMAXのデカールが恋しいなぁ。

STUDIO27 1/24 Audi R18 e-tron quattro '15 (7)

2020-01-30 18:26:16 | R18 e-tron quattro '15
塗り分け最後はルーフ部分のメッキ調塗装。
919と同じようにメッキシールが付属されているのですが上手く貼る自信がありません。


フロントウインドウのハチマキ部分が塗り分けラインになるので
基準としてデカールを先に貼っておきました。



デカールが形状に合っていなくてソフターで無理矢理密着させたら一部溶かしてしまいました。
デカール保護とメッキ調塗装の下地を兼ねてウレタンクリアでオーバーコートしときます。


マスキングして塗装。





使用した塗料は919の時と同じくガイアノーツのプレミアムミラークローム。
メッキ調塗料の下地はグロスの黒がセオリーですが白下地でもしっかり発色してくれます。
少々お値段の張る塗料ですが効果は抜群。


プレミアムミラークロームは塗膜が弱いので水性クリアーを吹いて保護しておきます。



画像でもわかると思いますが若干輝度が落ちちゃいますね。
しかしなんとか納得の範囲ではあります。

別体で塗装していたちょんまげダクトもこの時点で接着しておきます。

次回はいよいよデカール貼り。
久しぶりに苦労しないデカール貼りであってほしいな。


STUDIO27 1/24 Audi R18 e-tron quattro '15 (6)

2020-01-25 17:42:47 | R18 e-tron quattro '15
どんどん塗り分けを進めて行きます。
3色目は赤塗装。



今回のボディ塗装の中でここのマスキングが一番の難関のハズ。
三次曲面の部分に直線に見えるラインをマスキングするのは難しいです。
ここは計測した数字よりも自分の目を信じたほうが上手くいくことが多いのよね。

マスキングテープは細すぎるとラインがヨレちゃうし太いと微妙な曲がりに対応出来なくなるので
塩梅のイイ太さにカットするのが成功の秘訣だったりします。


藻掻きながらもマスキング完了。



で、クレオスのハーマンレッドを吹き付け。



他の色とも比べましたがデカールの色味と一番近い感じ。
隠蔽力の強い色なので助かりました。


マスキングを剥がして全景を。



Twitterにこの画像を挙げたら「ウルトラマンっぽい」との感想をいただきました(笑)。
隠蔽力の強い色と言いましたがよく見るとホンの少しですが下地の違いで色味が変わって見えます。


引き続いて黒塗装。
せっせとマスキング。



段々仕事が粗くなってくのがわかるな。


タミヤのブラックを吹き付けます。





マスキングからお漏らしさせたくなかったので通常よりも濃い目の希釈で吹いてます。
梨地な仕上がりですがクリアーコートするのでヨシとします。


フロントの窓枠部分黒を吹いておきます。



ここはクリアーコートした後に塗装しようかと思ったのですが
後の作業の絡みを考えて追加で塗装しておきました。


ということで定点観測画像を貼っておく。



少々タッチアップが必要ですが大きな失敗も無く進んでおります。
あと1色残っているのですが、それは次回に。