What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

フジミ カウンタック5000QV (9)

2014年07月30日 20時20分47秒 | カウンタックスパイダー
2台同時並行で作業していますが、タイトルを通しでつけたいので二つに分けます。



カウンタックスパイダーです。
やっぱりボディカラーは青っぽく写ります。ちょっと画像補正しましたが、他の部分の色が不自然になってしまうので、程々に。まだ紹介してもらったソフトは使っていません。iPhotoで簡易的にいじりました。そのうちちゃんとした補正を覚えたいですね。

こちらも内装の配色が微妙・・・全部真っ赤の方がイイかなあ?全部赤だと手抜きっぽく見えそうで。
個人的には赤黒のコンビの方が好きだけど、バカっぽさを出すには真っ赤がいいかも。

赤はちょっと工夫して、ハーマンレッドにピンクとマルーンを混ぜて、さらに上からクリアブラックとハーマンレッドを混ぜたものを重ねています。写真ではわかりませんが「微妙に変な赤」にはなったと思います。もっと紫っぽくても良かったかな?

2台分の内装とセミグロスブラックのパーツを一気に塗装したので、結構な量でした。
今日はちょっとお休みかな。

ホイールは、ブラボーホイールではなく、アニバーサリー(ケーニッヒ)のホイールをゴールドに塗ったものにしようと思います。これも「下品」でいいかな?と。

(フジミ エンスー クアトロバルボーレ) カウンタック スパイダー

フジミ フェラーリ F430 スパイダー (2)

2014年07月30日 20時02分43秒 | F430スパイダー
2台同時並行で作業していますが、タイトルを通しでつけたいので二つに分けます。



フェラーリの方は、内装をタンにしました。
実車を調べると、ダッシュボードも全てタンのものが多いのですが、好みではないので
黒くしてみました。
ところが、ダッシュだけでなく、フロアも黒にしたらちょっとやり過ぎ。
これは、塗り直しをします。

あとはドアの内張やシートの所々に黒を入れてバランスをとります。

ボディカラーはクリアを重ねると、赤っぽさが増してイイ感じになってきました。
前の写真よりも実物に近い色に見えています。磨くのが楽しみです。

(フジミ フェラーリF430 スパイダー)

フジミ フェラーリ F430 スパイダー (1)

2014年07月25日 22時30分48秒 | F430スパイダー
ちょっと暴走気味ですねぇ。
今まで模型が出来なかった反動と、気持ちが落ち着いていない感じかな。
一日の作業時間はわずかなんですけどね。あまり頻繁にブログを更新すると、見に来る人がついてこれないかも・・・・・・

まあ、来月の展示会に間に合わせるためには、やれるウチにやっとかないと。
相変わらずわがままマイペースです。


フェラーリの方のボディカラーです。
キャンディカラーにチャレンジしたのですが・・・・・・







シルバーはフィニッシャーズのフォーミュラクローム。赤はクレオスのディープクリアレッドです。

写真だと鮮やかに見えますが、もう少し暗めの色。
下地のシルバーが雑だったせいか、所々黒ずんだ感じになってしまいました。

艶が出る感じにクリアレッドを重ねていったのですが、色ムラが酷いし、訳わからなくなってきたので、3枚目の写真の後、ブワッと全体にかけて誤魔化しました。今はつや消しになってます。

この後は普通のクリアで艶を出す予定。
あーー、焦っちゃダメだねえ。でも、このまま進めます。
とりあえずボディカラーまでは終わらせたかった。

途中で「パタッと」止まらないよう気をつけて、この後はボチボチ進めるつもりです。

(フジミ フェラーリF430 スパイダー)

フジミ カウンタック5000QV(8)

2014年07月24日 20時06分41秒 | カウンタックスパイダー
ツイッターでワタナベさんとあれこれやりとりしましたが、また
「写真に写らないボディカラー」にしてしまいました。
黒下地でクレオスのアメジストパープルです。
肉眼とはかなり違うけれど、こんな感じ。





あー、マックの画面だともう少しマシだったんですが、ウィンドウズだと全然違う色になっちゃうなあ・・・もっと赤みの強い「パープル!」という感じ。
実車だったら「恥ずかしくて乗れません」という色になってます。キラキラ派手派手の下品な色です。(個人的には好き)

クレオスの見本とかネット上ではちゃんと色が再現できている写真があるけれど、どうやってるんだろう。RAWで現像とか出来ないとダメなのかな?

私は面倒くさがりなので、このままいきます。
本当の色は、展示会でのお楽しみということで。

フェラーリの方は、シルバーを下地にしてキャンディカラーに初挑戦する予定です。

(フジミ エンスー クアトロバルボーレ)
 カウンタック スパイダー

(フジミ フェラーリF430 スパイダー)

フジミ カウンタック5000QV(7)

2014年07月23日 20時12分11秒 | カウンタックスパイダー
黒くなりました。クレオスの黒サフです。下地です。



本当はグロスブラックにする予定でしたが、在庫が切れてました。
黒サフに直接ボディカラーというのも試してみたかったので。

綺麗なつや消し黒になりましたが、ちょっとざらつきはあるので、このあと2000番のペーパーをかけてから、ボディカラーを重ねます。

(フジミ エンスー クアトロバルボーレ) カウンタック スパイダー

(フジミ フェラーリF430 スパイダー)

リハビリ中です

2014年07月22日 21時49分59秒 | カウンタックスパイダー
昨日からチョコッとずつ模型作りを再開したのですが、
最初はペーパーがけも何かしっくりこなくて、すっかり「忘れた」感じ。

今日も休みだったので、久しぶりに時間をかけて作業しました。
といっても、見た目は全然変わりませんね。これでも2回サフ吹いたんですよ。



まだ直すところはありますが、そろそろ下地処理は終わらせてボディカラーに進みたいですね。2台とも色は決めてあります。
前に一度チャレンジして中途半端になった「下品・派手」な路線に挑戦です。
どうなるかな?

(フジミ エンスー クアトロバルボーレ) カウンタック スパイダー

(フジミ フェラーリF430 スパイダー)

ボチボチ再開します

2014年07月21日 21時33分20秒 | 模型関係全般
今月は昨日まで仕事が修羅場ってまして、心身ともにすり減る毎日でした。
(ここ数日で2キロほど痩せました)
昨日は職場での打ち上げで、みんな壊れてましたねぇ・・・まあ終わって一安心。
責任者だったので本当に疲れました。今日はずーーっと寝てました。


そんなバタバタの中、我が家の16歳の愛犬が旅立ってしまいました。

ずいぶん前に病気はわかっていたし、どんどん弱っていったので覚悟はしていましたが、やっぱり辛いです。声を上げて泣いたのは久しぶりです。(ただし家族に隠れて布団の中で)

仕事のこともあり、気が張っていたせいか我慢できていたのかもしれません。
このあとペットロスがドッと来るのかなあ。

今日はずっと昼寝ばかりでしたが、合間にチョコッと模型もいじりました。
でも感覚が戻りません。とんでもない失敗をしそうなので、焦らずゆっくり進めます。


二つのストラトスターボと1/20のキット

2014年07月12日 21時40分08秒 | 模型関係全般
たかととさんの所で盛り上がっている「1/20祭り」
そこでフジミのストラトスターボの「カクカク」が話題になりました。

こんな感じです。(クラッチョ!さん、先にブログネタにしちゃいました。ごめんなさい)


後ろにチラッと写ってる奴は1/32です。作るかどうかは全くの未定。





フジミだけの時はそれほど気にしていなかったんですが、タミヤと比べると全然違うし、やっぱりタミヤの方がカッコイイですね。

特にフロントリップは側面が黒いせいか、いかにも「出っ歯」という感じでアンバランスに見えます。大きさもデカイですね。

タミヤのターボはやる気を出したのではなく、随分前に1回目のサフまで進んでいたものです。
スジ彫りとかまだまだ直すところは多く、手をつけるのはずっと先になりそう。


私がもし「1/20祭り」に参加するとしたら、これかな?



ストラトスターボに比べて、1/24との差がすごいぞ?スケール合ってるのかな?

1/20のミニは30年以上前にイマイのものを作ったことがあります。
リンク先のずっと下の方を見て下さい。イノチェンティのラリー仕様です。
(文章を書いたのが10年前なので「20数年前」となっています)

思えばこの頃からミニが好きだったんだなあ。


こうやって眺めていると作りたくなってくるのですが、今月は仕事が面倒で
今日も明日も、来週の土日も休日出勤。時間をとれないことはないけれど、帰ってきたら「頭の中が煮えた状態」なので、模型をやる余裕がありません。

でもあと1週間ほどの我慢なので、一区切りついたら、復帰する予定です。
その時は、カウンタックとフェラーリですね。
ボディカラーで遊ぶつもりだけど、上手くいくかはわかりません。失敗しても平気。そのままいっちゃいます。


ゴジラ(映画:1954)

2014年07月09日 23時29分01秒 | 映画
BSの録画です。実はこの1作目だけじゃなくゴジラシリーズそのものを1度も、1作も見たことがありませんでした。嫌っていた訳じゃないんですけどね。

子供の時の記憶にあるのは「メカゴジラの逆襲」が子供向け雑誌に載っていたのを読んだくらい。これが1975年で7歳ですから、「映画を観たい」とはなりませんでした。
その後、間があいて「平成ゴジラシリーズ」になると「そんな子供っぽいの」と興味がなかったようです。

で、1作目は逆に「伝説」みたいになっちゃってますから、「ガッカリしたらどうしよう」という心配が出て、観れなくなってしまった作品でした。

今回のテレビ放送のおかげで、あまり気負うことなく観ることが出来ました。

で、観た感想は・・・・・・


「すごい!」

ですね。これはすごい。

だって60年前ですよ!戦後まもなくの昭和29年。

その時代に、この内容で、この特撮技術で、この音楽。
リアルタイムに観た人達は、どれほど驚いたことか。
「ジュラ紀」が漢字表記だったり、なぜか古生代の三葉虫が「200万年前に絶滅」とか、科学的な設定のおかしさには時代を感じますが、映像に古くささはほとんど感じられません。

デジタルリマスター版のせいかな?とも考えました。元の映像の方が「雰囲気があるかな?」とも。

ですが、特撮があまりにも素晴らしくて、そんなの関係なくなっちゃいます。

その特撮だけじゃなくて、音楽やストーリーも含めて、いくつもの要因が絡み合って出来た、まさに「名作」ですね。

続くシリーズも何作か放送されるので、録画予約をしますが、この一作目を超えるのは大変だなあ。
ドキュメンタリーも見ましたが、新しい方の作品の監督たちのインタビューはそれぞれですね。良い悪いがハッキリ分かれます。(まあ私の好みですけど)

今年公開される新しい「ハリウッド版ゴジラ」の宣伝も兼ねているようですが、そちらの作品は監督が一作目にリスペクトしているらしいので、ちょっぴり期待できるかも。(ゴジラのルックスは猿っぽくてちょっと微妙ですが迫力あります)

ですが、番組中で1998年のハリウッド版ゴジラに全く触れていない(無かったことにされた?)には笑っちゃいました。しょうがないのかな。
公開年を調べるためにググったら、何と監督は「あの最低監督」のエメリッヒじゃないですか!!知らなかった。そりゃあ最低のゴジラになりますよねえ。逆に観たくなってきたかも(笑)

(ジャンル:映画) 2014年:(32)

フジミ カウンタック5000QV (6)

2014年07月06日 00時04分28秒 | カウンタックスパイダー
映画ネタが無く、一応模型関係の記事が続いていますが、製作記らしいネタが集まりません。
一応チマチマと進めてるんですけどね。単なるボディ成形なので見た目の変化が無い。
似たような写真が並びますが、頑張って見比べて下さい。

数日前がこんな感じでした。



フロントウィンドウはボディに付いたフレームに取り付けるつもりでしたが、ドアのサッシを全て切り取ってしまったのが失敗。
Aピラーはフェンダーではなくドアの前端から伸びたデザインになってるんですね。
このままだと細すぎるし、太くするとドアと一体化させるのがちょっと大変。

ということで、ドアをやり直しました。すでにボディでキット2台分使用しているので、ドアも新しいパーツを使います。



フジミのカウンタックは、ドアが合わないことで有名。
特に左ドアは段差が酷いので、削りまくって各辺を合わせて、たっぷりとパテ盛り。
普通はポリパテなどを使うのでしょうが、古くなって捨てちゃったので、ラッカーパテと瞬着を併用します。ボテボテになってるのはそのせいです。

ちなみに合わせる前はこんな感じでした。NACAダクトのあたりを見て下さい。

上下左右に見事にずれてます。フジミのカウンタックは4台目になるので、削る場所も少しコツを掴んできました。(それでもそこそこ時間はかかります)


結構悩みましたが、三角窓は切り取りました。実車のスパイダーは残っています。その方が剛性の確保が出来るでしょうが、見た目の好みで判断しました。
ピラーは裏からかなり補強したので、ガッチリと丈夫になりました。折れることは無いでしょう。

ドアとサッシの間は、なぜか大きな凹みが出来てしまうのでパテ埋めします。
退けないように光硬化パテを使い、剥がれないように瞬着を塗ってからパテ盛りしました。
するとなぜか黄色じゃなくて、赤くなりました。ちょっとビックリ。


あれこれやってサフまで進みました。所々ラッカーパテで修正しています。まだまだかかりそうですね。早くボディカラーに進みたい。


結構頑張っているのですが、手を入れれば入れるほど「普通・無難」な形になっていきます。うーーん、私の性格のせいでしょうか?もっと派手にしたいんだけどなあ。

でもまあ、ひさしぶりにまとまって模型する時間をとれました。
このあとは2週間ほど休み無しになるので、しばらくストップかな?
いや、忙しい時ほど息抜きが必要だし。ちょっとずつでも触ろうかと思います。

(フジミ エンスー クアトロバルボーレ) カウンタック スパイダー