What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

フジミ ランボルギーニガヤルド (17)

2007年05月27日 23時49分03秒 | ガヤルド
気付いたら、今月に入って、一度も塗装していませんでした。
すっかり手が離れると、重い腰がなかなか上がらなくなってしまいます。
やっても、研ぎ出しだけでした。

昨日、今日で、本当に少しずつですが進めました。

エンジンの塗装(筆塗り)と、ウィンドウの塗り分け(エアブラシ)

エンジンの方は、タイヤブラック指定の部分を、エナメルのメタリックグレイをベースに調色しました。
実車よりも明るい感じですが、好みにしてしまいました。タイヤブラックよりはイイと思うのですが・・・・

ウィンドウの方は、一気にやろうと思ったのに力尽き(笑)、2枚だけ。
サイドはボディに合わせたら、やっぱり合わない・・・しかも塗装欠けたし・・・

でも、マスキングはなかなか上手くいきましたよ。進歩した!えらい!


静岡のホビーショーに行った人から、いろんな刺激を受けていますが、
今は個人的に、ちょっと趣味に打ち込みにくい状況で、あれこれ言い訳しながら
少しずつ進めています。

以前、とあることがきっかけで、「初心者だからという言い訳はやめよう!」と
宣言したことがありました(苦)
なかなか達成できていませんね。


何故今になって、そんなことを考えたかというと、「展示会」というものを考えたから。

すぐに参加しよう!とか、そういうのじゃなく、趣味に対しての意識。
意識するとやっぱり違うと思うんですよね。

自分がこのカーモデルという趣味を続けているのも、ネットの影響は非常に大きい。
公開していなかったら、マメにやらなかっただろうし、知り合った仲間から刺激を受けることもなかっただろう。
製作自体を続けられたかどうかも、怪しい。

音楽をやっていた時も、同じ事で悩んだんだよね。
演奏会だけなのか、コンクールに参加するのか、といったことで。


で、今回仲良くしてもらっている仲間が、ホビーショーに参加して、
凄く刺激を受けた姿を見て、「おおっ!」と思ったわけです。

しかし、自分のレベルや製作スタンスを考えると、ちょっと違うかな?とも思ってしまった。

私の製作は全くの素組みです。ディテールアップもほとんど無い。
自分の目標は、そこそこのクオリティーで早く作りたい。自分なりのスタンダードを早く確立したい。と思っていたのですが、
あまりにも製作が遅くて、進歩も遅い!こりゃぁ、ダメじゃん・・・・

でも、少しずつは進歩してるんです。それなりに。ちょっとくらいは自分も褒めなくちゃ。


で、今回のホビーショーの「刺激」

やっぱり、意識を変えていくには、何らかの刺激は必要だな、と。
漠然とじゃなく、ハッキリと「目標」がある方が良いだろう、と。


「お?いきなり、やる気出したのか?」


・・・・・断言すると後が怖いので(笑)


(今頃になって)「今年の目標」

1. 出来るだけ、たくさん完成させて、少しでも腕を上げる!
2. (展示会などで)人に見せられるものに(少しでも)近づける努力をする(という意識を持つ)



回りくどい言い方ですなあ(笑)

ちょっぴりやる気を出したかな?というレベルです。
明日になったら、変わっちゃうかもしれません・・・・
また、言い訳ちょっと入ってます(笑)

「展示会に出るぞ!」というよりも、「そんなつもりで丁寧にやるぞ!」位のレベルです。
でも、少しでも変わっていくといいな・・・・
静岡じゃなくても、もっと身近なところからでも、出来たらいいなあ。

(フジミ ランボルギーニ ガヤルド)

フジミ ランボルギーニガヤルド (16)

2007年05月20日 21時33分11秒 | ガヤルド
研ぎ出しをコンパウンドまで進めたのですが・・・・・

以前話題にしたのですが、エアブラシで塗装する時のシンナーは
レベリングシンナーを使っていました。

そのせいもあって、乾燥には随分時間がかかります。
まだ北海道は朝晩冷えるので、ストーブを焚いているのですが、
それでも早くはなりませんでした。
(食器棚の上に置いておくと、25度くらいになってる)

磨いて光らせれば何とかなるかな?と思っていたら
それも、そう甘くはなかったですね。
表面がちょっと荒れて来ちゃいました。

完成を急いで後から後悔するより、慎重に。
またペーパーに戻ります。
幸い、前回は軽くかけるだけで平坦になったので
それほど多くは削っていませんから、まだ大丈夫でしょう。

乾燥機が欲しいなあ・・・・でも贅沢だよなあ・・・・・
と思いながら、何気なくホビーオフを覗いてみると・・・・・


あった!しかも2000円!!



随分古い(95年製)もので、温風式ではなく対流式のようです。
まさに模型乾燥にうってつけ!

家に帰って、温度を確認してみると、あっという間に上昇して
50度くらいになるようです。高すぎるかな?
温めておいて、電源を切ったらどうなるかな?というのもやってみましたが、
それもあっという間に温度が下がっちゃいました(笑)

でも、次回から試してみます。
ガヤルドで試して失敗したら、ショックがでかすぎますから。
新しいカラーとクリアを試す、F40でやってみます。

ちょっと都合があって、毎週末は出かけているので、
なかなか進みませんが、チョコチョコやってます。
よろしくお願いします。

(フジミ ランボルギーニ ガヤルド)

フジミ ランボルギーニガヤルド (15)

2007年05月16日 00時35分57秒 | ガヤルド
ご無沙汰していました。見た目変化無いですが、更新します。

ボディの研ぎ出しをしています。

今回は新しいエアブラシのおかげか、塗装面が綺麗だったので
ペーパーがけは楽でした。

しかし、以前も話題にした水研ぎと空研ぎのどちらにしようか?と悩み、
試してみた方法が、個人的に非常に気に入ったので紹介します。

私は空研ぎ派でした。
しかし、やっぱり水研ぎの方が、綺麗です。ただし、個人的にペーパーが
柔らかくなるのが嫌いでした。あとは、力のいれ加減が難しい。

こまめに水分を拭き取りながら研ぐ方法もありますが、発想の転換で
逆にやってみました。

空研ぎをしながら、濡れたティッシュで、削りカスを拭き取る方法です。
ウェットティッシュではなく、文字通り濡らしたティッシュを固く絞って使いました。

これは、目詰まり防止ではなく、あくまでも削りカスによる傷つき防止のためです。

これがなかなかいいんです。
乾いた状態は、削っている部分が見やすいし、こまめに削りカスを取り除くと
かなり綺麗に削ることが出来ます。
これからは、この方法でいきたいと思います。

あとは、あて木代わりのプラ板ですが、
通常は両面テープなどで固定しますよね?

私は横着なので、貼らずに「当てているだけ」で削ります。
これも邪道なやり方かな?
細かいところのは、テープも使いますけどね。


そんな感じで、再開しました。
ただし、ちょっと個人的な理由で、更新はマメに出来なさそうです。
のんびりお待ちください。

(フジミ ランボルギーニ ガヤルド)

カリンバを手作りしてみました

2007年05月07日 23時25分16秒 | そのほか
実は民族楽器が大好きなんです。
バリ島にいった時は、ジェゴグという竹で作った楽器を買って
無理矢理機内持ち込みして、持って帰りました(笑)

このカリンバ(実際には色々な呼び名があるそうです)も
雑貨屋などで見かけるたびに、「欲しいなあ」と思っていたのですが、
何となく、自分で作ってみたくなり、ネットを探してみました。

直でのリンクはしませんが、カリンバで検索すると
最初に出てくるサイトに、製作方法が出ていました。
それを参考に、適当に作ってみると、これがなかなかいい感じ。

材料はすべて百均で済ませました。
サイズなどは全く測らずに適当に合わせて。
作業自体も2時間ほどで、思ったよりも早くできました。

弾いてみると、そこそこの音。
まあ、初めてだからこんなものでしょう。でも結構それっぽいですよ。
のんきに何も考えず、日なたぼっこでもしながら弾きたい楽器ですね。

いつものカーモデルとは違った手作りの作品。
なかなか楽しかったです。
ちょっと、はまりそうな気配・・・・

フジミ ランボルギーニガヤルド (14)

2007年05月01日 19時20分33秒 | ガヤルド
内装などをさらにちょっとだけ進めました。

eギアを選びました。「お金持ち」が買う車ですから、
マニュアルじゃないだろうということで。
ギアのところはボタンですかね?色を差した方が良かったかな?

そのほかには足回りを。



ブレーキのディスク部分は、メタルカラーのアルミ。
磨いたらいい感じです。気に入っていますが、色落ちするのが残念。
キャリパーは、指定では黒。作例は黄色が多いかな?
「金持ち仕様」にするつもりが、派手過ぎは好みじゃないので(矛盾してる)
メタリックグレーにしました。凄く地味になっちゃった(笑)

タイヤ・ホイールとあわせるとこんな感じです。
キャリパーはゴールドとかの方が良かったかな?


ただし、シャーシへの取り付けは結構大変でした。
特にリアは、きっちりと接着しないとフラフラするので曲がっちゃいます。

シャーシが出来たら、やっぱり喜んでボディと合わせたくなりました。


実は仮組みを全然やっていなかったので、ちょっと心配しましたが、
車高などはバッチリですね。良かった良かった。


そのほか、今日は一人で出かけて、こんなものを見つけてきました。



ノーマルの方が欲しかったのですが、最近見なくなってしまって
プレミア無しでこれがあったので、買ってしまいました。

中を見るともっと凄いですよ。



かなり精密なフィギア付き。
箱絵は塗装もしっかりしてあって、見事な出来映えです。
うーーん。こっち方面は全く無理だなあ。
誰か、代わりに作ってくれませんかね?
いや、これをきっかけにチャレンジしてみようかな?

(フジミ ランボルギーニ ガヤルド)

フジミ ランボルギーニガヤルド (13)

2007年05月01日 01時20分27秒 | ガヤルド
内装の塗り分けを進めました。途中ですが、こんな感じです。
あとは、ステアリングなどの小物ですね。
ドア内張の塗り分けは、マスキングの手を抜いたのでちょっと汚い。

そのほかにはこんなものも試してみました。



クレオスの新製品ですね。
高い隠ぺい力!と書いてあるので、試してみました。

グレーサフの上から直接GXホワイトを塗装しました。


手抜き製作をしていたF40です。
内装やエンジンを全くの無塗装でパチ組みしちゃいました。
ボディだけはペーパーがけ、サフまで進んでいたので、
ボディ塗装の練習用としてやってみます。

凄くきめが細かい感じがします。
塗りやすさはいいですね。

肝心の隠ぺいの方は、驚くほどじゃないかな?
というより、普通のホワイトをグレーサフの上に直接塗ったことがないので
何ともいえません・・・・ごめんなさい、役立たずで(笑)

ベースホワイトには負ける気がしますが、わずかな差の様に感じます。
塗りやすさがかなり良いので、
どちらを取るか?といった感じかもしれません。
塗装の厚さもこちらの方がスッキリしている気がします。

まだ十分ではないので、乾燥させた後、もう一度吹いてみます。


(訂正)
一晩経ちました。

ものすごく綺麗に真っ白です!
乾燥したら、印象がガラリと変わりました!
これはイイです!
ベースホワイト要らないですよ!

(フジミ ランボルギーニ ガヤルド)